定期刊行物

ヤノ・レポート

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昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
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2020年

ヤノ・レポート 2020年12月10日号

 内容目次 

カーボンニュートラル

【特別連載】
カーボンニュートラルに関するTOPIX500社の動向 (2~15ページ)
~菅首相の宣言によって企業はより積極的・且つ現実的な
 目標設定・企業活動・情報開示が迫られる~

TOPIX500 社の気候問題への取り組み動向
明白に進む情報開示
長期排出削減目標への言及はわずか16.5%、「ゼロ」コミットは9.9%
SBT 認定は12.5%、1.5℃目標は7 社のみ
TCFD が大流行、事業機会の深堀に課題
情報開示企業268 社の時系列分析
GHG 排出量
炭素生産性
炭素収益性
〔参考〕TOPIX500 社のGHG 排出量 /炭素生産性 /炭素収益性

図.GHG排出量に関する情報開示
図.長期排出削減目標への言及
図.SBT認定
図.TCFDへの言及
図.事業機会への言及
図.GHG排出量/炭素生産性/炭素収益性の推移
表.排出量の多い上位20社(製造業)
表.排出量の多い上位20社(製造業以外)
表.炭素生産性の高い上位20社(製造業)
表.炭素生産性の高い上位20社(製造業以外)
表.炭素収益性の高い上位20社(製造業)
表.炭素収益性の高い上位20社(製造業以外)
表.TOPIX500社のGHG排出量 /炭素生産性 /炭素収益性

化学

【注目市場動向】
バイオプラスチック市場の動向 まとめ
旺盛な世界需要と法規制を背景に本格成長期へ (16~29ページ)
~「プラスチック資源循環戦略」と国際公約が後押し、普及は“国策化”~

2019 年を境に国内市場は再び成長軌道入り、2020 年は前年比20.6%増の高成長予想
1)国主導の採用機運の醸成
海洋プラごみ問題を機に消費者の関心高まる、国の施策を背景に企業の環境意識が向上
2)バイオPEの採用急増
レジ袋有料化に伴い伸び悩みは一変、2 年連続で40%強の伸び率を見込む
3)生分解性プラスチックに再度脚光
海外市場の流れを受けてPLA需要活性化、トタルコービオンPLAの参入も後押し
樹脂別に見たメーカー勢力図
(ブラスケム、バイオPET陣営、ネイチャーワークス、海正生物材料、トタルコービオンPLA、三菱ケミカル、アルケマ、BASF、デュポン、ノバモント、ユニチカ、東洋紡、カネカ、三井化学)
その他バイオプラスチック
(帝人、NEC、東レ、ダイセル、ラクティプス)

図.バイオプラスチック国内市場規模推移
図.バイオPE 国内市場規模推移
図.生分解性プラスチック国内市場規模推移
表.バイオプラスチック市場 メーカー別国内出荷量と生産体制
表.バイオプラスチックメーカー別  国内需要分野と動向

バイオプラスチックエンドユーザーアンケート集計結果 (30~44ページ)
~循環型社会に向けた大きな潮流が生まれてきている中、
 バイオプラスチックへの関心度、採用実績は大幅に増加~

①バイオプラスチックの採用状況について
②購入価格に対する意識について
④各種バイオプラスチックに対する関心度について
⑤新型コロナウイルスによる新規採用の影響について
⑥2 年前と比較したときのバイオプラスチックに対する関心度について
⑦プラスチックの海洋汚染対策(マイクロプラスチック問題)について

図.【バイオプラスチック採用状況(MA)(n=59)】
図.【現在採用しているケース(n=23)】 採用した理由(メリット)(MA)
図.【現在採用しているケース(n=23)】 採用後の問題点/改善点(MA)
図.今後の計画
図.【現在採用しているケース(n=23)】 採用したバイオプラスチック(MA)
図.【現在採用しているケース(n=23)】 採用した原料メーカー(MA)
図.【現在採用しているケース(n=23)】 採用した加工メーカー(MA)
図.【過去2~3年以内に採用を中止したケース(n=4)】 採用を中止した理由(MA)
図.【過去2~3年以内に採用を中止したケース(n=4)】 採用を再開するための条件(MA)
図.【採用を予定しているケース(n=15)】 採用する理由(メリット)(MA)
図.【採用予定はないが、条件次第で取組む考えがあるケース(n=37)】 採用条件(MA)
図.【今後、採用意志がないケース(n=12)】 採用しない理由(MA)
図.【購入価格(採用すると仮定したときの目安について)】 現行の購入価格と比較したときの許容範囲 ◆2018年版(n=63)
図.【購入価格(採用すると仮定したときの目安について)】 現行の購入価格と比較したときの許容範囲 ◆2020年版(n=53)
図.【購入価格(採用すると仮定したときの目安について)】 2年前と比較したときの価格アップの許容姿勢 ◆2018年版(n=44)
図.【購入価格(採用すると仮定したときの目安について)】 2年前と比較したときの価格アップの許容姿勢 ◆2020年版(n=40)
図.【バイオプラスチック採用に関しての植物度の条件】 ◆2018年版(n=59)
図.【バイオプラスチック採用に関しての植物度の条件】 ◆2020年版(n=52)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】①ポリ乳酸(n=54)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】②PBS(n=49)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】③バイオPA(n=48)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】④PTT(n=49)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑤バイオポリウレタン(n=49)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑥バイオPE(n=52)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑦バイオPET(n=52)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑧バイオPC(n=48)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑨PHBH(n=48)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑩でんぷん系(n=48)
図.【各種バイオプラスチックに対する関心度】⑪バイオPP(n=51)
図.【新型コロナウイルスによる新規採用への影響】 ◆影響(n=55)
図.【新型コロナウイルスによる新規採用への影響】 ◆影響の中身(MA)(n=24、「ない」~「大いにある」の回答社のみ)
図.【2年前と比較したときのバイオプラスチックに対する関心度】◆2018年版(n=71)
図.【2年前と比較したときのバイオプラスチックに対する関心度】◆2020年版(n=58)
図.【プラスチックの海洋汚染対策(マイクロプラスチック問題)の必要性】 ◆2018年版(n=68)
図.【プラスチックの海洋汚染対策(マイクロプラスチック問題)の必要性】 ◆2020年版(n=57)
図.【プラスチックの海洋汚染対策の取り組み状況】 ◆2018年版(n=66)
図.【プラスチックの海洋汚染対策の取り組み状況】 ◆2020年版(n=58)
図.【プラスチックの海洋汚染に対する考えられる対策(MA)(n=77)】
図.【参考】【温室効果ガス削減に向けた対策(今後の取組)(MA)(n=60)】
図.【参考】【バイオプラスチックの採用を検討する際の担当部門(MA)(n=60)】

紙・パルプ

【特別連載】
印刷用紙の輸出戦略 ①
輸出余力回復も新型コロナが打撃、アジア向け低迷 (45~53ページ)
~内需縮小で重要性が高まる中、輸出拡大戦略は試練を迎える~

設備トラブルやアジア市況の低迷により、2019年の輸出は大幅減に転じる
新型コロナウイルスがアジア需要を直撃、2020 年春以降の輸出は再び失速
輸出価格は過去1年間で3 度引き下げ、採算悪化も重要性は変わらず

図.印刷用紙(上級) 輸出量推移(年別)
図.コート紙輸出量推移(年別)
図.中質コート紙輸出量推移(年別)
図.印刷用紙(上級) 輸出量推移(月別)
図.コート紙輸出量推移(月別)
図.中質コート紙輸出推移(月別)
図.品種別に見た輸出量の変化2018年→2019年→2020年(各年1~7月累計)
図.印刷用紙(上級) 国・地域別に見た輸出量の変化(2018年1~7月→2020年1~7月)
図.コート紙 国・地域別に見た輸出量の変化(2018年1~7月→2020年1~7月)
図.中質コート紙 国・地域別に見た輸出量の変化(2018年1~7月→2020年1~7月)
図.非塗工紙 内需(国内出荷+輸入)推移(2018年1月~2020年7月)
図.塗工紙 内需(国内出荷+輸入)推移(2018年1月~2020年7月)
図.上級印刷紙 内需(国内出荷+輸入)推移
図.塗工印刷紙 内需(国内出荷+輸入)推移

住宅・建材

【業界リサーチ】
「ブラインド・スクリーン」の動向 (54~68ページ)
~遮熱スラット品や高遮蔽性製品などの提案でエシカル需要取り込む
 新型コロナ収束後の回復への取り組み進める~

2019 年度ブラインドは2.0%増の260 億円 スクリーン類は5.8%減の338 億円
メーカー3 社で市場の95%強のシェアを占有 ホテル・商業店舗など非住宅分野に注力
立川ブラインド工業、トーソー、メタコ

表.ブラインド・スクリーン類の市場規模推移(卸売ベース)
図.<2019年度ブラインド・スクリーン類の市場構成比(卸売ベース)>
図.<2019年度ブラインド・スクリーン類の主要メーカーシェア>
表.<ブラインド・スクリーン類の主要メーカー販売推移>
表.<ブラインドの主要メーカー販売推移>
表.<スクリーン類の主要メーカー販売推移>
図.<ブラインドの主要メーカーシェア>
図.<スクリーン類の主要メーカーシェア>
表.<2019年度スクリーン類の内訳>

「カーテン」の動向 (69~74ページ)
~量販店の台頭など市場構造の変化の中で、上位メーカーのシェアアップ続く
 新型コロナの影響による不透明な状況の中で、機能性など高付加価値化に取り組む~

2019 年度カーテン市場1,009 億円 前期比4.0%減 消費の冷え込み、流通構造変化から伸び悩み
メーカー動向
スミノエ、サンゲツ、リリカラ、シンコールインテリア、東リ

表.カーテンの市場規模(卸売ベース)
表.主要カーテンメーカーのカーテンカテゴリー売上高推移
図.2019年度 カーテン市場のメーカーシェア

【注目企業分析】
首都圏進出で事業規模拡大を図る「グランディハウス」の事業戦略 (75~86ページ)

2021/3 期売上高は6.5%増の485 億円(見) M&A により首都圏に進出
「街並みづくり」で差別化 企画には女性設計士も活躍
埼玉・神奈川エリアに進出 エリア拡大とシェアアップの両面戦略
30 年の長期サポートシステムを構築 「男女生き生き企業表彰」優秀賞受賞

表.グランディハウスの業績推移(連結)
図.グランディハウスの売上高・販売戸数推移
表.グランディハウスの部門別売上高推移
図.グランディハウスの事業系統図
表.グランディハウスの資材調達概況
表.グランディハウスの沿革
図.グランディハウスの組織概要

ヤノ・レポート 2020年11月25日号

 内容目次 

紙・パルプ、印刷

【業界リサーチ】
印刷産業の現状と展望 (2~17ページ)
~印刷需要が本格的に縮小する中、抜本的な構造改革待ったなし~

2019年度一般印刷市場は、前年度比0.4%減 2020年度は更に厳しさが増す1年に
印刷需要の縮小スピードはここ数年加速 製紙メーカーは減産、値上げも実施
19年度の上場企業合計の売上高は減少 リーマンショック前の水準への回復は遠い
営業利益合計値は18年度減少も19年度大幅増
1,500社中、大手、準大手で6割強の売上シェア 準大手除く売上クラスの純利益率は1%台
新型コロナで印刷需要減が加速という見方も抜本的な業態変革に残された時間は長くない

図表.一般印刷分野の市場規模推移
表.新型コロナウイルス感染症が各印刷分野の需要に与える影響
図.印刷情報用紙(内需)・平版インキの出荷量推移
表.上場印刷企業業績
表.上場印刷企業経営指標
表.売上高上位1,500社 売上クラス別の売上高推移
図.売上高上位1,500社 売上クラス別の売上高(平均値)の前期比推移
表.売上高上位1,500社 売上クラス別の利益・利益率(平均値)推移
図.売上高上位1,500社 売上クラス別の利益率(平均値)推移
図.印刷産業の現状の成長戦略
図.新型コロナウイルス感染症が印刷需要に与える今後の影響について

