定期刊行物
ヤノ・レポート
昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約80ページ
- 商品形態:冊子・オンライン
- 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
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販売価格(1ヵ年):
冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円 - 定期刊行物 ヤノ・レポート オンライン購読 サンプル資料はこちら
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最新号
ヤノ・レポート 2017年12月10日号
トピックス
紙・パルプ
オフィスコンビニ市場の動向
オフィスコンビニの市場規模は業態によってサービス内容に違いがある上、明確な定義・区分けが難しいことから、算出が非常に困難である。ここでは後述の観点から市場規模を割りだした。当該の市場規模に関して、矢野経済研究所では【狭義】、【狭義・デジタル印刷】、【広義】の3市場に分類してデータ算出を行っている。
まず所謂、街で見かけるオフィスコンビニの店舗サービス市場である【狭義】の市場がある。
この中で【狭義・デジタル印刷】は、コピーサービスやプリントサービス、名刺、POP・ポスター・パネル、ビジネス資料、チラシ、メニュー、出版印刷、事務用印刷、ノベルティプリントなどの作成サービスを店頭で提供するものを指し、外商売上や店舗でのWeb受注も含まれる。
当該市場の参入企業は、キンコーズ・ジャパンを筆頭に、東京リスマチック、帆風、光陽社(ダブル・クロック)、オフィス24/MBEジャパン、ネットスクウェア(現在は店舗展開終了)、アクセア、翔羊、サイバーコム、プリントボーイ、ジーエークレアス、カンプリグループ、デジタル印刷工房(プレストーク)、北東工業の15社(14グループ)とした。サービス内容の限られた小規模のコピー業者や単独のプリントショップは含まない。
本調査では以上の15社(14グループ)を対象とした市場をオフィスコンビニ(OCVS)の【狭義】【狭義・デジタル印刷】の市場規模としている。
内容目次
住宅・建材
【注目市場動向】
●システムバス市場の動向 (2~8ページ)
~2016年度は前年度比2.7%増の146万台に~
LIXIL、TOTO、パナソニック・エコソリューションズ社、ハウステック、積水ホームテクノ、タカラスタンダード、クリナップ
表.単体浴槽 VS システムバス 出荷台数及び構成比
表.システムバス 戸建用と集合住宅用の割合
表.システムバス 機能別出荷台数
表.ユニットバス出荷推移
表.システムバスリフォーム割合
図.システムバスメーカーシェア(数量ベース)
図.システムバスメーカーシェア(金額ベース)
表.システムバス主要メーカーシェア
●「セメント系瓦」の動向 (9~18ページ)
~軽量化や工期短縮などの取り組みにより堅調に推移
さらなる高耐候への対応やリフォームの深耕がテーマ~
・2016年度市場規模は対前年度比4.3%増の17,953千㎡
・ケイミューが95.5%の独占的シェア
・耐候性塗装のグレードアップ、遮熱機能により付加価値高める「カラーベスト」
・メーカー動向(ケイミュー株式会社(販売実績と販売動向、地域別販売状況、
商品展開と販売構成、生産体制、販売体制と販売戦略)
図表.セメント系瓦の市場規模推移
図表.セメント系瓦のメーカーシェア
表.窯業系屋根材の販売実績
表.地域別販売構成(数量比)
表.屋根材の生産能力
表.<ケイミューの屋根材仕様と価格>「ルーガ/カラーベスト」の商品仕様
表.<ケイミューの屋根材仕様と価格>「ルーガ/カラーベスト」の標準設計価格表
表.<ケイミューの屋根材仕様と価格>その他のセメント系瓦(窯業系屋根材)の商品仕様
【注目企業分析】
