定期刊行物

ヤノニュース

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昭和33年の創刊以来、百貨店、ショッピングセンター、各種小売業の調査・分析や、アパレル、ファッション、ジュエリー・アクセサリー、スポーツなどを中心に注目企業、成長市場を網羅した月刊調査レポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約90~100ページ
  • 商品形態:PDFファイル
  • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
  • 販売価格(1ヵ年):79,200円(税込) 本体価格 72,000円

※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。

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最新号

ヤノニュース 2015年6月

 トピックス 

●注目企業分析
株式会社フォーナインズ
~ハウスブランド最大手 グローバル展開を加速
 銀座・青山などファッションエリアに出店し、独自の世界観を発信

同社は1995年に「999.9(フォーナインズ)」ブランドを創立。ブランド初のフレーム「E-01」「E-02」を発表し、1996年に有限会社フォーナインズを設立している(2000年に株式会社に組織変更)。ブランド名は、金の純量が1,000分の999.9以上という純金である品質表示に由来し、アイウエアとして常に最高純度の品質を追求するという思いを込めたもの。また、現状に満足せず1,000に近づく努力をしながら残された0.1の可能性を模索し続けるという意味も込められているという。

日本のハウスブランドのなかで、アイウエアの新しいビジネス戦略を先頭で切り拓いてきたのは「フォーナインズ」といえるだろう。アイウエアブランドとして、単独で銀座、渋谷、青山などのファッションエリアに路面店をオープンし、独自の世界観やメッセージを発信する拠点をいち早く作り上げ、また、百貨店などにも相次いで出店したことにより、現在は直営店10店舗、取扱店舗 約550店舗にまで拡大している。

2013年より次の新しい市場の創造に向けて、9月にシンガポールに現地法人を設立した。2014年にはドイツやオランダにも展開し、世界市場での販売を本格的に強化している。日本市場のアイウエアビジネスの苦境を背景とし、この危機感のなかでのグローバル展開は自然の流れであるとして、アジア、ヨーロッパでの世界進出を一気に加速している。

 内容目次  

●注目企業分析
①商業施設運営の最大手、東急不動産SCマネジメントの現状と課題 (4~10ページ)
事業戦略の特徴と「あべのキューズモール」の現状

1.東急不動産SCマネジメントの事業戦略の特徴と課題について
 (1)事業戦略の特徴
 (2)事業の特徴
 (3)課題
2.「あべのキューズモール」の現状と課題について
 (1)「あべのキューズモール」の現状
 (2)ターゲットと利用特性
 (3)テナントミックス戦略
 (4)セールスプロモーション戦略
 (5)課題

②株式会社フォーナインズ (11~15ページ)
ハウスブランド最大手グローバル展開を加速
銀座・青山などファッションエリアに出店し、独自の世界観を発信

(1)企業概要・業績
(2)商品動向
(3)流通チャネル戦略
(4)広告・宣伝戦略
(5)今後の事業戦略

③ブライダル企業ノバレーゼの動向 (16~25ページ)
2014年度は婚礼、レストラン事業ともに伸長するも新規出店費用が先行し増収減益
今期は婚礼施設とレストランを四国初出店

業績推移/各事業の運営状況/店舗戦略/人事政策/今後の事業戦略

④『ミス・パリ・グループ』 (26~30ページ)
エステサロン「ミス・パリ」「ダンディハウス」を全国展開
2015年秋に銀座に美容総合ビルをオープン予定

・シェイプアップハウス会社概要
・店舗業態/サービス
・顧客特性、宣伝広告/販促戦略
・出店戦略
・今後の市場と事業展開について

⑤株式会社マルハン(パチンコホール) (31~36ページ)
新宿コマ劇場跡地に建設された商業施設「新宿東宝ビル」内に、
同社初のインバウンド対策型店舗をオープン

1.企業概要・業績
2.パチンコホール事業の概要とCSR活動による評価
3.「マルハン新宿東宝ビル店」の概要 ~“パチンコ店”のインバウンド対応とは~
4.まとめ~インバウンド対策における「パチンコ文化」のおもてなし~