特殊紙 品種別市場動向⑥
インディアペーパー (18~22ページ)
~2017年に広辞苑改訂の特需で大幅増も減少トレンドは変わらず~

改訂特需で久々の2ケタ増も18年再び減少 需要分野の低迷や一般紙へのシフトが続く
王子エフテックスがトップシェア 辞書向けに強い日本製紙パピリア

表.広義のインディアペーパー(インディアペーパー+その他薄葉印刷紙) 生産・出荷量推移
表.インディアペーパー 生産・出荷量推移
表.その他薄葉印刷紙 生産・出荷量推移
表.インディアペーパー 月間平均出荷高(2018年)

化学

【注目市場動向】
バイオプラスチック市場の動向 ⑨
NEC、ダイセル (23~34ページ)
~セルロースの特徴を活かして独自機能の付与に努める~

【日本電気(NEC)】
セルロース系樹脂の外販に注力、ポリ乳酸複合材の自社製品への適用は中止
1)カルダノール付加セルロース樹脂
電子機器部材に使用できる物性を実現、量産メーカーと協議し高機能分野に展開へ
2)高機能バイオ素材「NeCycle®」
漆の装飾性を武器に高級日用品へ外販開始、物性改良してOA機器や自動車分野も狙う
1) 優れた環境調和性
2) 漆の装飾性
3) 耐久性・加工性、軽量性
多糖類系高機能バイオプラの開発にも着手、リサイクルを含めた実証事業を推進
【ダイセル】海洋中で生分解する新製品、酢酸セルロース「CAFBLO」上市
意図されずに海洋流出する用途もターゲット、繊維、容器包装、魚具などで需要を喚起
TBMや事業革新パートナーズ等と共同開発、協業により酢酸セルロースの潜在能力引き出す

図.NEC 2050年に向けた気候変動対策指針
図.カルダノール付加セルロース樹脂の特性の比較(強度特性(曲げ強度:MPa))
図.カルダノール付加セルロース樹脂の特性の比較(耐熱性(ガラス転移温度(Tg):℃)
図.カルダノール付加セルロース樹脂の特性の比較(耐水性(吸水率:wt% 常温24時間)
図.カルダノール付加セルロース樹脂の特性の比較(植物率(wt%)
表.不均一合成のカルダノール付加セルロース樹脂と添加剤利用後の物性
表.漆器調セルロース樹脂と漆器モデルの外観・光学特性の比較
表.高機能バイオ素材NeCycle® 特性表
図.海洋中で生分解する時間(酢酸セルロースと各種製品との比較)
図.酢酸セルロース 海洋中での生分解性(ポリ乳酸との比較)

住宅・建材

【業界リサーチ】
「戸建住宅」の動向 (35~45ページ)
~新型コロナウイルス問題下における戸建住宅市場の動向~

2019 年度の新築戸建住宅着工戸数は対前年度比0.7%減の42.7 万戸
ハウスメーカーの業績動向
新型コロナウイルスの影響による戸建住宅市場の変化
①テレワークの普及
②居住地の選択肢の拡大
③ウィズコロナ時代の住まいづくり
レジリエンス住宅商品
住宅メーカーの方向性

図表.戸建住宅(持家系)の着工推移
表.住宅メーカー各社の業績(2019年度実績)
表.住宅メーカー各社の販売戸数動向(2019年度実績)
表.新型コロナウイルス問題に向けた新商品

住宅リフォーム市場の2020年3Qは前年同期比11.7%減 (46~48ページ)
~ほぼ例年並みまで回復 今後は株価や冬季賞与の動向次第で昨年水準くらいまで回復できるか?~

2020 年第3 四半期 前年同期比11.7%減
2020 年1~9 月期 4.4 兆円 (前年同期比5.7%減)
2020 年度上半期(4~9 月期)3.1 兆円(前年同期比9.7%減)

図.住宅リフォーム市場の市場規模の推移(四半期)
図.住宅リフォーム市場の四半期ベースの推移(前年同期比)

「ALC」の動向 (49~61ページ)
~新型コロナによる工期遅れなどの影響が見込まれるものの万博開催に伴う新規開発及び都市の再開発需要に備える~

2019 年度市場規模は薄物含み170.8 万立方メートル 対前年比5.1%減と市場は縮小
参入メーカーは3 社 シェアはほぼ変わらず
メーカー動向 旭化成建材、クリオン、住友金属鉱山シポレックス

表.ALCの生産・出荷数量推移
表.ALCの市場規模推移
図.ALCの市場規模推移
表.ALCの生産拠点と生産能力
図.ALCのメーカーシェア(合計)
図.ALCのメーカーシェア(厚物)
図.ALCのメーカーシェア(50mm/37・35㎜)
表.ALCの厚さ別構成比とメーカーシェア(2019年度)
図.ALCメーカーの地域別販売比率(2019年度)《地域別販売比率》
図.ALCメーカーの地域別販売比率(2019年度)《地域別販売数量》
図.ALCメーカーの地域別販売比率(2019年度)《地域別シェア》

物流

【特別連載】
物流市場実態シリーズ PART10
宅配便市場の動向と見通し (62~69ページ)
~コロナ禍で更に注目されるラストワンマイル市場 増加する荷物量もドライバー不足で拡大ペースがやや鈍化~

宅配便の市場規模の動向と見通し
宅配便の定義や仕組み等について
宅配便の参入事業者の動向
最新トレンドと有力企業にみる注力動向
課題・問題点

表.宅配便における市場規模の推移と予測
図.宅配便における市場規模の推移と予測(金額ベース)
図.宅配便の取扱個数の推移(トラック輸送分のみ)
図.有力宅配便ブランドの取扱個数シェアおよびブランド数の推移
図.有力宅配便ブランドの取扱個数シェアおよびブランド数の推移
表.宅配便事業の主たる有力企業
図.宅配便取扱い個数の推移
図.大手宅配便事業者の宅配便取扱い個数の推移(2020年)

ヤノ・レポート 2020年11月10日号

 内容目次 

スマートシティ

【特別連載】
スマートシティのトレンド Ⅱ (2~13ページ)
~主要な関連産業の2025 年/2030 年の展望~

産業別動向(これまでの動向、2025 年/2030 年展望)

1.都市OS・まちづくりIT
【これまでの動向】【中期的目標・予測と課題(2025 年頃)】
【長期展望(2030 年頃)】
2.モビリティ
【これまでの動向】【中期的目標・予測と課題(2025 年頃)】
【長期展望(2030 年頃)】
3.健康・医療
【これまでの動向】【中期的目標・予測と課題(2025 年頃)】
【長期展望(2030 年頃)】
4.エネルギー
【これまでの動向】【中期的目標・予測と課題(2025 年頃)】
【長期展望(2030 年頃)】
5.金融・決済
【これまでの動向】【中期的目標・予測と課題(2025 年頃)】
【長期展望(2030 年頃)】
6.物流
【これまでの動向】【中期的目標・予測と課題(2025 年頃)】
【長期展望(2030 年頃)】

図.データ利活用型スマートシティの普及拡大に関するアクションプラン
図.自動運転の定義と概要
図.PHRサービスの全体像
図.地域エネルギーシステム概要
図.キャッシュレスIDと紐づいたデータプラットフォームの概念図

住宅・建材

【業界リサーチ】
「壁紙」の動向 (14~24ページ)
~東京オリンピックやインバウンド向けホテルの需要拡大を見込むも
新型コロナの影響による不透明感増す中で、施工性の充実及び向上に取り組む。~

2019 年は1.7%減の67,629 万㎡ 金額ベースでは値上げ浸透で増加
サンゲツ・リリカラで市場の約7 割占める 高付加価値製品のシェアアップが課題
サンゲツ、リリカラ、シンコールインテリア、ルノン、トキワ産業、東リ

表.壁紙の品種別出荷量推移
表.主要製造メーカーの販売量推移
図.2019年 壁紙メーカーシェア
図.2019年 ブランド問屋シェア
表.主要壁紙ブランド問屋の販売量推移
表.主要壁装ブランド問屋の壁紙売上高推移

「じゅうたん・カーペット」の動向 (25~31ページ)
~市場の変化に合わせ、非住宅市場など開拓するも新型コロナの影響続く
ネット販売の大きな伸びに伴い、e コマースを強化など流通形態の変化に対応~

2019 年度カーペット市場1,870 億円 前期比1.4%減
国産品、輸入品ともマイナス成長
メーカー動向(東リ、スミノエ、サンゲツ、川島織物セルコン、シンコールインテリア、リリカラ)

表.カーペットの出荷数量
表.カーペットの市場規模(卸売ベース)
表.国産カーペットの市場規模(卸売ベース)
表.主要カーペットメーカーのカーペット売上高
図.2019年度 カーペット市場のメーカーシェア

洗面化粧台市場の動向 (32~37ページ)
~2019 年度 前年比0.6%減の180 万台~

2019 年度 前年比0.6%減の180 万台
シェアトップはLIXIL36% 2 位TOTO22%
LIXIL、TOTO、タカラスタンダード、パナソニック ライフソリューションズ
社、ノーリツ、永大産業、クリナップ

表.洗面化粧台出荷台数
表.洗面化粧台リフォーム割合
表.間口寸法別出荷台数
図.洗面化粧台メーカーシェア
表.洗面化粧台出荷動向

【注目企業分析】
注文住宅シェア№1を目指す「タマホーム」の経営戦略 (38~49ページ)

2021/5期売上高は1,950億円(見) テレワークを追い風に
主力の地域限定商品が8割強 「シフクノいえ16」を限定発売
全国フルカバーの245拠点体制 テレワークへの対応にも取り組む
国産材使用比率は74%強に達する 省エネ住宅で2年連続優秀賞を受賞

表.タマホームの業績推移(連結)
図.タマホームの売上高(単体)と完工棟数(連結=注文・分譲)の推移
表.タマホームの部門別売上高推移(連結)
表.タマホームの商品概要
図.タマホームの事業系統図(2020/5末時点)
表.タマホームの沿革
図.タマホームの組織概要

化学

【注目市場動向】
バイオプラスチック市場の動向 ⑧
東レ、ユニチカ (50~59ページ)
~東レは完全バイオPET、ユニチカはゼコットの世界展開に注力~

【東レ】2022 年度のGR事業の売上高目標は1兆円、バイオマス由来の繊維GR製品も貢献へ
1) バイオPET繊維
ユニフォームへの採用が着実に増加、ユーザーの環境意識の高まりが追い風
<衣料用途>アパレルメーカー、エンドユーザー
<自動車内装材>
完全バイオPETの開発に注力、2020年代のできるだけ早い時期に投入へ
2) バイオPA
PA610繊維がスポーツウェアなどで採用、PA56、PA510の開発にも挑む
3)バイオPBT
ジェノマティカ社のバイオBODを利用、部分バイオPBTの商業化の可能性を探る
【ユニチカ】
高機能の追求と環境配慮の経営方針の下、耐熱ポリアミド「ゼコット」を世界で拡販
電気・電子部品はコネクタ中心の展開、自動車部品はエンジン周りで採用拡大
新たに5Gや車載カメラ向けにも注力、早期に量産プラントの立ち上げを目指す

表.ゼコット 物性一覧【一般銘柄】
表.ゼコット 物性一覧【高機能銘柄】
表.ゼコット 物性一覧【導電・絶縁タイプ】

紙・パルプ

【業界リサーチ】
特殊紙 品種別市場動向④
低発塵紙・無塵紙 (60~65ページ)
~事務用は厳しい状況続くも、産業(工程)用がプラス基調に転じる~

2018 年国内メーカー出荷量は約10%強減の275tへ 産業(工程)用が市場を牽引
トップはリンテック、王子エフテックスが次ぐ 2018 年度は両社とも苦戦
主要メーカー(リンテック、王子エフテックス)

表.クリーンペーパー 国内メーカー出荷量・シェア

ヤノ・レポート 2020年10月25日号

 内容目次 

スマートシティ

【特別連載】
スマートシティのトレンド Ⅰ (2~10ページ)
~ターニングポイントとなる「2020年」
 新型コロナウイルスの影響もあり、停滞かチャンス到来か!?~

