定期刊行物
ヤノ・レポート
昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約80ページ
- 商品形態:冊子・オンライン
- 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
-
販売価格(1ヵ年):
冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円 - 定期刊行物 ヤノ・レポート オンライン購読 サンプル資料はこちら
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最新号
ヤノ・レポート 2018年10月10日号
トピックス
ホールディング体制を軌道に乗せ
更なる飛躍を目指す「新昭和グループ」の経営戦略
「新昭和グループ」は、千葉県を基盤に、主力の住宅・建設、不動産事業では地域密着の深耕営業力と高品質・ローコスト商品を武器に順調に業績を伸ばしてきた。
また、1998年に進出したFC事業(クレバリーホーム)では、全国制覇を達成してFC企業トップの地位を確立。2012年10月には、市原発電所を稼動したのを皮切りに参入したメガソーラー事業の自社発電施設は、千葉県内中心に57メガワットに及び、2015年に次の成長分野として進出した創出型アセット事業でも手掛けたプロジェクトを成功させるなど、タイムリーな事業を柱に育てて業容を拡大してきた。
そのほかにも、2016年4月から高速インターネットサービス事業を開始、ホテル事業やバイリンガル幼児園事業への進出、2018年6月に温浴施設事業、イタリアンカフェ「ヨゴリーノ」事業などの新規事業分野に進出するなど、積極的に事業の多角化を進めている。
内容目次
紙・パルプ、印刷、ケミカル
【特別連載】
●印刷用紙の輸出戦略 ①
内需低迷の下、アジア向けの輸出拡大が進む (2~11ページ)
~生産設備再編との両面戦略で採算改善目指す~
中パ、大王、日本、三菱が2018年に入り印刷用紙のマシン停止に動く
1)印刷用紙の生産設備再編
アジア市況の上昇も手伝い、コート紙を中心に輸出拡大続く
2)印刷用紙の輸出拡大
印刷用紙の国内卸価格が2年ぶりに下落、輸出拡大で採算改善を狙う
図.上級印刷紙 内需(国内出荷+輸入)推移
図.塗工印刷紙 内需(国内出荷+輸入)推移
図.非塗工紙 内需(国内出荷+輸入)推移(2016年1月~2018年7月)
図.塗工紙 内需(国内出荷+輸入)推移(2016年1月~2018年7月)
図.印刷用紙(上級) 輸出量推移(年別)
図.コート紙 輸出量推移(年別)
図.中質コート紙 輸出量推移(年別)
図.印刷用紙(上級) 輸出量推移(月別)
図.コート紙 輸出量推移(月別)
図.中質コート紙 輸出推移(月別)
図.品種別に見た輸出量の変化 2016年→2017年→2018年(各年1~7月累計)
図.印刷用紙(上級)国・地域別に見た輸出量の変化(2016年1月~7月→2018年1~7月)
図.コート紙 国・地域別に見た輸出量の変化(2016年1~7月→2018年1~7月)
表.中質コート紙 国・地域別に見た輸出量の変化(2016年1~7月→2018年1~7月)
住宅・建材
【注目企業分析】
●2大印刷大手の動向 (12~20ページ)
~凸版印刷 VS 大日本印刷、両社とも17年度は増収増益も売上高は低水準~
業界2強、圧倒的な存在感 凸版印刷が7期連続でトップの座を維持
DPSは凸版印刷が上回るもその差は縮まる IC単体では大日本印刷に軍配 電子書籍は凸版印刷が大幅リード
エレクトロニクス分野はフォトマスクが好調 大日本印刷の有機EL用メタルマスクは有望
次世代エネルギー関連は大日本印刷がリード 海外事業は凸版印刷が売上高上回る
表.凸版印刷グループ VS 大日本印刷グループ 業績推移
表.凸版印刷グループ VS 大日本印刷グループ 部門別業績推移
表.凸版印刷グループ VS 大日本印刷グループ 競合分野別比較表
【特別連載】
●バイオプラスチック市場の動向 まとめ
新規採用に一服感も、市場環境は好転の兆し (21~38ページ)
~2018年は夏の猛暑の恩恵受け、出荷量は過去最高を更新へ~
【プラス材料】
1)原油市況の持ち直し
2)高機能バイオプラスチックの堅調
3)農業用マルチフィルムの好調
4)トタルコービオンのポリ乳酸市場参入
5)ブラスケムのバイオMEG生産計画
6)海洋汚染ゴミ対策としての期待の高まり
【マイナス材料】
1)昭和電工の撤退
2)バイオPET、PEの新規採用に一服感
3)増強計画の延期・縮小
バイオPET、バイオPE、ポリ乳酸の動向、2016年以降は成長ドライバー不在の時期
1)バイオPET
2)バイオPE
3)ポリ乳酸
樹脂別に見たメーカー勢力図
その他新規バイオプラスチック
図.バイオプラスチック 国内市場規模推移
表.バイオプラスチック 国内市場規模推移
図.ポリ乳酸 主要メーカー参入状況
図.バイオPET 国内市場規模推移
図.バイオPE 国内市場規模推移
図.ポリ乳酸 国内市場規模推移
図.生分解性プラスチック 国内市場規模推移
図.バイオプラスチック国内市場 種類別勢力推移(2011年、2013年、2015年、2017年)
表.バイオプラスチック市場 メーカー別国内出荷量と生産体制
表.バイオプラスチックメーカー別 国内需要分野と動向
【注目市場動向】
●「金属系サイディング」の動向 (39~62ページ)
~アイジー工業がトップシェアを維持
ニチハ、旭トステム外装、ケイミューが各10%のシェアに~
メーカー動向
アイジー工業、ニチハ、旭トステム外装、ケイミュー、日新製鋼建材、東邦シートフレーム
図.金属サイディング市場規模推移
表.金属サイディングの市場規模推移
表.日本金属サイディング工業会の生産量・出荷量推移
表.裏打ち材比率(2017年度)
図.2017年度メーカーシェア
表.金属サイディングメーカーシェア
表.主要メーカーの金属サイディング生産拠点所在地
表.金属サイディング販売高
表.金属サイディング「センターサイディング」の商品構成
【注目市場動向】
●住宅設備機器シリーズ①
洗面化粧台市場の動向 (63~68ページ)
~2017年度は前年比0.6%増の184万台と堅調に推移~
LIXIL、TOTO、タカラスタンダード、パナソニック エコソリューションズ社、クリナップ
表.洗面化粧台出荷台数
表.洗面化粧台リフォーム割合(新築戸建は1戸に1台と仮定)
表.洗面化粧台リフォーム割合(新築戸建は1戸に1.5台と仮定)
表.間口寸法別出荷台数
図.洗面化粧台メーカーシェア(数量シェア、金額シェア)
表.洗面化粧台出荷動向
【注目企業分析】
●ホールディング体制を軌道に乗せ
更なる飛躍を目指す「新昭和グループ」の経営戦略 (69~82ページ)
19/3期売上高は1,031億円(見)さらに豊かな人間力企業へ
大半の商品でZEHに対応 FCの第2ブランドを立ち上げ
「クレバリーホーム」FC店は163店舗 住宅FC業界初の全国制覇を達成
クレバリーホームFCの加盟条件
販促フェアを積極開催 「ミライエテラス」をオープン
アフターメンテは分社で対応 50年の長期安心保障を実現
表.新昭和グループの業績推移(連結ベース)
図.新昭和グループの売上高
表.ウィザースホームの商品一覧
表.クレバリーホームの商品一覧
表.クレバリーホームFCの加盟条件
表.新昭和グループの資材調達概況
表.新昭和グループの沿革