●業界レポート
①日本の美容サービス事業者のアジア戦略 (37~39ページ)
大手を中心にアジア展開への注力度高まる

1.エステティック業のアジア展開状況
2.理美容業のアジア展開状況
3.おわりに

②ホテルリネン市場の動向 (40~43ページ)
コストダウン要求が強く単価下落や取引先のスイッチに苦しむが、
旅行需要の増加に伴う客室稼働率の向上により一転、プラス基調へ

・ホテルリネンの市場規模・成長率推移
・ホテル・旅館の「施設数」及び「客室数」の推移
・宿泊施設における客室稼働率の推移
図.ホテルリネンの市場規模・成長率推移
図.ホテル・旅館の「施設数」及び「客室数」の推移
図.宿泊施設における客室稼働率の推移
表.ホテル・旅館の市場規模推移
図.ホテル・旅館市場規模推移

③流通2大グループの動向① (44~48ページ)
イオン、営業収益7兆円超えるも、減益

表.イオンの業績推移
図.イオンの事業別営業収益の内訳
表.イオンの事業別収益
表.GMS事業、SM事業、戦略的小型店事業の企業別業績
表.会社別店舗数

●商業施設分析
複合型商業施設の概況(178)
 事例287:「LUCUA1100」(ルクアイーレ) (49~56ページ)

 施設概況/施設概要/特徴/フロア構成/「LUCUA1100」(ルクアイーレ)が立地する
 大阪市北区の概要/大阪市北区の主な商業施設/テナント一覧

●スポーツビジネス分析 2014年12月期
スポーツシューズブランドシェア動向 (57~62ページ)

1.ランニングシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル
2.サッカーシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル
3.バスケットボールシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル
4.テニスシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル
5.フィットネスシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル

●商圏リサーチ
東京23区のエリア・マーケティング(4)
商圏調査にみる地域特性の基礎データ
エリア:新宿区 (63~73ページ)

【新宿区の概要】
(1)新宿区の人口・世帯の状況―エリアで見る新宿区町丁別人口
(2)新宿区の鉄道利用及び道路交通状況
  ①鉄道利用の状況 ②道路交通の状況
(3)商業及び商業集積地の状況
(4)新宿区の再開発事業

図.新宿区人口総数と世帯数の推移
表.新宿区のゾーン(地区分類)
表.新宿区の総人口・及び年齢別人口
図.新宿区の区分図
図.各鉄道の新宿駅の一日平均乗降客数 ※JRは乗客数のみ
 (JR線新宿駅、京王線新宿駅、小田急線新宿駅、丸ノ内線新宿駅、
  都営新宿線新宿駅、西武新宿線西武新宿駅)
表.新宿区内の鉄道利用状況(一日平均/単位:人)
 (JR線(乗車人員のみ)、地下鉄(乗降車人員)、私鉄(乗降車人員))
表.主要交差点自動車交通量
図表.新宿区の商業統計

●月次データファイル (74~84ページ)
(1)家計消費支出の動き(平成27年4月分)-総務省・家計調査報告
(2)商業販売額の動き(平成27年4月分)-経済産業省・商業販売統計速報
(3)百貨店とチェーンストアの品目別売上高(平成27年4月分)-各協会調査
(4)就業人口の動き(平成27年4月分)-総務省・労働力調査(速報)
(5)出生数、婚姻数の動き(平成27年3月分)-厚生労働省・人口動態統計月報
(6)消費者物価の動き(平成27年4月分)-総務省・消費者物価指数
(7)特定サービス産業の動き(平成27年3月分)-経済産業省・特定サービス産業動態統計速報
(8)主要衣料品専門店の既存店売上高の推移-各社公表データより
(9)SC売上高の推移-平成27年4月分-日本SC協会

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