1.産業別に発展してきた従来型スマートシティ
2.データ連携とアーキテクチャが鍵を握るスマートシティの今
2.1 近年の動向
2.2 アーキテクチャの進展
3.ターニングポイントとなる2020 年
3.1 停滞かチャンスか
3.2 新型コロナウイルス対応がスマートシティに生きる
3.3 スーパーシティ構想の推進で飛躍するか
4.2025 年、2030 年のスマートシティ像とは
4.1 未来のスマートシティ像に向けて
4.2 2025 年のスマートシティ像
4.3 2030 年のスマートシティ像

表.エネルギーに特化した実証事業例
表.各産業の動向
図.デジタルスマートシティのアーキテクチャモデル
図.スマートシティリファレンスアーキテクチャの全体像
図.スーパーシティ構想の全体像
表.2025年のスマートシティ像
表.2030年のスマートシティ像

住宅・建材

【業界リサーチ】
「タイル」の動向 (11~24ページ)
~外観の高級感ある意匠性やアクセント使いのデザイン性が受け外装タイルは増加。新型コロナの影響から、抗菌、抗ウイルス製品の成長に期待~

19年市場規模前年比5.6%減の1,668 万㎡、出荷金額で前年比3.7%減の392 億円に
品目別では数量・金額共に全体で減少傾向が続く
2019 年外装タイル増加、それ以外は引き続き減少
メーカー動向(LIXIL、Danto Tile、TOTO)

図表.タイルの市場規模推移(年計)
図表.タイル出荷量の品目別推移(年計)
図表.タイル出荷額の品目別推移(年計)
図表.タイルメーカー別シェア(金額ベース)

システムバス市場の動向 (25~32ページ)
~2019年度は前年度比1.1%減の147万台に~

2019 年度のシステムバス総出荷台数 前年度比1.1%減の147 万台に
シェアトップはLIXIL 31%超 2位TOTO 27%(LIXIL、TOTO、パナソニック ライフソリューションズ社、積水ホームテクノ、タカラスタンダード、クリナップ)

表.単体浴槽 VS システムバス 出荷台数及び構成比
表.システムバス 戸建用と集合住宅用の割合
表.システムバス 機能別出荷台数
表.ユニットバス出荷推移
表.システムバスリフォーム割合
図.システムバスメーカーシェア
表.システムバス主要メーカーシェア

【注目企業分析】
新生活様式を追い風にする「ケイアイスター不動産」の事業戦略 (33~41ページ)

2021/3 期売上高は7.7%増の1,300 億円(見)創業以来30期連続増収を見込む
積極的に新商品開発 家庭学習を支援する住宅を開発
東北地区へ初進出 コロナ禍で非接触型営業が効奏
「ケイアイコンシェルジュ」を開始 2年連続「なでしこ銘柄」に選定

表.ケイアイスター不動産の業績推移(連結)
表.ケイアイスター不動産のセグメント別売上高推移(連結)
図.ケイアイスター不動産の事業系統図
表.ケイアイスター不動産の沿革

化学

【注目市場動向】
バイオプラスチック市場の動向 ⑦
ネイチャーワークス、海正生物材料、トタルコービオンPLA (42~56ページ)
~旺盛な世界需要を背景にPLA生産設備はフル稼働、増強計画に着手~

【ネイチャーワークス】需給がタイト化し供給余力低下、2023 年初に年7 万5,000tプラント竣工へ
食品容器包装が伸長する一方、シェールガス・オイル掘削需要に勢い
2019 年国内出荷量は減少も20年は回復、シート分野で安定需要を堅持
1)シート分野 2)フィルム分野 3)射出成形分野 4)繊維分野
【海正生物材料】総売上高は年約5,000 億円、ポリ乳酸事業が中国で成長軌道に乗る
2019年国内販売量は270t、前年比2.8倍、環境意識高まり様子見姿勢のユーザー動く
生産体制の見直しに伴い、2020 年に入って価格はkg400 円台に上昇
2019 年生産量は約1万2,000tに拡大、2021 年に計5 万t 規模の生産設備増強へ
【トタルコービオンPLA】
タイで年7 万5,000tプラントが稼働、幅広いグレードをユーザーに提供
乳酸を調達しきれず19 年稼働率は低水準も、旺盛な欧州需要背景に2021 年にフル稼働へ
2019 年国内販売量は約470t、2020 年は生産枠を増やして2,000t以上へ
使い捨て容器包装の開拓を先行、生分解性よりも植物由来を前面に出す

図.ネイチャーワークス PLA(ポリ乳酸)設備の増設計画
図.PLA(米国品) 年別輸入量推移
図.PLA(米国品) 月別輸入量推移(2016年1月~2020年6月)
図.PLA(米国品) 国内輸入価格 月別推移(CIF価格)
表.海正生物材料 レヴォダ 各グレード(代表物性値)
表.海正生物材料 レヴォダ213S代表物性値
表.トタルコービオンPLA 「Luminy®」各グレードの特徴
表.ポリ乳酸 国別輸入量・金額・単価推移

紙・パルプ、印刷

【業界リサーチ】
2大印刷大手の動向 (57~64ページ)
~両社とも19年度は増収増益も、買収効果もあり、連結売上高の差は開く~

業界2強、圧倒的な存在感 凸版印刷が9期連続でトップの座を維持
DPS・BPOは売上差が更に縮まるICカードは大日本印刷に軍配
電子書籍は依然として凸版印刷が大幅リード
半導体フォトマスクは反動減も拡大を期待
大日本印刷の有機EL用メタルマスク増収続く リチウムイオン電池、大日本印刷が大幅増
海外事業は買収効果で凸版印刷が二桁増

表.凸版印刷グループ VS 大日本印刷グループ 業績推移
表.凸版印刷グループ VS 大日本印刷グループ 部門別業績推移
表.凸版印刷グループ VS 大日本印刷グループ 競合分野別比較表

ヤノ・レポート 2020年10月10日号

 内容目次 

住宅・建材

【業界リサーチ】
「塩ビ系床材」の動向 (2~19ページ)
~主力のクッションフロアは微減も、ホモジニアスタイルや防滑性シートが伸張。下支えしてきた再開発やホテル需要が蒸発し2020 年出荷見通しは15%減少懸念。~

2019 年塩ビ系床材市場0.9%減の8,420 万㎡ ホモジニアスタイルは成長キープ
クッションフロアは0.7%増の3,490 万㎡ 戸建住宅は安定も、賃貸住宅がパワーダウン
ホモジニアスタイルは4.7%増の1,569 万㎡ コンポジションタイルは20.4%減の573 万㎡
長尺塩ビシートは、0.9%減の2,401 万㎡ インレイドシートは、横バイの387 万㎡
メーカー動向(東リ、田島ルーフィング、フクビ化学工業、アキレス、ロンシール工業、サンゲツ、リリカラ、エービーシー商会)

表.着工建築物(住宅除く)使途別床面積の推移
表.塩ビ床材の出荷統計(国内生産)
表.塩ビ系床材(輸入品含む)の市場推移
図.<クッションフロアのメーカーシェア>(OEM分除く)
図.<ホモジニアスタイルのメーカーシェア>(OEM分除く)
図.<コンポジションタイルのメーカーシェア>(OEM分除く)
図.<長尺塩ビシートのメーカーシェア>(OEM分除く)
図.<インレイドシートのメーカーシェア>(OEM分除く)
図.<塩ビ系床材の製品別構成比>
表.<2019年塩ビ床材・メーカー別販売実績>
図.<2019年塩ビ床材市場のメーカーシェア>
表.<塩ビ床材のメーカー別出荷推移>

【注目市場動向】
住まいと生活支援サービスの調査結果 (20~30ページ)
~注目市場の実態~

成長を続ける生活支援サービスに注目
消費者アンケート調査
≪消費者調査①≫生活支援サービス導入のタイミング
≪消費者調査②≫魅力のある利用特典
≪消費者調査③≫日常的な情報源
≪消費者調査④≫利用率
≪消費者調査⑤≫利用意向率

図.住宅を中心とする生活環境
図.サンプリング概要~
図.利用意向調査概要
図表.消費者調査①:生活支援サービス導入のタイミング
図表.消費者調査②:魅力のある利用特
図表.消費者調査③:日常的な情報源
図表.消費者調査④:利用率①
図表.消費者調査④:利用率②
図表.消費者調査⑤:利用意向率

【業界リサーチ】
システムキッチン市場の動向 (31~39ページ)
~2019 年度は前年度比1%減の131 万台に 依然として底堅い需要~

システムキッチン 2019 年度は前年度比1%減の131 万台に底堅い需要は継続
システムキッチンメーカー動向 LIXIL,タカラスタンダードの2強体制変わらず
タカラスタンダード、LIXIL、クリナップ、パナソニック ライフソリューションズ社

表.キッチン出荷統計表
表.キッチンリフォーム比率
表.システムキッチン ランク別出荷セット数
表.システムキッチン市場規模推移
図.システムキッチン シェア(数量シェア(2019年度))
図.システムキッチン シェア(金額シェア(2019年度))
表.システムキッチンシェア

紙・パルプ

【業界リサーチ】
特殊紙 品種別市場動向④
滅菌紙 (40~45ページ)
~王子エフテックス江別工場分がマシン停機で輸入紙に再びシフト~

需要、取引関係の変化が小さい安定市場 2018 年の国内メーカー販売量は大幅減少
巴川製紙所がトップ、特種東海製紙が続く 王子エフテックスは江別工場マシン停機で大幅減
巴川製紙所、特種東海製紙

表.滅菌方法と包装材の適性
図.滅菌紙の市場規模推移
表.滅菌紙 メーカー別販売量推移

化 学

【注目市場動向】
バイオプラスチック市場の動向 ⑥
カネカ、ラクティプス (46~54ページ)
~海洋生分解性を活かし、世界規模でブランドオーナーにアピール~

【カネカ】
PHBHの優れた特長を武器に市場を開拓、海洋プラスチックごみ対策でも注目高まる
① オールラウンドな生分解性機能
② 100%植物由来の軟質系生分解性樹脂であること
③ 幅広い加工性
欧州需要の拡大で生産設備はフル稼働、欧州食品接触材料PL収載で一段と活性化
【欧州市場】
国内はブランドオーナーとの共同開発で成果、ストロー、化粧品容器で正式採用始まる
【日本市場】【米国市場】
年5,000tプラントを2019 年12 月竣工、年2 万t設備を複数建設し年10~20 万t体制へ【ラクティプス】カゼイン由来の生分解性樹脂を開発、欧州に続き日本でも市場開拓スタート
海洋中で生分解を見込める水溶性が特長、既存のインフレ成形機を利用可能
欧州では固形洗剤の包装フィルムで実績、紙ラミ用途も開発中
日本市場は包材中心にサンプルワーク中、価格はPVAと同等の水準で提供

表.カネカ生分解性ポリマーPHBH® 物性表

物 流

【特別連載】
物流市場実態シリーズ PART9
引越市場の動向と見通し (55~60ページ)
~価格競争の激化と上位事業者への集中が進む~

引越の市場規模の動向と見通し
引越の定義や仕組み等について
引越の参入事業者の動向
最新トレンドと有力企業にみる注力動向
課題・問題点

図表.引越事業における市場規模の推移と予測(金額ベース)
表.引越事業の主たる有力企業
図表.サカイ引越センターチャネル別売上高>
図.輸送サービスの仕組み(例:東京発~関西発)

【注目市場動向】
物流ロボティクス市場の現状と将来展望 (61~71ページ)
~ポスト・コロナはヒトとロボットの協働時代へ~

1.物流における自動化の流れ
2.物流ロボットの導入における課題と可能性
物流ロボットの導入における課題
(1)人の作業を前提としたレイアウトの上では、物流ロボットは動けない
(2)物流は特性上、「標準化」が難しい
(3)投資の難しさ
今後の可能性
(1)ロボットを主語にした倉庫設計
(2)「物流倉庫の標準化」の可能性
(3)BCP 対策という観点
(4)中規模事業者向けの展開や、サブスクリプションサービスの開始
3.新型コロナウイルスの影響
新型コロナウイルスの影響による物流市場を取り巻く環境の変化
ウィズコロナ時代における物流倉庫の変化と物流ロボットに関する動向
4.ポストコロナ時代における物流ロボティクスの在り方
5.物流ロボティクス市場の市場規模
(1)定義
(2)物流ロボティクス市場規模の推移
入出庫に関するロボット
ピッキングロボット
仕分け・搬送ロボット
(3)ロボットの種類別シェア
6.今後の展望
(1)LROS(Logistics Robot Operating System)の構築が鍵を握る
(2)物流のデータ化による「見える化」の実現

