定期刊行物

ヤノニュース

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昭和33年の創刊以来、百貨店、ショッピングセンター、各種小売業の調査・分析や、アパレル、ファッション、ジュエリー・アクセサリー、スポーツなどを中心に注目企業、成長市場を網羅した月刊調査レポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約90~100ページ
  • 商品形態:PDFファイル
  • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
  • 販売価格(1ヵ年):79,200円(税込) 本体価格 72,000円

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最新号

ヤノニュース 2015年11月

 トピックス 

●注目企業分析
最新型アンドロイドがお台場に登場
 ~東芝が3ヶ国語を操るアンドロイド「地平ジュンこ」を開発~

株式会社東芝は2015年10月23日、新たに開発したアンドロイド「地平(ちひら)ジュンこ」をアクアシティお台場(東京・港区台場)で初公開した。この「地平ジュンこ」は、2014年に東芝が開発したアンドロイド「地平アイこ」の2号機で、同社が独自開発した音声合成技術を活用して、日本語、英語、中国語の3か国語を話す。

今回の公開展示では、観光案内所での本格デビュー(2015年12月予定)に向け、3か国語で自己紹介のプレゼンテーションを行うとともに、アクアシティお台場のイベント情報や店舗案内、お台場周辺のイベント情報などを案内する。

東芝は今後、2017年度中には、同社の音声認識技術により、観光客が話しかけた質問に対して3か国語で回答できるように進化させるとしている。2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会に向け、増加が見込まれる外国人観光客に対応していくとしている。

10月からの公開展示では、まだ施設の案内や自己紹介を一方的に伝えるだけの試験的な設置となっているが、今後、地平ジュンこの左に設置したデジタルサイネージと連動して、様々な宣伝を仕掛けていくとしている。同社は、ロボットとデジタルサイネージの融合によって、集客効果、広告効果を期待している。

 内容目次  

●商業施設追跡レポート
注目商業施設の最新実績レポート(46)
事例46:コクーンシティ (2~6ページ)

1.駅前社有地とコクーンシティの概要
2.コクーン2の営業状況
3.コクーンシティの営業状況
4.競合の状況
5.コクーン1のリニューアルとコクーン2のMD戦略について
6.今後の課題
図.コクーンシティカード利用動向
図.コクーンシティカード居住地別会員分布
図.コクーンシティ開業後のカテゴリー別売り上げ動向
図.来館者数推移

●注目企業分析
①最新型アンドロイドがお台場に登場 (7~14ページ)
 ~東芝が3ヶ国語を操るアンドロイド「地平ジュンこ」を開発~

・地平ジュンこ詳細
・その他のロボット動向
・経産相が「ロボット新戦略」発表
・家庭用向けパーソナルロボット「pepper(ペッパー)」発表 予約分1,000台が1分で完売
・三菱東京UFJ銀行が「人型ロボット」を導入
・理化学研究所が介護支援ロボット「ROBEAR(ロベア)」を開発
・ハウステンボスのホテルフロントにロボットを導入 人件費を4分の1に抑える
・「ロボットタクシー」が2016年から運行開始
・シャープが発表、ロボ型スマホ「ロボホン」

②チュニック株式会社 (15~19ページ)
 今年で創業60周年、遊び心を取り入れたノーエイジファッションを追求

(1)事業概要・規模(企業概要、業績、沿革)
(2)商品動向
(3)店舗戦略
(4)今後の事業戦略
図.アイテム別売上構成比(2014年度)

③株式会社メガネスーパー (20~28ページ)
 シニア市場に注目した「アイケアカンパニー宣言」が話題
 新業態「DOCK」で新たなニーズの掘り起こしも期待
(1)事業概要・規模
(1)事業概要・規模
(2)商品動向
(3)流通チャネル戦略
(4)広告・宣伝戦略
(5)今後の事業戦略
表.2015年4月期の事業別・品目別売上高
表.地域別売上高(眼鏡等小売事業部門)

●業界レポート
①アイウエア小売市場規模と業界の今後 (29~46ページ)

・アイウエアの小売市場規模・品目別市場規模推移
・ファッションアイウエアの小売市場規模推移
・アイウエア業界の今後
 -動機1 新規需要の機会-
  ・高齢者需要
  ・年齢階層別主要対象市場の人口増減
  ・若年者需要動向
 -動機2 価格競争から価値競争-
  ・低価格帯市場の動向
  ・高価格帯市場の動向
 -動機3 買い増し・買い替えを生む”心理的障壁の除去”-
  ・買い増しの心理的ハードルを下げる~「無料返品、検眼・フィッティングなし」
  ・変化する消費者心理~“フロー”“ストック”から“シェア”へ
 -動機4 ”機能””用途細分化”が顧客をつかむ-

