定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
  • 定期刊行物 ヤノ・レポート オンライン購読 サンプル資料はこちら

ヤノ・レポート に対するご意見

『ヤノ・レポート』へのご意見・ご要望をお聞かせ下さい。
「ご意見」欄に、ご関心のあるテーマ、『ヤノ・レポート』に掲載して欲しいテーマ等、ご記入をお願いいたします。
ご入力頂きました情報は、テーマ企画策定以外の目的には使用いたしません。
皆様の幅広いご意見・ご要望を頂戴し、誌面の充実に努めてまいります。

最新号

ヤノ・レポート 2012年10月25日号

 トピックス 

住宅・建材

●高機能省エネ住宅で差別化を図り高成長続く「アサカワホーム」

「アサカワホーム」は、1973年室内装飾業として創業、1991年に建設工事の設計・施行業務を開始、1997年から建売りメーカーからの請負事業をスタートして急成長、1999年に現社名に変更している。その後も、建売りメーカーからの請負事業に加えて自社分譲事業及び注文住宅事業など事業領域を広げ、高気密高断熱などの高機能住宅をリーズナブルな価格で供給して順調に業績を拡大、粗利率は低いものの少数精鋭主義でカバーするとともに、市場環境に対応して建売り請負と自社事業(分譲・注文)を使い分けてリーマンショック後も売上を伸ばし、設立以来18年連続の増収をキープしている。

現在は、首都圏1都3県に集中しており、本体で自社分譲・注文住宅事業及び建売りメーカーからの請負事業、総合建設事業を展開するとともに、子会社の「㈱アスティーク」で不動産事業を展開している。

同社の注文住宅商品は、「PLAIN(プレーン)」、「BASIC(ベーシック)」、「VALUE(バリュー)」、「ECO HOUSE(エコハウス)」に、2012年6月新規投入した「ゼロエネハウス」を加えて5シリーズをラインアップしている。

新商品の「ゼロエネハウス」は、国内トップクラスの高断熱・高気密を実現した創エネ・蓄エネ・省エネがコンセプトのゼロエネルギー次世代スマートハウスである。

今後は、新築住宅市場が頭打ちのなかでシェア争いも激化すると予想されるが、新商品の「ゼロエネハウス」にみられるような次世代スマートハウスの投入などイノベーションへの取組みの強化や事業エリアの拡大などにより、成長をキープしそうだ。

 内容目次 

住宅・建材

【注目市場動向】
●2011年度戸建住宅及び賃貸住宅での太陽光発電システム搭載動向 (2~18ページ)
 ~震災以降の関心の高まりや導入コストの低下、電力買取制度の整備により搭載状況はさらに拡大傾向に~


【注目企業分析】
●成長ステージに向けて攻勢に転じた「東栄住宅」の事業戦略 (19~30ページ)
●高機能省エネ住宅で差別化を図り高成長続く「アサカワホーム」 (31~38ページ)

紙・パルプ、出版

【注目市場動向】
●電子出版コンテンツ市場の行方 ~教科書・教育出版社の動向~ (39~46ページ)
・教科書の電子書籍化、総務省、文部科学省が電子化事業で検証実験に着手
1.東京書籍 2.教育出版 3.三省堂

【市場リサーチ】
●洋紙市場が落ち込むなか注目を集める地方発、板紙メーカーの動向
 ~北上製紙、興亜工業~
 (47~53ページ)

化学

【特別連載】
●バイオプラスチック市場の成長戦略⑤
三菱化学、三井化学 ~化学品まで踏み込み、広範なバイオ戦略を推進~ (54~65ページ)

物流

【業界リサーチ】
●物流市場実態シリーズ PART9
航空貨物運送市場の実態2011 ~航空貨物輸送の国内市場の中心はJALからANAへ~
 (66~71ページ)
 

関連マーケットレポート