図表.物流ロボティクス市場規模の推移と予測
図.2019年度物流ロボティクス市場の作業工程別シェア
図.2019年度物流ロボティクス市場のロボット種類別シェア

ヤノ・レポート 2020年9月25日号

 内容目次 

紙・パルプ

【業界リサーチ】
液体カートン・パック市場の展望 (2~16ページ)

2019 年度の清涼飲料等の口栓付き紙容器市場規模は18億個
牛乳・加工乳、清涼飲料等で需要が増加
テトラパックは2019 年にイギリス、カナダ、スウェーデンで紙製ストロー付きTBA を上市
牛乳市場は5 年連続で前年を上回る見通し
小型牛乳市場が好調に推移しているという見方も
明治は500ml 容量でもTB ウルトラエッジを採用
森永乳業及び雪印メグミルクの次の一手に注目が集まる
日本酒では500ml 容量等の小容量タイプがCVS 向けに増加

図表.口栓付き紙カートン市場規模推移
表.日本テトラパック 「TPA DC」採用アイテム(一部)
表.紙カートンメーカー別口栓付き紙カートン展開状況
表.紙カートンメーカー別ビジネス拠点一覧
図.紙カートンメーカー各社のポジショニングとターゲッティング
表.中味別紙カートン市場推移
表.紙カートンメーカー出荷量推移(原紙ベース)
表.紙カートンメーカー出荷量推移(個数ベース)
表.口栓付き紙カートン入り牛乳の概要
表.紙カートンメーカー出荷量推移(牛乳・加工乳)
表.紙カートンメーカー出荷量推移(その他清涼飲料)
表.紙カートンメーカー出荷量推移(アルコール)

化学

【注目市場動向】
バイオプラスチック原料メーカーの動向 ⑤
アルケマ、東洋紡 (17~27ページ)
~高機能PAを自動車部品や電気・電子部品などに展開~

【アルケマ】
スペシャリティ業界トップを目指し組織再編、総売上高は過去2 年間で10%弱の増加
PA11に経営資源を集中、2021 年末までにシンガポールで新工場稼働
PA11の国内販売は堅調に推移、裾野の広がりを目指して非自動車に注力
1.リルサン(PA11)、2.リルサンファインパウダー、
3.リルサンクリアー、4.ペバックスRnew、5.リルサンHT、
6.プラタミドRnew、7.リルサンXD、8.PA610、
9.PA1010、10.PA1012
国内販売量は年4,000~4,500tで堅調、ヒマシ油の安定調達にも万全を期す
【東洋紡】
1)高融点PA「バイロアミド®」
2019年は17年対比で約85%増、カメラモジュール向けに中国需要が好調
2)その他(受託生産事業)
岩国事業所でAvantium のPEFとデュポン「APEXA®」の製造を受託

表.アルケマ 生産体制(PA10系、PA11、PA12)
表.リルサン 押出成形グレード Ⅰ(無着色)
表.ペバックスRnew 物性表
表.リルサンHT 物性表
表.東洋紡 バイロアミド®主要グレード
表.東洋紡 バイロアミド®の基本物性(高流動グレード)

住宅・建材

【業界リサーチ】
「金属サイディング」の動向 (28~44ページ)
~“金属らしさ”など金属サイディングにしか出せない
 デザインが市場で高評価、新築向けの増加も進む~

2019 年度市場規模は対前年度比2.2%増の1,603.4 万㎡
トップシェアはアイジー工業、上位4 社で83.6%のシェア
北日本中心の販売地域と生産拠点配置、西日本への販売強化が課題
金属独自の意匠性の追求や商品のノンフロン化が進む
市場拡大のポテンシャルは持つものの、コロナ禍による減少は免れず
メーカー動向(アイジー工業、ニチハ、旭トステム外装、ケイミュー、日鉄鋼板、東邦シートフレーム)

表.金属サイディングの市場規模推移
図.金属サイディングの市場規模推移
図表.金属サイディングメーカーシェア(2019 年度実績)
表.主要メーカーの金属サイディング生産拠点所在地
表.アイジー工業 金属サイディング販売実績
表.旭トステム外装 金属サイディング販売実績
表.ケイミュー 金属サイディング販売実績
表.日鉄鋼板 金属サイディング販売実績
表.東邦シートフレーム 金属サイディング販売実績

【注目企業分析】
持株会社体制への移行で更なる飛躍を期す
「ADワークスグループ」の経営戦略 (45~54ページ)

2020/12 期売上高は160 億円(見)ソリューション提案企業を志向
米国売上比率が25%に拡大 プライベートコンサルティングを実現
「AD デザインビルド」が一括監理 1年目の定期点検制度を導入

表.ADワークスグループの業績推移(連結)
図.エー・ディー・ワークスの売上高概要
表.ADワークスグループのセグメント別売上高推移
図.エー・ディー・ワークスの事業系統図
表.エー・ディー・ワークスの沿革
図.ADワークスグループの組織概要

マルチチャンネル化を推進する「ラ・アトレ」の経営戦略 (55~64ページ)

8 期連続の黒字をキープ 持株会社制へ移行
新ブランド「THE DOORS」を立ち上げ 1 億円超のリノベーションマンションに注力
大都市圏中心に事業展開 健康優良企業として「銀の認定書」取得

表.ラ・アトレの業績推移(連結)
表.ラ・アトレの部門別売上高・販売戸数推移
図.ラ・アトレの主要業務の事業系統図
表.ラ・アトレの沿革
図.ラ・アトレの組織概要

物流

【特別連載】
物流市場実態シリーズ PART8
軽貨物輸送の市場規模の動向と見通し (65~70ページ)
~増える小口需要に対する新たな運び手確保が市場拡大のポイントに~

軽貨物輸送の市場規模の動向と見通し
軽貨物輸送の定義や仕組み等について
軽貨物輸送の参入事業者の動向
バイク便の市場規模の動向と見通し
バイク便の定義や仕組み等について
バイク便の参入事業者の動向
最新トレンドと有力企業にみる注力動向
課題・問題点

図表.軽貨物輸送事業における市場規模の推移と予測(金額ベース)
表.軽貨物輸送事業の主たる有力企業
図表.バイク便事業における市場規模の推移と予測(金額ベース)
表.バイク便輸送事業の主たる有力企業

ヤノ・レポート 2020年9月10日号

 内容目次 

紙・パルプ

【業界リサーチ】
紙カップ(コップ)市場の展望 (2~15ページ)


「GREEN CHALLENGE 2050」を受け、CVS での中食市場開拓に本腰を入れるメーカーも
「オール紙製品」の実現に向けて紙化開発が活発化
飲料用はFF 向けが低調な一方、CVS 及びコーヒーチェーン向けは堅調に推移
ヨーグルト向けは微減推移が続くも、一部で紙化の案件あり
価格要求の厳しいカップスープ向けはコスト競争力の強化により対応する動きも

表.用途別紙カップ出荷動向
表.紙カップメーカー出荷量推移
表.飲料用紙カップ出荷動向
表.ヨーグルト用 紙カップ出荷動向
表.スープ・カップ麺用 紙カップ出荷動向
表.冷菓用 紙カップ出荷動向
表.納豆用 紙カップ出荷動向
表.デザート類用 紙カップ出荷動向
表.食品用その他用 紙カップ出荷動向
表.紙カップメーカー 用途別出荷量(2016年度)
表.紙カップメーカー 用途別出荷量(2017年度)
表.紙カップメーカー 用途別出荷量(2018年度)
表.紙カップメーカー 用途別出荷量(2019年度見込み)

化学

【注目市場動向】
バイオプラスチック原料メーカーの動向 ④
三井化学、デュポン (16~27ページ)
~日本市場で腕を磨きつつ、環境意識の高い欧米に成長の軸足~

【三井化学】バイオマスプラ製品の拡充に注力、バイオポリオールに続き、バイオPP実用化目指す
1)バイオポリオール「エコニコール」
出荷量は過去2 年間でほぼ倍増、自動車横ばいも家具・寝具向けが伸長
インド工場で集中生産、自動車および家具・寝具向けに8 グレードを世界へ供給
石油系との価格差は開くも成長期待は不変、2022 年に年1,000tを目指す
2) バイオポリプロピレン
バイオマス原料を新技術で発酵させ、バイオIPAからの商業生産を目指す
【デュポン】分社化後もサステナビリティ戦略推進、「ソロナ」「アペクサ」で市場を開拓
1.ソロナ
Bio-PDO を使用したソロナポリマーを展開、日本ではカーペット中心に採用進む
a)繊維用途 b)射出成形用途
2.アペクサ
東洋紡と協力して世界市場を開拓、特性を活かして繊維用途を中心に展開

表.三井化学 プラスチックの環境対策(循環型社会の実現に向けた取り組み)
図.植物由来ポリウレタン
図.バイオポリオール 生産量推移
図.三井化学 バイオポリプロピレンの開発計画
図.ポリプロピレン 製造方法の違い
表.ソロナEP 一般物性(Natural Color)

住宅・建材

【業界リサーチ】
「窯業系サイディング」の動向 (28~52ページ)
~製品の高付加価値化とともに製品の軽量化により省施工ニーズに応える
 2020 年度は前年度比11.1%減に見通し、新築減を補う非市場への展開進める~

2019 年度市場規模は1 億579.3 万㎡、対前年度比1.6%減
ニチハとケイミューの上位2 社で88.4%のシェア
製品軽量化による施工負担軽減が新たなトレンド
日本窯業外装材協会検定の窯業系サイディング施工士資格
縮小する新築住宅市場、非住宅への取り組みが課題
新型コロナウィルス問題による市場大幅縮小は避けられず
メーカー動向
・ニチハ<窯業系サイディング販売実績><商品構成><販売・生産体制>
・ケイミュー<商品構成><販売・生産体制>
・旭トステム外装<商品構成><販売・生産体制>
・東レACE<商品構成><販売・生産体制><主要販売先>
・神島化学工業<商品構成><販売・生産体制>

表.日本窯業外装材協会加入企業
表.日本窯業外装材協会加入企業の販売量推移(国内)
図.窯業系サイディング市場規模推移
表.窯業系サイディングの市場規模推移
図.2019 年度 窯業系サイディングメーカーシェア
表.窯業系サイディングメーカーシェア
表.窯業系サイディング主要メーカーの生産拠点と生産能力
表.窯業系サイディング主要メーカーの地域別販売比率(2019 年度)
表.窯業系サイディング主要メーカーの地域別販売数量(2019 年度)
表.窯業系サイディング主要メーカーの地域別販売シェア(2019 年度)
表.窯業系サイディング販売高
表.窯業系外壁材の商品構成
表.商品別販売数量比率(2019 年度)
表.地域別販売比率(2019 年度)
表.窯業系サイディングの生産拠点と生産能力
表.窯業系サイディング販売高
表.窯業系サイディングの商品構成
表.商品別販売数量及び板厚別販売数量比率(2019 年度)商品別構成
表.商品別販売数量及び板厚別販売数量比率(2019 年度)板厚別構成
表.地域別販売比率(2019 年度)
表.窯業系サイディングの生産能力
表.窯業系サイディング販売高
表.窯業系サイディング『AT-WALL』の商品構成
表.地域別販売比率(2019 年度)
表.窯業系サイディング販売高
表.窯業系サイディングの商品構成
表.地域別販売構成(2019 年度)
表.窯業系サイディング販売高
表.窯業系サイディングの商品構成
表.地域別販売比率(2019 年度)

住宅リフォーム市場の動向 (53~60ページ)
~有力事業者の動向~

◆大手事業者のシェアは緩やかに拡大
1位1,500 億円台で積水ハウスG 2 位1,400 億円台の大和ハウス工業G
コロナ禍がリフォーム事業の経営に与える影響と対策
~ニューノーマルがもたらす新たなビジネスチャンスや効率化対策~
◆成長戦略と課題
OB 顧客の深耕や新規顧客開拓などによる
成長戦略を基に、人材確保・育成やブランディングを推進する必要
成長戦略
①OB 顧客の深耕・捕捉率向上
②新規顧客開拓
③既存ビジネス上での新規メニュー(商品開発)の着手
④新規ビジネスへの着手
課題 人材確保・育成
ブランディング