図.アイウエアの小売市場規模・対前年比成長率推移
図表.アイウエアの品目別小売市場規模推移
図表.ファッションアイウエアの小売市場規模推移・対前年比成長率推移
図.年齢層別人口推移
図表.年齢層階層別主要対象市場の人口増減
表.裸眼視力1.0未満の者(全体比)
表.日本の将来推計人口
表.地方別1世帯あたり年間眼鏡消費支出額推移(総世帯)
図.階層別給与所得者数の構成比の推移

②アパレル総小売市場と予測 (47~58ページ)
 ~総小売市場規模は4期連続前年比プラスで推移~

・2014年のアパレル製品・洋品の総小売市場規模
表.アパレル製品・洋品の総小売市場規模推移
図.アパレル製品・洋品のチャネル別小売市場規模推移
表.紳士服・洋品の総小売市場規模推移
図.紳士服・洋品のチャネル別小売市場規模推移
表.婦人服・洋品の総小売市場規模推移
図.婦人服・洋品のチャネル別小売市場規模推移
表.ベビー・子供服・洋品の総小売市場規模推移
図.ベビー・子供服・洋品のチャネル別小売市場規模推移
表.アパレル製品・洋品の小売市場規模予測
図.アパレル製品・洋品のチャネル別小売市場規模予測
表.紳士服・洋品の小売市場規模予測
図.紳士服・洋品のチャネル別小売市場規模予測
表.婦人服・洋品の小売市場規模予測
図.婦人服・洋品のチャネル別小売市場規模予測
表.ベビー・子供服・洋品の小売市場規模予測
図.ベビー・子供服・洋品のチャネル別小売市場規模予測

③化粧品市場規模と今後の見通し (59~78ページ)1.2014年度日本の化粧品総市場
~製品では男性用化粧品、流通では一般品が高い伸び率示す~
・製品カテゴリー別(スキンケア市場、メイクアップ市場、ヘアケア市場、フレグランス市場、男性用化粧品市場)
・流通別(制度品流通、一般品流通、訪販品流通市場、通販品流通市場、直販品流通市場、理美容(業務用)流通)
・化粧品の市場規模推移(2010~2014年度)
・化粧品の地域別市場構成比(2014年度)
・都道府県別市場規模構成比(2014年度)
・化粧品市場のメーカーシェア(2014年度)
・化粧品総市場のメーカーシェア一覧(2014年度)
2.化粧品市場の今後の方向性と見通し
~アンチエイジング、シニアがキーワード インバウンド消費の取り込みもポイントに~
・製品カテゴリー別(スキンケア市場、メイクアップ市場、ヘアケア市場、フレグランス市場、男性用化粧品市場)
・流通別(制度品流通、一般品流通、訪販品流通市場、通販品流通市場、直販品流通市場、理美容(・化粧品の市場規模予測(2015~2019年度)
3.化粧品市場の注目動向
・市場環境:訪日外国人観光客によるインバウンド消費が活況

④ギフト市場規模推移と予測 (79~94ページ)1.ギフト市場規模推移
2.分類別市場規模推移
(1)オケージョン別市場動向
・パーソナルギフトの価格帯と贈答割合
・主要オケージョン別市場規模
・法人ギフトの価格帯と贈答割合
(2)チャネル別市場動向
・チャネル別ギフト市場規模推移
・チャネルとギフトの特性
(3)アイテム別市場動向
・アイテム別ギフト市場規模推移
食品、花、雑貨、商品券・ギフト券・ギフトカード、カタログギフト、体験型ギフト

●スポーツビジネス分析 2015年8月期
スポーツシューズブランドシェア動向 (95~99ページ)

1.ランニングシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル
2.サッカーシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル
3.バスケットボールシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル
4.テニスシューズ
 市場動向/チャネル動向/ブランド動向/上位モデル
5.フィットネスシューズ
 市場動向/ブランド動向/上位モデル

●月次データファイル (100~111ページ)
(1)家計消費支出の動き(平成27年9月分)-総務省・家計調査報告
(2)商業販売額の動き(平成27年9月分)-経済産業省・商業販売統計速報
(3)百貨店とチェーンストアの品目別売上高(平成27年9月分)-各協会調査
(4)就業人口の動き(平成27年9月分)-総務省・労働力調査(速報)
(5)出生数、婚姻数の動き(平成27年8月分)-厚生労働省・人口動態統計月報(概数)
(6)消費者物価の動き(平成27年9月分)-総務省・消費者物価指数
(7)特定サービス産業の動き(平成27年8月分)-経済産業省・特定サービス産業動態統計速報
(8)主要衣料品専門店の既存店売上高の推移-各社公表データより
(9)SC売上高の推移-平成27年9月分-日本SC協会