定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
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最新号

ヤノ・レポート 2014年4月25日号

 トピックス 

住宅・建材
●都内・京浜地区の集中展開で急成長し、東証1部上場を果した「オープンハウス」

オープンハウスは、1996年11月に売買仲介業務を目的に設立。2001年2月に自社による戸建分譲事業をスタート、2007年に不動産金融事業に進出、2008年に分譲マンション事業に参入するなど事業領域を拡大、その後も順調に業績を伸ばし、2013年9月に創業17年で東京証券取引所第1部に上場を果たしている。

現在は、東京23区内及び京浜地区に特化、“東京に、家を持とう”をキャッチフレーズとして、戸建分譲、土地分譲、注文住宅、マンション分譲、不動産流動化事業などを展開する不動産販売事業をコアに、売買仲介事業を展開する不動産仲介事業、不動産金融事業などを展開する。

なお、同社グループは、不動産売買仲介業務を展開する「(株)オープンハウス」を中核に、戸建住宅の建築及びマンションの開発・建築・販売を行う「(株)オープンハウス・ディベロップメント」、不動産流動化事業を展開する「(株)OHリアルエステート・マネジメント」、不動産購入時のファイナンス業務を行う「(株)アイビー・ネット」の国内連結子会社3社により構成され、不動産仲介事業及び不動産販売事業が一体となった“製販一体型”の事業形態をとっている。

不動産仲介事業は、渋谷営業センターを中心に城南地区を主たるマーケットとして、(株)オープンハウス・ディベロップメント及び他社が開発・分譲する戸建分譲住宅の売買仲介を展開してノウハウを蓄積、その営業力を生かして徐々にエリアを拡大して売上を伸ばしてきた。

戸建分譲事業は、手間がかかるため大手建売住宅会社が積極的に手掛けない都内の狭小事業用地を積極的に取得し、土地分譲または分譲住宅として開発・販売している。
事業エリアは、東京都内及び京浜地区に特化して用地の仕入れも順調に推移しており、狭小地の有効利用と言うことから3階建て比率が高く、1次取得者向けにリーズナブルな価格で販売して高成長を続けている。

 内容目次 

住宅・建材

【注目企業分析】
●「住友林業」 (2~19ページ)
 ~総販売戸数の増加に加えて創エネ機器が単価向上に貢献
  海外住宅事情では米国と豪州を中心に堅調に展開~
表.住友林業の業績推移(連結)
表.住友林業住宅本部(単体)業績推移
図.住友林業売上高(単体)推移
図.住友林業の部門別(単体)売上構成
表.住友林業(連結)人員構成
表.平均一棟あたり単価・均単価・坪数の推移(受注・完工)
表.注文住宅地域別受注比率(棟数ベース)
表.住友林業の新商品投入状況(2013年度)
表.住友林業 住宅事業本部の資材調達状況
図.住友林業の事業系統図
図.住友林業組織図(2014年4月1日現在)
図.住友林業 支店図(2014年4月1日現在)

●都内・京浜地区の集中展開で急成長し、
 東証1部上場を果たした「オープンハウス」 (20~29ページ)
表.オープンハウスの業績推移(連結)
図.オープンハウスの売上高・収益推移(連結)
表.オープンハウスの部門別売上高・販売戸数推移
図.オープンハウスの事業系統図
表.オープンハウスの資材調達状況
表.オープンハウスの沿革

【注目市場動向】
●家庭用給湯器市場の動向②
 電気・石油給湯器市場の動向 (30~37ページ)
 ~エコキュート市場は震災以降、2011・2012年度と2年連続2ケタ減少。
  2013年度には下げ止まり傾向が見られる見込み~
パナソニック、三菱電機、ダイキン工業、コロナ
表図.エコキュートの市場規模の推移
図.電気式給湯器(エコキュート+電気温水器)に占めるエコキュートの比率

紙・パルプ、ケミカル

【特別連載①】
●バイオプラスチック市場の成長戦略①
 昭和電工 (38~48ページ)
 ~欧州レジ袋向け需要が拡大、アジアにポリマー生産設備を構築へ~
表.ビオノーレ 出荷量推移
表.ビオノーレ スタークラ フィルム物性
表.ビオノーレ 1000シリーズ 3000シリーズ種類
表.ビオノーレ 1000シリーズ 30000シリーズ基本物性
表.ビオノーレ フィルム物性

【特別連載②】
●<製紙メーカーの物流戦略⑥>
 北越紀州製紙 (49~58ページ)
 ~物流子会社と連携しつつ、主要工場の輸送手段を見直す~
表.北越紀州製紙 製品物流費推移
表.北越紀州製紙 工場別仕向け地別比率(2013年度上期実績)
表.北越紀州製紙 工場別対製品売上高物流費比率(製品物流費/売上高)
表.北越紀州製紙 全国向け 工場別輸送手段(2013年度上期実績)
表.北越紀州製紙 都内向け 工場別輸送手段(2013年度上期実績)
表.北越紀州製紙 消費地倉庫の保管能力と扱い品種
図.北越紀州製紙 工場別の都内向け輸送経路(主要事例)

【注目市場動向】
●製紙用薬品市場の動向③
 バインダー薬品 (59~68ページ)
 ~ラテックス、でん粉、ポバール~
表.バインダー薬品の市場推移
表.ラテックス・メーカー別販売推移
表.製紙メーカー別ラテックス使用量及びメーカー納入数量(2013年)
表.でん粉・メーカー別販売推移
表.でん粉・用途別構成
表.でん粉・形態別構成
表.ポバール・メーカー別販売推移

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