図.リフォーム売上高上位10社合計 推移
図.大手ハウスメーカー系リフォーム会社8社売上高合計 推移
表.売上高上位10社の状況
図.業界勢力図

【注目企業分析】
コロナ禍でも過去最高売上を見込む「新昭和グループ」の事業展開 (61~75ページ)

2021/3期売上高は973億円(見) 9年連続で1,200棟超の受注
ウィザースホームは50周年記念商品投入 クレバリーは積極的に新商品投入
「クレバリーホーム」FC店は147店舗 住宅FC業界初の全国制覇を達成
販促イベントを積極展開 「ミライエテラス」を活用して奏効
合計6回の検査システムを確立 50年の長期保障など充実のフォロー体制

表.新昭和グループの業績推移(グループ合算)
図.新昭和グループの売上高
表.ウィザースホームの商品一覧
表.クレバリーホームの商品一覧
表.クレバリーホームFCの加盟条件
表.新昭和グループの資材調達概況
表.新昭和グループの沿革

ヤノ・レポート 2020年8月10・25日合併号

 内容目次 

2020年特別企画

2020年総合住宅展示場実態調査 (2~92ページ)
~総合住宅展示場数356ヶ所(横ばい)、出展棟数4,715棟(38棟減)
 出展棟数は減少となるも、総合住宅展示場数は前年を維持~

全国平均出展率は91.9% 1展示場当たり全国平均出展棟数は13.2棟
地域別出展率では全国的に90%以上の稼働 関東エリアでも出展率90.1%
出展数トップ一条工務店は465棟 出展棟数は主要10社中3社で増加
―「企画運営会社へのアンケート調査」― 20年来場者数は大幅減少の厳しい見通し
[1]昨年『2019年展示場来場者数の状況について』
[2]今年『2020年展示場来場者の見込み』
[3]昨年『2019年平均的な年間来場者数』
[4]来場者の中で最も多い年齢層
[5]『来場者を年齢別に見た傾向』の中の『増えている年齢層』『減っている年齢層』
[6]『企画面で重視していきたい住宅』
[7]『住宅メーカーの展示場への出展意欲について』
[8]『展示場で行なっているイベント』及び、
[9]『展示場で行ない集客状況の良かったイベント』
[10]『貴展示場を活用した「リフォーム」に関するイベントは行われましたか?』
[11]『新型コロナ感染症の影響により展示場はどう変化するとみていますか?』
[12]『感染症の収束後に関心が高まる建材・機器類をどうみていますか?』

表.2020年 地域ブロック別展示場数、出展棟数、一展示場当たり出展棟数、出展率
表.全国総合住宅展示場数、出展棟数推移
表.2020年 都道府県別展示場数、出展棟数、一展示場当たり出展棟数、出展率
表.2020年 都道府県出展率ランキング(展示場区画枠数が100以上の都道府県)
表.2020年 出展棟数上位10社の地域ブロック別動向
表.2020年首都圏、近畿圏の出展棟数上位10社
表.総合住宅展示場会場規模別ランキング
図.質問1.最近の展示場来場者数の状況
図.質問6.今後の展示場運営において企画面で重視していきたい住宅(複数回答)
図.質問7.住宅メーカーの総合住宅展示場への出展意欲について企画運営会社からみて感じられること<a.既存展示場の継続契約の場合>
図.質問7.住宅メーカーの総合住宅展示場への出展意欲について企画運営会社からみて感じられること<b.新規契約の場合>
表.<展示場で行っているイベント>
表.<展示場で行い集客の良かったイベント>
図.質問11.新型コロナ感染症の影響により展示場はどう変化するとみていますか(複数回答)
図.質問12.感染症の収束後に関心が高まる建材・機器類をどうみていますか?(複数回答)
表.2020年 住宅メーカーの都道府県別出展棟数
図.2020年 住宅メーカーの地区別出展棟数<総展示場数><総出展棟数><一条工務店><積水化学工業><積水ハウス><住友林業><大和ハウス工業><ミサワホーム><旭化成ホームズ><パナソニックホームズ><三井ホーム><桧家住宅>

住宅・建材

【業界リサーチ】
住宅リフォーム市場の動向 (93~100ページ)
~2019年の住宅リフォーム市場の市場規模は、前年比5.1%増の6.5兆円~

2019年の市場規模は、前年比5.1%増の約6.5兆円
・住宅リフォーム市場規模予測3モデル
・住宅リフォーム市場規模 モデルA「政府目標」
・住宅リフォーム市場規模 モデルB「ポテンシャルモデル」
 2020 年は5.9 兆円(前年対比9.0%減)
・住宅リフォーム市場規模 モデルC「現実的・現状維持モデル」
 2020 年は5.6 兆円(前年対比13.9%減)
・2030 年までの長期市場予測 ~2023年頃にピークアウト~

図.住宅リフォーム市場規模の推移
図.住宅リフォーム市場規模予測(A案)
図.住宅リフォーム市場規模予測(B案)
図.住宅リフォーム市場規模予測(C案)
図.2030年までの長期予測

【注目市場動向】
建築家住宅の動向 (101~107ページ)
~2019年度 建築家住宅供給戸数は2,148戸~

2019 年度新設住宅着工戸数は前年度比7.3%減の88.4 万戸
注文住宅を建てる一般的な施主の窓口といえば・・・
①ハウスメーカー ②工務店 ③建築設計事務所
2019年度新設建築家住宅は11,200 戸と推計
A)建築設計事務所に直接依頼
B)建築家マッチングサービス
C)建築家を活用するプラットフォーム
建築家住宅主要供給事業者9社による2019年度建築家住宅供給戸数は2,148戸(新設のみ)
・主要事業者の動向 ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
企業概要、事業の特徴

図.新設住宅着工推移
図.注文住宅の一般的な商流構造
図.建築家住宅新設着工戸数 推移
図.建築家住宅供給事業者9社による新設戸建供給推移
図.建築家住宅新設供給数シェア(2019年度)
図.売上構成比(2019年度)
図.R+house本部事業売上高推移

【業界リサーチ】
住宅リフォーム市場の2020年2Qは前年同期比7.5%減 (108~109ページ)
~新型コロナウイルスの影響は、5月単月で大幅減~

2020 年第2 四半期 前年同期比7.5%減
2020 年上半期 2.8 兆円(前年度比2.0%減)

図.住宅リフォーム市場の市場規模の推移(四半期)
図.市場の四半期ベースの推移(前年同期比)

ヤノ・レポート 2020年7月25日号

 内容目次 

住宅・建材

【注目市場動向】
「建材畳」の動向 (2~15ページ)
~住宅の和室減少で苦戦。和紙製表や縁なし畳により空間提案を強化。
 好調の旅館やホテル向け需要は新型コロナ感染症の影響で厳しい環境に。~

2019年度畳床市場は2.6%減の414万畳 和室の減少に歯止めかからず
タタミボードは、5.0%減の694万枚で減少傾向続く
PSフォームは、1.4%減の4,700t賃貸住宅でも畳離れ進み減少傾向続く
ヘルシー・エコ畳床は底バイでニッチ商品の域を出ず
薄畳市場(置き畳含む)は50万畳レベルで安定
建材畳の流通機構

表.畳床総需要の推移
図.タタミボード・メーカーシェア
表.タタミボード・メーカー別出荷推移
表.押出発泡ポリスチレンフォーム・畳床向けメーカー別出荷量
表.2019年度 発泡ポリスチレンフォームメーカーのタイプ別概況(畳換算)
図.畳床向けPSフォームのメーカーシェア
表.ヘルシー畳床の製品概況
図.建材畳の流通マップ

紙・パルプ

【特別連載】
下げ止まらない新聞購読数、抜本的改革迫られる新聞業界・新聞用紙の動向 (16~27ページ)
~③新聞社動向~

日本経済新聞社以外は軒並み減収、発行部数は毎日新聞中心に落ち込み続く
読売新聞社、朝日新聞社、日本経済新聞社

表.全国紙の朝刊発行部数の月別推移(1~9月)

【注目市場動向】
特殊紙 品種別市場動向③
耐油紙 (28~42ページ)
~薄紙タイプは拡大基調も成長に陰り見られる、厚紙タイプもここ2年拡大~

1.薄紙タイプ
2.厚紙タイプ

図.耐油紙(薄紙タイプ) 市場規模推移
図.コンビニエンスストア主要7社国内店舗数推移
図.薄紙タイプ 需要分野別の構成比(2018年度)
図.薄紙タイプ フッ素、ノンフッ素系の構成比(2018年度)
表.メーカー別 月間販売量推移(薄紙タイプ)
図.耐油紙(厚紙タイプ) 市場規模推移
表.メーカー別 月間販売量推移(厚紙タイプ)

化学

【注目市場動向】
バイオプラスチック原料メーカーの動向 ③
BASF、ノバモント (43~53ページ)
~欧州中心に世界需要は好調、日本は農業用マルチフィルム主体の展開~

【BASF】
生分解性樹脂「エコフレックス」を展開、優れた柔軟性活かしてフィルム分野に強み
ポリ乳酸とブレンドした「エコバイオFS」 シリーズで、バイオマスニーズに応える
日本では農業用マルチフィルムで高い評価、エコフレックスの存在感はさらに高まる
世界需要は欧州中心に拡大続く、2022 年に中国で年6 万の設備稼働へ
【ノバモント】
伊、仏に続きEU全域で需要拡大の兆し、マタービー生産能力を年20 万tに拡大へ
GSIクレオスが日本での輸入販売権を取得、販促チームを結成して営業活動を強化
日本は農業用マルチフィルムが大部分、改良グレードをテコに増勢を続ける
レジ袋や食品包装でも市場開拓を活発化、優れた海洋生分解性も武器
デサントが衣類用接着シートに採用、外部企業と協力して新たな用途にチャレンジ

表.エコバイオ 代表グレード 物性
表.マタービー 日本市場における主要グレード

物流

【特別連載】
物流市場実態シリーズ PART7
普通倉庫および冷蔵冷凍倉庫市場の実態 (54~620ページ)
~物流の進化とともに、倉庫/物流センターが進化中~

普通倉庫の市場規模の動向と見通し
普通倉庫の定義や仕組み等について
普通倉庫の参入事業者の動向
冷蔵倉庫の市場規模の動向と見通し
冷蔵倉庫の定義や仕組み等について
冷蔵倉庫の参入事業者の動向
最新トレンドと有力企業にみる注力動向
課題・問題点

図表.普通倉庫事業における市場規模の推移と予測(金額ベース)
表.倉庫業法において規定される倉庫の種類
図.普通倉庫における所管面積の推移(営業倉庫1類~3類のみ)
表.普通倉庫事業の主たる有力企業
図表.冷蔵倉庫事業における市場規模の推移と予測(金額ベース)
表.冷蔵倉庫における保管温度の等級一覧
表.冷蔵冷凍倉庫事業の主たる有力企業
図.日本通運医薬品サプライネットワーク
表.ニチレイロジグループ庫内デジタル化と省力化・省人化施策

【業界リサーチ】
低温物流市場の実態(動向編) (63~69ページ)
~大手低温物流事業者はASENを中心に拠点展開を拡大
医薬品物流と低温食品物流の融合は可能か?~

低温物流の海外展開の動向
冷凍食品の台頭、チルド食品及び米飯類の低迷
マテハン/ロボットの導入動向
安全の観点から広まるトレーサビリティとブロックチェーン技術の活用
低温物流における医薬品物流と食品物流の融合はあり得るのか?