●住宅事業をコアに多角化を推進する「タマホーム」の経営戦略 (19~31ページ)
・2018/5期売上高は1,702億円(見) 非住宅事業も軌道に乗せる
・地域限定商品が底上げに「シフクノいえ」も順調に拡大
・全国フルカバーの238拠点体制 大阪で2件目のホテルを着工
・国産材使用比率が72%強に達する「ウッドデザイン賞2017」を受賞
表.タマホームの業績推移(連結)
図.タマホームの売上高・完工棟数推移(単体)
表.タマホームの部門別売上高推移(連結)
表.タマホームの商品概要
図.タマホームの事業系統図
表.タマホームの資材調達概況
表.タマホームの沿革
図.タマホームの組織概要
●街づくりのノウハウで差別化を図る
「トヨタウッドユーホーム」の事業戦略 (32~43ページ)
・17年度売上高は219億円(見) 分譲・注文とも堅調に推移
・新商品「Lively」を投入 群馬県で大型分譲プロジェクトを計画
・埼玉エリアでも順調に推移 「すまいるプラザ」をリニューアル
・充実した保証制度を確立 働き方改革に対応して保育園オープン
表.トヨタウッドユーホームの業績推移
表.部門別売上高と販売棟数(完工ベース)推移
図.トヨタウッドユーホームの売上高・販売棟数推移
表.トヨタウッドユーホームの商品概要
表.トヨタウッドユーホームの拠点体制
表.トヨタウッドユーホームの資材調達概況
表.トヨタウッドユーホームの沿革
表.トヨタウッドユーホームの組織概要
【業界リサーチ】
●住宅リフォーム市場の2017年3Qは前年同期比4.7%増 (44~46ページ)
~2017年の見通しは6.3~6.6兆円~
・2017年第3四半期 前年同期比4.7%増
・2017年1~9月期 4.5兆円(前年同期比6.1%増)
・2017年度上半期(4-9月期) 3.2兆円(前年同期比8.9%減)
図.住宅リフォーム市場の市場規模の推移(四半期)
図.住宅リフォーム市場の四半期ベースの推移(前年同期比)
表.主要なハウスメーカーのリフォーム売上高(2017年度上半期)
紙・パルプ
【特別連載】
●紙パルプメーカーの研究開発部門⑤
日本製紙・研究開発本部 (47~55ページ)
~総合バイオマス企業への事業構造転換に向け、研究開発体制を刷新~
・グループ研究部門の知見を5研究所に集結、新素材営業本部と連携して用途開拓を加速
・研究テーマの策定・見直しと成果報告
・基盤技術研究所 1)植林技術(①スギ特定母樹の増殖、②精密林業技術の開発)
・2)木材資源の紙以外の用途での活用(①セルロース誘導体製造技術/セルロースパウダー製造技術、
②リグニンスルホン酸塩の利用、③高甘味度甘味料(ステビア)製造技術/核酸製造技術、④木質バイオマス変換)
・3)製紙技術(①抄紙技術、②印刷用紙関連技術、③情報用紙関連技術、④ミネルパ、⑤分析技術)
・パッケージング研究所(①シールドプラス、②SPOPS)
・CNF研究所
・化成品研究所 1)機能性コーティング樹脂、2)合成系分散剤
・機能材料研究所(1)機能性フィルム、2)疑似接着フィルム・応用技術
・知的財産部
図.日本製紙 研究開発体制
【注目市場動向】
<デジタル印刷市場の注目カテゴリ>
●オフィスコンビニ市場の動向 (56~70ページ)
図.オフィスコンビニ総市場の概況図①(2016年度)
図.オフィスコンビニ総市場の概況図②
図表.オフィスコンビニ(OCVS)に関する市場規模推移
表.OCVSに関する各カテゴリにおける市場規模推移
図.オフィスコンビニを取り巻く市場環境
表.オフィスコンビニ(OCVS)有力企業のデジタル印刷売上構成
表.オフィスコンビニ(OCVS)有力企業の営業構成(売上ベース)
表.主要オフィスコンビニ事業者 店舗数および特徴
図.印刷・同関連業の事業所数(2013年)
図.民営事業所数(2012年)
図.オフィスコンビニ事業者の地域別店舗数(2017年夏時点)
表.オフィスコンビニ有力企業でのプリンタ設備状況
表.主要オフィスコンビニ事業者 地区別出店状況 2017年夏現在