定期刊行物
ヤノ・レポート
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昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約80ページ
- 商品形態:冊子・オンライン
- 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
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販売価格(1ヵ年):
冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円 - 定期刊行物 ヤノ・レポート オンライン購読 サンプル資料はこちら
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最新号
ヤノ・レポート 2013年1月25日号
●●● トピックス ●●●
住宅・建材
●「主要建材問屋」5社の動向
~震災対応からの反動や資材価格の軟調の影響も通期では収益面で若干の回復見通し~
主要建材問屋5社の動向(JKホールディングス、すてきナイスグループ、ジューテックホールディングス、クワザワ、OCHIホールディングス)についてまとめた。
主要建材問屋5社における今期2012年9月期中間の業績をみると、前期比増収減益基調であった。すてきナイスグループは若干苦戦しているが、資材価格の減少傾向や前期に震災の復旧事業に積極的に取り組んだ影響とみられる。
JKホールディングスでは、今期で創業75周年を迎えた。創業100周年に向けさらなる飛躍に向け成長を図っていく。今期上期(12/9)は、主力の合板など建材全般の販売強化につとめ増収となったが、利益面では、前期に見られた合板や断熱材等など資材価格の上昇の反動が見られた。また、建築現場の人手不足問題等もあり、今一つ動きが鈍い状態が続いているようだ。
すてきナイスグループでは、今後は、長年普及啓蒙に努めている耐震分野をはじめ、断熱分野、エネルギー関連分野などの成長可能分野に継続して取り組んでいく。また、独自開発した「パワーホーム」の供給の拡大により、新設住宅着工戸数の減少等に左右されない事業を構築していく。また、リフォーム事業や海外事業の推進にも注力していく方針である。
ジューテックホールディングスは、太陽光発電システムをはじめとした市場ニーズの高い環境配慮商品や注力商品に掲げている合板や木材の拡販に努め、今期上期(12/9)は堅調に推移している。また、M&Aをすすめるなど、事業基盤を固め営業力の強化を図っている。
クワザワは、震災被災地での復旧関連資材などへの積極的な対応を行っている。また、太陽光発電や創エネ・省エネ関連商品の取組みを強化するなど、顧客獲得と販売シェアの拡大に努めている。
OCHIホールディングスでは、太陽光発電システムをはじめとする創エネルギー商材やLED照明器具、断熱材などの省エネルギー商材の販売拡充に努め奏功している。一方で、職人不足による影響で住宅着工に遅れが生じ、同事業の業績に少なからず影響を及ぼした。
●●● 内容目次 ●●●
住宅・建材
【注目企業分析】
●「主要建材問屋」5社の動向 (2~26ページ)
~震災対応からの反動や資材価格の軟調の影響も通期では収益面で若干の回復見通し~
●新築事業とストック事業を両輪に経営基盤強化を図る「大成建設ハウジング」 (27~37ページ)
【注目市場動向】
●家庭用家具の市場動向③ (38~47ページ)
~家具小売市場の動向~
紙・パルプ、印刷
【注目市場動向】
●サーマルリボン(熱溶融型)市場の動向 (48~54ページ)
~市場は回復傾向、バーコードへの需要シフトが継続~
●紙パルプ注目品種シリーズ (55~69ページ)
一般上質紙 ~輸入PPC用紙の需要シフト強まる 卸商の市場撤退も顕在化~
化 学
【特別連載】
●バイオプラスチック市場の成長戦略 まとめ (70~82ページ)
バイオPET・バイオPEが台頭、新たな成長ステージへ ~ポリ乳酸は環境プレミア失い頭打ち、特定用途での成長へ~
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