表.主な低温物流事業者における海外での事業展開
図.【医薬品物流と食品物流のフローイメージ図】
表.【医薬品物流と低温食品物流の違い】

ヤノ・レポート 2020年7月10日号

 内容目次 

住宅・建材

【注目市場動向】
「板ガラス」の動向 (2~7ページ)
~開口部の断熱性向上は促進環境にあるものの、複層ガラスは伸び悩む。
 断熱性網を高めたLow-Eガス入り製品の普及・浸透がすすむ~

2019 年板ガラス出荷量は前年比0.9%増に
安全ガラス全体市場動向
複層ガラス全体市場動向

表.板ガラス・総生産量、総出荷量、在庫量推移(暦年)
図.板ガラス(合計)・総出荷量推移(暦年)
図表.安全ガラス・用途別出荷量推移(暦年)
図表.合わせガラス・用途別出荷量推移(暦年)
図表.複層ガラス・用途別出荷量推移(暦年)

合板市場の現状と展望 (8~17ページ)

国内生産は、0.8%増の332 万立方メートル
輸入合板は、13.3%減の253 万立方メートル
針葉樹合板は1.6%増の320 万立方メートル 国内合板生産量の96.3%を占める
合板輸入量は大幅ダウン マレーシアとネシアで7 割を占める

図.合板類及び木質ボード類の生産推移
表.合板製造量及び出荷量
図.合板生産量・輸入量推移
表.単板製造用素材入荷量及び仕向量
図.針葉樹合板の生産量推移
図.特殊合板生産量の推移
表.普通合板の厚さ別製造量
表.針葉樹合板の厚さ別製造量(ベニヤコアー合板の内数)
表.仕入国別合板輸入量

マンション管理事業者の動向 (18~26ページ)
~売り手市場を背景に管理員・清掃員等の確保が課題~

管理員・清掃員の過不足感とその対策
管理員の採用/研修方法
管理員・清掃員の雇用形態
管理員・清掃員の外国人雇用
管理員の日常業務のチェック体制

図.直近1年間の現場従業員の過不足の状況
図.採用が厳しくなっている理由
表.管理員・清掃員の過不足感とその対策
表.管理員の採用方法
表.研修センターの保有の有無/専任研修担当者の有無
表.管理員・清掃員の雇用形態
表.自社で雇用している現場従業員の外国人労働者の採用の有無
図.自社で雇用している現場従業員の外国人の受け入れの検討の有無
表.管理員・清掃員の外国人雇用の有無
表.管理員の日常業務のチェック体制

紙・パルプ

【特別連載】
下げ止まらない新聞購読数、抜本的改革迫られる新聞業界・新聞用紙の動向 (27~36ページ)
~②メーカー動向~

日本、王子、大王が全体の約83%を獲得、6社が縮小するパイを分け合う展開

図.新聞用紙の国内メーカーシェア(2019年上期)
表.日本製紙 新聞用紙設備状況(2019年上期ベース)
表.王子製紙 新聞用紙設備状況(2019年上期ベース)
表.大王製紙 新聞用紙設備状況(2019年上期ベース)

【注目市場動向】
段ボール市場の地区別動向③
九州地区 (37~43ページ)
~需要は底堅いものの、中国景気減速や韓国不買運動の影響も~

3 ヵ年連続で大規模災害、青果物にも影響 韓国との関係悪化で九州経済に影響も
化粧品等、インバウンド関連の工場が進出
原紙では王子マテリアが圧倒的存在も 近隣地区の増産で競争環境に変化の兆し
物流経費アップでデリバリー条件 見直しの必要性も製品分野でも増産体制

バイオプラスチック原料メーカーの動向 ②
三菱ケミカル (44~54ページ)
~バイオPBSとデュラビオの販売好調、本格的な成長軌道へ~

① バイオPBS
2019 年出荷量は前年から倍増、欧米向けに使い捨て容器包装需要が急拡大
日本市場は農業用マルチ主体の展開、2019 年からは容器包装への採用が相次ぐ
アジピン酸を加えて海洋生分解性を付与、2020年内の完成を目指す
② DURABIO
機能性と塗装レス化を評価され、自動車部材への採用が順調に進む
スマートフォンや照明セードに新規採用、化粧品容器でも営業を強化
2019 年出荷量は前年から約20%増、プラントを増強して年8,000t体制に
様々な植物原料由来製品の実用化を追求

図.バイオPBS、PLA、PBATとの特徴比較
表.バイオPBS 主要物性
図.DURABIO ポリカ樹脂、アクリル樹脂との特徴比較
表.DURABIO 主要物性
図.三菱ケミカル サスティナブルリソース分野のR&D戦略 イメージ図

物流

【特別連載】
物流市場実態シリーズ PART6 一般港湾運送及び海運市場の実態 (55~67ページ)
~世界規模のSCMを担う港湾・海運市場 世界経済や政情の影響を受けながらも堅調に拡大~

市場規模の動向
 ・一般港湾運送
 ・海運
参入事業者の動向
定義や仕組み等について
最新トレンドと有力企業にみる注力動向
課題・問題点

図表.一般港湾運送における市場規模の推移と予測
図表.海運(外航+内航)における市場規模の推移と予測
図表.外航海運における市場規模の推移と予測
図表.内航海運における市場規模の推移と予測
表.一般港湾運送事業の主たる有力企業
表.海運事業の主たる有力企業
表.港湾運送事業法に規定されている事業の種類
表.一般港湾運送事業者が本拠としている港湾の事例
図.一般港湾運送事業の基本的なサービス領域
図.海運事業者における基本的な事業構造
図.アライアンス別コンテナ船、船腹量シェア
図.コンテナ船荷動き<アジア←→北米荷動き>
図.コンテナ船荷動き<アジア←→欧州荷動き>
表.世界の港湾コンテナ取扱量ランキング>

【業界リサーチ】
低温物流市場の実態 (68~77ページ)
~多様化する食文化を支えるコールドチェーン 2021年度には、2兆円規模に成長~

市場規模の動向
荷主事業者側から低温物流市場規模の推計
低温物流市場の動向
低温物流業界の再編動向

図表.低温物流市場規模の推移・予測
表.小売・チェーンストアの低温物流コスト
図.供給物流 需要物流
表.低温での取り扱いとなる食品分類別の低温物流コスト
表.物流事業者の低温物流の状況
表.荷主事業者(小売系)の低温物流の状況
表.荷主事業者(メーカー系)の低温物流の状況

ヤノ・レポート 2020年6月25日号

 内容目次 

住宅・建材

【注目市場動向】
賃貸住宅市場の動向 (2~11ページ)

賃貸住宅ストック数の動向
国土交通省における定義
新設賃貸住宅着工戸数の推移
タイプ別新設賃貸住宅着工戸数の推移

図表.タイプ別賃貸住宅のストック数の推移
図.主要都市別賃貸住宅ストック数のタイプ別シェア(2018年時点)
図表.貸家新設着工戸数‐年度計‐
図.都道府県別人口転入超過推移‐3ヵ年‐
表.構造及び建て方別住宅分類
図.賃貸住宅のタイプ別新設着工戸数の推移(2018年度)
表.都道府県別・タイプ別の賃貸住宅新設着工戸数(2018年度)
図.賃貸住宅のタイプ別新設着工戸数シェア(2018年度)
図表.賃貸住宅のタイプ・地域別新設着工戸数シェア(2018年度)

【注目企業分析】
「日本ハウスホールディングス」の動向 (12~21ページ)
~デザイン力の高さに加え快適品質を実現した「快適住宅」シリーズで顧客満足度向上
 中小企業の福利厚生と高齢者の余暇休日の慰労などに向けたホテル事業も展開~

企業概要と中期経営計画
2019年10月期 業績動向
2020年10月期 業績見通し
戸建住宅事業と商品展開
賃貸住宅、不動産、リフォーム事業の展開
住宅事業以外のグループ展開
営業体制

表.日本ハウスホールディングス(連結)業績推移
表.日本ハウスホールディングス(単体)業績推移
表.住宅事業の事業部別業績推移
表.日本ハウスホールディングスの商品概要

地域再開発事業に取り組む「サンセイランディック」の経営戦略 (22~28ページ)

2019/12期売上高は7.1%増の180億円 今期は新型コロナで不透明感増す
全国展開の営業体制を確立 「オーナーズパートナー」制度を構築

表.サンセイランディックの業績推移(連結)
表.サンセイランディックのセグメント別売上高推移
図.サンセイランディックの事業系統図(不動産販売事業)
図.サンセイランディックの事業系統図(建築事業)
表.サンセイランディックの沿革
図.サンセイランディックの組織概要

紙・パルプ

【特別連載】
下げ止まらない新聞購読数、抜本的改革迫られる新聞業界・新聞用紙の動向 (29~52ページ)
~①総論~

2019年度上期の用紙需要は7.0%減、市場の縮小スピードは加速する兆し
年率6%減が続けば10 年後の市場は半減、生産設備の再編が継続的な課題
新聞広告費は6 年連続で前年割れ、IT広告躍進の煽りで地位低下が進む
新聞社の業績は右肩下がりで推移、販売・広告収入のウェートダウン進行
新聞用紙価格が11 年ぶりに上昇、コスト削減の必要性はますます高まる
1)人件費の削減
2)新聞用紙メーカーとの協力によるコスト削減
 ①SL紙の減斤化、XL紙の新規導入
 ②物流合理化
 ③印刷損紙の直接売却システムの構築
3)新聞社間の印刷協業、共同設備投資によるコスト削減
4)夕刊廃止、発行エリア見直しによるコスト削減
新聞各社はデジタルサービスに注力も、日本経済新聞社の一人勝ちの様相

表.新聞用紙需給統計
図.新聞用紙 国内需要推移
図.新聞発行部数の推移
図.新聞用紙需要予測1(2018年度~2028年度)
図.新聞用紙需要予測2(2018年度~2028年度)
図.国内製紙メーカー 新聞用紙 生産能力推移
図.国内新聞用紙生産設備 稼働率推移
表.新聞広告費、新聞広告量の推移
表.広告業の業種別売上高推移
図.新聞総段数の推移(2004年~2018年)
図.新聞総広告量の推移(2004年~2018年)
図.新聞広告掲載率の推移(2004年~2018年)
表.新聞の売上高内訳推移
表.主要全国紙の連結業績推移(朝日新聞社)
表.主要全国紙の連結業績推移(読売新聞社(連結)))
表.主要全国紙の連結業績推移(日本経済新聞社)
表.主要全国紙の連結業績推移(毎日新聞社(連結))
表.主要全国紙の連結業績推移(産経新聞社)
表.2018年度新聞事業の主要指標(40社)
図.新聞社総売上高、新聞広告費、新聞発行部数などの指数推移(2009年度=100)
図.古紙価格上昇を起点とする悪循環サイクル
図.従来の印刷工場損紙の流通経路
図.読売新聞社の推進する印刷工場損紙のクローズド・ループ
表.読売新聞社 印刷工場損紙のクローズド・ループ 導入状況

【注目市場動向】
バイオプラスチック原料メーカーの動向 ①
ブラスケム (53~62ページ)
~レジ袋などへの採用進み国内バイオPE需要は大幅増も供給力に制約~

日本市場の開拓は2011 年からスタート、豊田通商と双日プラネットが販売代理店
世界的な需要の高まりで工場はフル稼働、環境意識の向上に加え原油安が後押し
<欧州><南米><北米>
<日本・アジア・オセアニア>
2019年推定販売量は3 万3,000t 2年連続で年率60%成長の勢い
国内はレジ袋への配合が活発化、コンビニやドラッグストアなどにも広がる
バイオMEGの事業化に着手、バイオPET需要増見込みサンプルワークへ
【豊田通商】指定ゴミ回収袋や食品トレイにも期待、本体の専任者を倍増して営業体制を強化
【双日プラネット】2019年の販売量は前年から倍増、2020年も1.5~2倍の成長を見込む

表.バイオPE ブラスケムの生産・販売状況
図.バイオPE 日本・アジア・オセアニアにおける販売量推移

物流

【特別連載】
物流市場実態シリーズ PART5
鉄道貨物輸送および鉄道利用貨物運送の実態 (63~69ページ)
~本格的に「モーダルシフト」が定着するか~

市場規模の動向と見通し
参入事業者の動向
定義や仕組み等について
最新トレンドと有力企業にみる注力動向
課題・問題点

図表.鉄道貨物輸送事業における市場規模の推移と予測(金額ベース)
図表.鉄道利用貨物運送事業における市場規模の推移と予測(金額ベース)
表.鉄道貨物輸送事業の主たる有力企業
表.鉄道利用貨物運送事業の主たる有力企業
図.鉄道利用貨物輸送の事業構造イメージ
図.関西・中国-九州間の物流フロー図

