定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
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最新号

ヤノ・レポート 2015年8月10・25日合併号

 トピックス 

2015年特別企画
●2015年総合住宅展示場実態調査
 総合住宅展示場数341ヶ所(2ヶ所減)、出展棟数4,610棟(9棟減)
 総合住宅展示場数は微減、出展棟数も微減に

1977年から矢野経済研究所が毎年実施している「総合住宅展示場実態調査」は、今回2015年の調査で第39回目を迎えた。
2015年の調査結果によると、2015年5月時点の、全国の総合住宅展示場は341ヶ所、出展棟数の合計は4,610棟であり、総合住宅展示場数は微減となり、出展棟数も微減となった。
2015年は出展棟数の増減率(前年比0.2%減)と区画枠数の増減率(同0.7%減)では、出展棟数、区画枠数とも微減となっている。出展率(展示場の区画枠数に対する出展棟数の占める比率)は前年比0.5ポイント上昇し91.4%となっている。
企画運営側から見ると、総合住宅展示場ではおおよその目安として、出展率が70%台で収支トントン、80%を超えて利益が出るといわれている。現在90%を超えていることから引き続き大部分の企画運営会社は利益を確保し運営している状況にあるようだ。
中長期的に新設住宅着工数が減少する傾向にある中で、住宅メーカーは経費削減のため出展を控えてくる傾向は避けられない状況にあるが、しかしながら、今後も住宅購入者に対する住宅メーカーの営業拠点としての重要な役割は変わらないであろう。

 内容目次 

2015年特別企画

●2015年総合住宅展示場実態調査 (2~92ページ)
 ~総合住宅展示場数341ヶ所(2ヶ所減)、出展棟数4,610棟(9棟減)
  総合住宅展示場数は微減、出展棟数は微減に~

表.2015年 地域ブロック別展示場数、出展棟数、一展示場当たり出展棟数、出展率
表.全国総合住宅展示場数、出展棟数推移
表.2015年 都道府県別展示場数、出展棟数、一展示場当たり出展棟数、出展率
表.2015年 都道府県出展率ランキング(展示場区画枠数が100以上の都道府県)
表.2015年首都圏、近畿圏の出展棟数上位10社
表.2015年 出展棟数上位10社の地域ブロック別動向
表.総合住宅展示場会場規模別ランキング
図.質問1.最近の展示場来場者数の状況
図.質問6.今後の展示場運営において企画面で重視していきたい住宅(複数回答)
図.質問7.住宅メーカーの総合住宅展示場への出店意欲について企画運営会社からみて感じられること
表.展示場で行っているイベント
表.展示場で行い集客の良かったイベント
表.2015年 住宅メーカーの都道府県別出展棟数
図.2015年 住宅メーカーの地区別出展棟数
表.展示場名、所在地、出展メーカー名等(北海道~沖縄迄)

住宅・建材

【注目企業分析】
●次のステージに向けて動き出した「アキュラホーム」の経営戦略 (93~104ページ)

表.アキュラホームの業績推移
図.アキュラホームの売上高・完工棟数の推移
表.アキュラホームの部門別売上高推移
表.アキュラホームの商品構成
表.アキュラホームの資材調達状況
表.アキュラホームの沿革
図.アキュラホームの組織概要

紙・パルプ

【特別連載】
●紙パルプメーカーの原材料調達戦略⑤
 大王製紙・原材料部門 (105~112ページ)

  ~チップはベトナムシフト鮮明、パルプ設備増強でコスト競争力を強化~

図.大王製紙 原材料部門 組織図
表.大王製紙 チップ・原木消費量推移
表.大王製紙 チップ 主要調達ルート・数量
表.大王製紙 植林事業の計画概容
表.大王製紙 パルプ生産量推移
表.大王製紙 古紙消費量推移