定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
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最新号

ヤノ・レポート 2020年2月25日号

 内容目次 

住宅・建材

【注目市場動向】
「複合フローリング」の動向 (2~34ページ)

~木材活用面で環境建材としての優位性を有するも
 着工床面積の減少傾向や中高級品の拡販に課題~

2018年出荷量は前年比2.0%減の5,880万㎡
メーカー動向(大建工業、永大産業、朝日ウッドテック、パナソニックライフソリューションズ社、ノダ、ウッドワン、住友林業クレスト、)

表.新設住宅着工戸数と複合フローリング出荷量推移
表.主要複合フローリングのメーカー別売上高・販売量
図.複合フローリングの主要メーカーシェア

【注目企業分析】
新たなビルダー組織を立ち上げた「アキュラホーム」の展望と戦略 (35~46ページ)

売上高2,000億円を目指す日本一のビルダー集団へ
災害に強い商品を投入 初の大型自社分譲地を発売
ジャーブネット会員は192社 新たに「SABM」を立ち上げ
グッドデザイン賞8年連続受賞 木のストローが話題に
木のストローが大きな反響 異業種との連携強化へ

表.アキュラホームの業績推移
図.アキュラホームの売上高・完工棟数の推移
表.アキュラホームの部門別売上高推移
表.アキュラホームの商品構成
表.アキュラホームの資材調達状況
表.アキュラホームの沿革
図.アキュラホームの組織概要

紙・パルプ

【特別連載】
<製紙メーカーの物流戦略③>
三菱製紙 (47~55ページ)

~王子との資本業務提携を基軸にメーカー間の共同物流に踏み込む~

王子製紙との代理店契約後も、1社1代理店制の強みは変わらず
生産減と輸出比率の上昇などから、製品物流費は減少傾向
消費地倉庫は首都圏5ヵ所、大阪地区2ヵ所、立地条件に適した活用に注力
直納比率は上限に近づくも、過去2年間も若干上昇
東京・有明地区で共同在庫に着手、一次輸送でも他メーカーとの協業を模索
八戸工場:海上輸送を活用しつつ、コンテナ、トラックをバランスよく利用
高砂工場:トラック輸送が大部分、首都圏向けはJRコンテナも活用

表.三菱製紙 製品物流費推移
表.三菱製紙 首都圏倉庫概要
表.三菱製紙 工場別対製品売上高物流費比率(製品物流費/売上高)
表.三菱製紙 工場別仕向け地別比率(2019年度上期実績)
表.三菱製紙 全国向け 工場別輸送手段(2019年度上期実績)
表.三菱製紙 首都圏向け 工場別輸送手段(2019年度上期実績)
表.三菱製紙 首都圏向け 工場別輸送経路(代表例)
表.三菱製紙 工場別協力会社

【注目市場動向】
紙パルプ注目品種シリーズ②
インクジェット用紙の動向 (56~66ページ)
~高付加価値分野をターゲットとした世界市場の取り込みがポイントに~

2019年度上期内需は5.1%減、年賀はがき、ホームユースが依然低迷
フォトプリント率低下、節約志向など 構造的な縮小要因に変化なし
業務用途の需要は微減、各社注力するも伸び悩む
三菱製紙が市場シェアトップ、各社需要減に苦しむ
三菱製紙、日本製紙、王子イメージングメディア

図.インクジェット用紙 国内市場規模推移(各年度上期月平均)
表.インクジェット用紙 主要メーカーの月間出荷量内訳(上期平均)

【注目市場動向】
製紙用薬品シリーズ①
紙力増強剤 (67~71ページ)
~共重合タイプが紙力増強剤分野を牽引~

共重合のみ前年クリア 板紙向けで底上げ
メーカー動向(荒川化学工業、星光PM、ハリマ化成)

表.PAM系紙力増強剤の市場規模推移(固形換算)
表.PAM系紙力増強剤メーカー別販売推移
表.主要メーカーのタイプ別構成