ヤノ・レポート 2020年6月10日号

 内容目次 

環境・エネルギー

【特別連載】
電力マーケット2030 展望③ (2~16ページ)
~旧一般電気事業者が取り組む新ビジネスの可能性~

2020 年代の成長エンジンとして新ビジネスに注目する旧一般電気事業者
方向性は新技術の活用、顧客・地域密着、非化石電源の開発・普及
東京電力ホールディングス株式会社、関西電力株式会社、中部電力株式会社、九州電力株式会社、東北電力株式会社

紙・パルプ

【特別連載】
製紙メーカーの2020 年3 月期決算特集
持続的成長の源泉は「収益源の多様化」と「海外市場の開拓」 (17~30ページ)

【王子ホールディングス】生活産業と資源環境ビジネスが牽引、多様な収益源でペーパーレス化に対処
【日本製紙】紙ビジネスの売上構成比が依然高水準、エネルギーに続きCNFなどで成長を模索
【大王製紙】家庭紙とパッケージ部門が成長を牽引、海外市場の開拓によりさらなる成長を目指す
【北越コーポレーション】パルプ事業に続き段ボール原紙事業に参入、収益源の多様化により競争力を強化
【三菱製紙】紙パルプとイメージングの採算が不安定、王子などとの協業で収益基盤の強化目指す
【中越パルプ工業】収益源の多様化に経営資源を投下、CNFやマプカシートの事業化で巻き返す
製紙依存と内需依存から脱却し、強固な収益基盤を構築できるか

表.主要製紙メーカー6社 2020年3月期連結業績一覧
図.王子ホールディングス連結売上高および連結営業利益の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.王子ホールディングス連結売上高に占めるセグメント別構成比推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.王子ホールディングス連結営業利益に占めるセグメント別構成比推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.日本製紙連結売上高および連結営業利益の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.日本製紙連結売上高に占めるセグメント別構成比の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.日本製紙連結営業利益に占めるセグメント別構成比の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.大王製紙連結売上高および連結営業利益の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.大王製紙連結売上高に占めるセグメント別構成比の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.大王製紙連結営業利益に占めるセグメント別構成比の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.北越コーポレーション連結売上高および連結営業利益の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.北越コーポレーション連結売上高に占めるセグメント別構成比の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.北越コーポレーション連結営業利益に占めるセグメント別構成比の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.三菱製紙連結売上高および連結営業利益の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.三菱製紙連結売上高に占めるセグメント別構成比の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.三菱製紙連結営業利益に占めるセグメント別構成比の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.中越パルプ工業連結売上高および連結営業利益の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.中越パルプ工業連結売上高に占めるセグメント別構成比の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)
図.中越パルプ工業連結営業利益に占めるセグメント別構成比の推移(2012/3期、2016/3期、2020/3期)

【注目市場動向】
特殊紙 品種別市場動向②
色上質 (31~39ページ)
~価格修正で採算向上も、更なる需要減少の懸念高まる~

2018年の国内出荷量は3.2%減の7万5,374t 価格修正の影響で19 年は減少加速を予測
北越コーポレーションが不動のトップ 日本製紙と大王製紙が続く
北越コーポレーション、日本製紙、大王製紙

表.色上質紙の生産・出荷動向
表.色上質紙 需要分野別構成比
図.色上質紙シェア動向(生産)
表.色上質紙 メーカー別生産量及びシェア推移

通販業界・通販カタログの動向 (40~52ページ)
~通販市場は21年連続の市場拡大、ネットが牽引する中で紙媒体は減少の一途~

通販市場は20 年連続の記録更新 2019 年市場規模は20 兆円超(見)
ネット通販の高成長続く 洋紙に替わり段ボールの有力市場へ
ネット通販が裾野を拡大 通販市場の70%はネットルート
電子メディアへ舵を切る通販業界 紙媒体は減少の一途
【有力通販企業の動向】千趣会、ニッセン、ディノス・セシール、オットージャパン

図.通販市場と百貨店・スーパー販売額推移
図表.通信販売売上高の推移(2009~2018年度)
表.年間総受注件数
図.通販広告媒体使用比率(複数回答)
図.広告媒体別売上高構成比の平均値(複数回答)
表.年間平均発行部数【カタログ】
表.年間平均発行部数【DM】
表.年間平均発行部数【ちらし】
図.利用しているショッピングサイトの形態
図.紙の使用量の増減
表.通販企業売上高ランキング

住宅・建材、建設

【注目市場動向】
プラントメンテナンス市場
製造業向けプラントO&M サービス市場の市場概況 (53~62ページ)
~プラントの老朽化により増加するメンテナンスニーズ~

市場全体の市場規模・動向
個別市場の動向
参入事業者の動向
市場の将来展望

図表.プラントO&M サービス市場規模推移 市場規模(全体)
図表.鉄鋼分野プラントO&M サービス市場規模推移 鉄鋼
図表.化学分野プラントO&M サービス市場規模推移 化学
図表.石油・石炭分野プラントO&M サービス市場規模推移 石油・石炭
表.主要企業の主な動向

物流

【特別連載】
物流市場実態シリーズ PART4
フォワーディング市場の市場概況 (63~70ページ)

市場規模の動向と見通し・参入事業者シェア
外航海運フォワーディング分野
航空貨物フォワーディング分野
参入事業者の動向
定義や仕組み等について

図表.フォワーディング総市場における市場規模の推移と予測(金額ベース)
図表.外航海運フォワーディングにおける市場規模の推移と予測(金額ベース)
図表.航空貨物フォワーディングにおける市場規模の推移と予測(金額ベース)
表.フォワーディング事業の主たる有力企業
図.フォワーディング事業のスキーム
図.バイヤーズコンソリデーションのサービスイメージ(海上運送の場合)

ヤノ・レポート 2020年5月25日号

 内容目次 

環境・エネルギー

【特別連載】
電力マーケット2030展望② (2~9ページ)
~電力需要家の動向~

・国内のエネルギー需要について
・産業分野のエネルギー需要及び低炭素への取り組みについて
<産業部門>
(1)エネルギー消費や電力消費
(2)再生可能エネルギーの導入や脱炭素に向けた取り組み
<業務他部門>
(1)エネルギー消費や電力消費
(2)再生可能エネルギーの導入や脱炭素に向けた取り組み
<運輸部門>
(1)エネルギー消費や電力消費
(2)再生可能エネルギーの導入や脱炭素に向けた取り組み
<行政(自治体)>
「主な取り組み事例」
<脱炭素への提言>

紙・パルプ

【注目市場動向】
新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークが進行、
オンライン化の加速で情報用紙は衰退の危機 (10~19ページ)

WHOのパンデミック宣言を受け、都市部や大企業中心にテレワーク導入進む
節約意識の高まりや会議の頻度低下が、主にPPC用紙の短期的な縮小要因に
1)短期的な影響
① 自宅プリントへの移行に伴う節約意識の高まり
② 会議の頻度の低下
社内システムやハンコ文化などの改革が、中長期的にペーパーレス化を加速させる
2)中長期的な影響
① 社内システムの見直し
② ハンコ文化の改革
③ マイナンバーカードの普及
2020 年2 月のPPC用紙需要は約10%減、3 月以降はテレワークの影響も顕在化へ
PPC用紙
フォーム用紙
テレワークの普及を阻む要因は複数あるも、楽観的な見通しが通用しない厳しい状況

図.テレワークのメリット
図.テレワーク実施率の推移
表.テレワーク実施率 業種別の内訳
図.テレワークがもたらすペーパーレス化の進行
図.PPC用紙国内販売量(月別)および対前年同月比の推移
図.フォーム用紙 国内販売量(月別)および対前年同月比の推移

特殊紙 品種別市場動向①
ガラスペーパー (20~27ページ)
~建材需要は堅調に推移するも、電子部材分野が伸び悩み減少~

18 年度の販売量は1,155t/月、6.7%減 建材が比較的堅調も電子部材が減少
1.建材分野
2.電子材料分野
3.産業資材分野

表.ガラスペーパー メーカー別販売量推移(月間平均販売量)

製紙用薬品シリーズ③
バインダー薬品 (28~36ページ)
~ラテックス、でん粉、ポバールの動向~

コート紙減少で前年割れ続く 各社とも収益性にスタンス

1.ラテックス
日本エイアンドエル、旭化成
2.でん粉
日本食品化工、王子コーンスターチ
3.ポバール
クラレ

表.バインダー薬品の市場推移
表.ラテックス・メーカー別販売推移
表.製紙メーカー別ラテックス使用量及びメーカー納入数量(2019年)
表.でん粉・メーカー別販売推移
表.でん粉・用途別構成
表.でん粉・形態別構成
表.ポバール・メーカー別販売推移

住宅・建材

【注目企業分析】
「大和ハウス工業」の動向 (37~52ページ)
~賃貸住宅、商業、事業施設に加え、不動産開発投資を積極的に展開し成長
リフォーム、リノベーション、買取再販など既存建物の価値向上を推進~

企業概要と中期経営計画
2019 年3 月期 連結業績動向
2019 年3 月期 個別業績動向
2020 年3 月期 業績見通し
戸建住宅事業と商品展開
賃貸住宅事業と商品展開
リフォーム、マンション、不動産、分譲住宅事業など
営業、生産、物流、施工、商品開発体制など

表.大和ハウス工業の業績推移(連結)
表.大和ハウス工業のセグメント別業績推移(連結)
図.大和ハウス工業(個別)の部門別売上高構成比概況
表.大和ハウス工業の業績推移(個別)
表.大和ハウス工業の事業別売上高(個別)
表.大和ハウス工業の新商品投入状況(2019年度)
表.一戸当たりの平均売上金額/面積の推移
表.建替比率・住宅展示場数・受注経路の推移
図.大和ハウス工業の生産拠点体制

ストレージの自社保有に舵を切る「エリアリンク」の経営戦略 (53~63ページ)

20/12 期売上高は20%減の247 億円(見) 不動産運用サービスは運用利益へシフト
事業エリアは44 都道府県に拡大 ビジネスストレージの拡大へ

表.エリアリンクの業績推移(非連結)
図.エリアリンクの部門別売上推移
表.エリアリンクの部門別売上高推移(連結)
図.エリアリンクの事業系統図
表.不動産運用サービス事業物件の推移
表.エリアリンクの沿革
図.エリアリンクの組織概要

【注目市場動向】
住宅リフォーム市場の2020年1Q
反動減の影響が落ち着き、4.8%増 (64~66ページ)
~新型コロナの影響は2Q以降へ~

2020 年第1四半期 前年同期比4.8%増
2019 年度 6.6 兆円(前年度比4.3%増)

図.住宅リフォーム市場の市場規模の推移(四半期)
図.四半期ベースの市場推移(前年同期比)

物流

【特別連載】
物流市場実態シリーズ PART3
システム物流市場の実態 (67~76ページ)

システム物流市場
1)市場規模の動向と見通し・参入事業者シェア
2)定義や仕組み等について
3)最新トレンドと有力企業にみる注力動向
4)課題・問題点

図表.システム物流事業における市場規模の推移と予測(金額ベース)
表.出身業態別にみる主たるシステム物流事業者
表.システム物流事業の主たる有力企業
図.サプライチェーンマネジメントの概念図
図.共同配送の事例 ~小売事業者主導型~

ヤノ・レポート 2020年5月10日号

 内容目次 

環境・エネルギー

電力マーケット2030 展望① (2~16ページ)
~<解説>日本の電力システムはどこへ向かうのか?~

日本の電力システムの課題
日本の電力システムの方向性
日本の電力システムの動向
(1)送配電部門の分離(発送電分離)
(2)都市ガス小売自由化
(3)需給調整(VPP、DR)
(4)新しい電力市場
(5)需給調整市場
(6)容量市場
(7)ベースロード市場
(8)P2P 電力取引
(9)電動車の活用 ①非化石証書 ②J-クレジット ③グリーン電力証書
(10)再生可能エネルギーと環境価値
(11)FIT 制度の動向
(12)太陽光発電の自家消費
(13)仮想蓄電サービス
(14)住宅メーカーによる余剰電力買取
電力マーケットカオスマップ

紙・パルプ

【特別連載】
王子HDと三菱製紙の資本業務提携に見る、製紙業界再編の足音 (17~25ページ)
~ペーパーレス化、消費税増税に新型コロナウイルスが追い打ち、
 洋紙部門の採算悪化は必至の情勢~


3月の印刷・情報用紙内需は前年比16.2%減、リーマンショック級の打撃への備えが急務
【原材料調達分野】Lチップは三菱製紙のベトナムシフト焦点、OCMファイバートレーディングの3社協力が強みに
【物流分野】目玉は相互OEM生産を伴う交錯輸送削減、ユーザー直納比率の向上などにも寄与

図.印刷・情報用紙 国内出荷量(月別)および対前年同月比の推移
表.王子グループ国内工場 チップ・原木消費量推移
表.三菱製紙 チップ・原木消費量推移
表.王子グループ国内工場 輸入Lチップ 主要調達ルート・数量
表.中越パルプ工業 輸入Lチップ 主要調達ルート・数量
表.三菱製紙 輸入Lチップ 主要調達ルート・数量
表.王子グループ 西日本立地の洋紙工場 品種別生産量
表.三菱製紙・八戸工場 品種別洋紙生産量
表.王子グループ 西日本立地の洋紙工場 仕向地別比率・数量
表.三菱製紙・八戸工場 仕向地別比率・数量
表.王子グループ 西日本立地の洋紙工場  関東向け比率・数量・輸送手段
表.三菱製紙・八戸工場 関東向け比率・数量・輸送手段
表.三菱製紙・八戸工場 関東・その他向け輸送手段比率・数量

【注目市場動向】
紙パルプ注目品種シリーズ③ (26~46ページ)
高級白板紙の動向
~市場は底堅く推移、紙化の流れに期待も需要に変化なし~

2018 年度の高級白板紙の生産量、国内販売ともにほぼ横ばい
需要分野の状況
①商印分野
情報媒体分野は減少続く 広告やゲーム、アルバムは底堅く推移
②出版分野
絵本、児童書向けは堅調 一般雑誌は市場縮小が加速
③紙器・紙製分野
菓子向けは底堅く推移 食品向け中心に紙化への期待高いが脱プラでの紙器需要は見当たらない状況
【参入メーカーの動向】
需給ギャップがあるなか製紙メーカーは2019年1月から再値上げへ
1.王子マテリア 2.北越コーポレーション 3.日本製紙 4.中越パルプ工業

図.高級紙生産・国内販売・輸出推移(2008~2018年)
表.高級板紙 メーカーの需給推移
表.王子マテリア
表.北越コーポレーション
表.日本製紙
表.中越パルプ工業

住宅・建材

「住友林業」の動向 (47~62ページ)
~非住宅の木造・木質化に注力、木の魅力を活かした建築物で木の暮らしの良さを提案
 海外住宅・不動産事業は順調に拡大、他方で木の資産価値の変革を推進~

企業概要
中期経営計画
2019年3月期 業績動向
2020年3月期 業績見通し
戸建住宅事業と商品展開
リフォーム、賃貸・分譲住宅などの展開
営業体制、生産体制

表.住友林業の業績推移(連結)
表.住友林業の住宅事業における業績推移(個別)
表.住友林業の新商品投入状況
表.住友林業(連結)人員構成
表.平均一棟あたり単価の推移(完工)
表.建替比率・工期・営業関連(人員・拠点・展示場数)の推移
表.戸建注文住宅 階層別棟数構成(受注・完工)
表.注文住宅地域別受注比率(棟数ベース)
図.住友林業組織図

住生活ワンストップソリューション企業 (63~78ページ)
「ヒノキヤグループ」の事業戦略

20年度売上高は5.4%増の1,240億円(見) 13期連続の最高売上達成を見込む
「Z 空調」受注は1 万棟を突破 新商品「スマート2」を投入
エリア拡大とシェアアップの2 面作戦 ホテル事業は順調に拡大
無償15 年点検を開始 アクアフォームの再資源化に取り組む

表.ヒノキヤグループの業績推移(連結)
図.桧家住宅の売上高・販売戸数推移
表.ヒノキヤグループの部門別売上高推移(連結)
図.ヒノキヤグループの事業系統図
表.桧家住宅の商品概要
表.ヒノキヤグループの資材調達概況
表.ヒノキヤグループの沿革
図.ヒノキヤグループの組織概要
図.ヒノキヤグループの連結子会社

ヤノ・レポート 2020年4月25日号

 内容目次 

住宅・建材

【注目市場動向】
「2018年度 戸建住宅・賃貸住宅用主要住宅メー力一 太陽光発電システム搭載」動向 (2~30ページ)

厳しい環境ながらも主要住宅メーカーの太陽光発電システムのさらなる搭載進む
「戸建住宅における住宅メーカーのPV システム搭載状況」
1)大手住宅メーカーにおける新築戸建住宅PV システム 搭載推移
2)戸建住宅(新築+既築)における各メーカーのPV システム 累積搭載戸数推移
3)戸建住宅(新築+既築)における各メーカーのPV システム 累積搭載容量推移
4)新築戸建住宅における各メーカーのPV システム 累積搭載戸数推移
5)新築戸建住宅における各メーカーのPV システム 累積搭載容量推移
6)既築戸建住宅における各メーカーのPV システム 累積搭載戸数推移
7)既築戸建住宅における各メーカーのPV システム 累積搭載容量推移
8)戸建住宅(新築+既築)における各メーカーのPV システム 搭載戸数推移(単年度)
9)戸建住宅(新築+既築)における各メーカーのPV システム 搭載容量推移(単年度)
10)新築戸建住宅における各メーカーのPV システム 搭載戸数推移(単年度)
11)新築戸建住宅における各メーカーのPV システム 搭載容量推移(単年度)
12)既築戸建住宅における各メーカーのPV システム 搭載戸数推移(単年度)
13)既築戸建住宅における各メーカーのPV システム 搭載容量推移(単年度)
14)新築戸建住宅における各メーカーのPV システム搭載実績の推移
15)戸建住宅(新築+既築)における各メーカーのPV システム搭載戸数(暦年)
16)戸建住宅(新築+既築)における各メーカーのPV システム搭載容量(暦年)
17)新築戸建住宅における各メーカーのPV システム搭載戸数(暦年)
18)新築戸建住宅における各メーカーのPV システム搭載容量(暦年)
19)既築戸建住宅における各メーカーのPV システム搭載戸数(暦年)
20)既築戸建住宅における各メーカーのPV システム搭載容量(暦年)

「賃貸住宅における住宅メーカーのPV システム搭載状況」
21)大手賃貸住宅メーカーにおける新築賃貸住宅PV システム 搭載推移
22)新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム 累計搭載棟数推移
23)新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム 累計搭載容量推移
24)新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム 搭載棟数推移(単年度)
25)新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム 搭載容量推移(単年度)
26)新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム搭載実績の推移
27)新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム搭載棟数シェア(暦年)
28)新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム搭載容量シェア(暦年)

図表.大手住宅メーカーにおける新築戸建住宅PV システム 搭載推移
   新築戸建住宅における太陽光発電システムの単年度搭載推移と搭載予測
図表.戸建住宅(新築+既築)における各メーカーのPV システム 累積搭載戸数推移
図表.戸建住宅(新築+既築)における各メーカーのPV システム 累積搭載容量推移
図表.新築戸建住宅における各メーカーのPV システム 累積搭載戸数推移
図表.新築戸建住宅における各メーカーのPV システム 累積搭載容量推移
図表.既築戸建住宅における各メーカーのPV システム 累積搭載戸数推移
図表.既築戸建住宅における各メーカーのPV システム 累積搭載容量推移
図表.戸建住宅(新築+既築)における各メーカーのPV システム 搭載戸数推移(単年度)
図表.戸建住宅(新築+既築)における各メーカーのPV システム 搭載容量推移(単年度)
図表.新築戸建住宅における各メーカーのPV システム 搭載戸数推移(単年度)
図表.新築戸建住宅における各メーカーのPV システム 搭載容量推移(単年度)
図表.既築戸建住宅における各メーカーのPV システム 搭載戸数推移(単年度)
図表.既築戸建住宅における各メーカーのPV システム 搭載容量推移(単年度)
表.新築戸建住宅における各メーカーのPV システム搭載実績の推移
図.新築戸建住宅における各メーカーのPV システム 搭載実績推移
図表.戸建住宅(新築+既築)における各メーカーのPV システム搭載戸数(暦年)
図表.戸建住宅(新築+既築)における各メーカーのPV システム搭載容量(暦年)
図表.新築戸建住宅における各メーカーのPV システム搭載戸数(暦年)
図表.新築戸建住宅における各メーカーのPV システム搭載容量(暦年)
図表.既築戸建住宅における各メーカーのPV システム搭載戸数(暦年)
図表.新築戸建住宅における各メーカーのPV システム搭載容量(暦年)
図表.大手賃貸住宅メーカーにおける新築賃貸住宅PV システム 搭載推移
図表.新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム 累計搭載棟数推移
図表.新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム 累計搭載容量推移
図表.新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム 搭載棟数推移(単年度)
図表.新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム 搭載容量推移(単年度)
図.新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム 搭載実績の推移
図.新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム 搭載率推移
図表.新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム搭載棟数(暦年)
図表.新築賃貸住宅における各メーカーのPV システム搭載容量(暦年)

国産材活用の切札として期待される「CLT」の現状と展望 (31~39ページ)

順調に伸びるCLT 工法 累計で416 件に達する
ロードマップを策定 2020 年10 万立方メートルを目指す
CLT 推進首長連合は98 自治体に拡大 生産は国内8工場で4.6 万立方メートル

表.CLTの市場推移
表.CLTの主要建築物一覧
表.CLTを使った意匠設計の実績のある設計事務所
表.CLTの沿革
図.CLTの普及に向けた新たなロードマップ
表.一般社団法人日本CLT協会 正会員名簿

紙・パルプ

【注目市場動向】
紙製品業界の動向② (40~52ページ)
封筒・スケッチブック及びメー力一動向


メーカー動向(ショウワノート、マルマン)

表.引受郵便物等物数の推移
表.2018年度 メール便取扱冊数

【特別連載】
<製紙メーカーの物流戦略 まとめ> (53~61ページ)
直納比率の低下で単独での合理化に限界、大手メーカー同士が歩み寄る共同物流の時代ヘ


1.生産地物流
2.消費地物流

表.製品物流費に占める一次輸送費比率の各社推移
表.メーカー別に見た一次輸送手段の構成比推移(2015年度上期→17年度上期→19年度上期)
表.地区別に見た主要洋紙工場の品種別洋紙生産量、首都圏向け比率・数量・輸送手段構成比一覧
表.首都圏湾岸立地の主要倉庫一覧(王子グループ、日本製紙、三菱製紙、北越コーポレーション、大王製紙、中越パルプ工業)
表.首都圏内陸立地の主要倉庫一覧(王子グループ、日本製紙、三菱製紙、北越コーポレーション、中越パルプ工業)

物流

【特別連載】
物流市場実態シリーズ PART2 (62~66ページ)
航空貨物輸送市場の実態

市場規模の動向と見通し・参入事業者シェア
定義や仕組み等について
参入事業者の動向
最新トレンドと有力企業にみる注力動向
課題・問題点

図表.航空貨物輸送事業における市場規模の推移と予測
図表.有力な航空貨物輸送事業者の市場占有率(2017年度、金額ベース)
表.航空貨物輸送事業の主たる有力企業
図.航空貨物輸送量の推移

ヤノ・レポート 2020年4月10日号

 内容目次 

物 流

【特別連載】
物流市場実態シリーズ PART1
特別積合せ輸送市場の実態 (2~7ページ)

市場規模の動向と見通し・参入事業者シェア
定義や仕組み等について
参入事業者の動向
最新トレンドと有力企業にみる注力動向
課題・問題点

図表.特別積み合わせ運送事業における市場規模の推移と予測(金額ベース)
図表.有力な特別積み合わせ運送事業者の市場占有率(2017年度、金額ベース)
図.特別積み合わせ事業者数の推移
表.特別積み合わせ運送事業の主たる有力企業
表.有力企業の主たる取り組み

紙・パルプ

【注目市場動向】
紙製品業界の動向①
ノート・学習帳・レポート用紙・ルーズリーフ (8~17ページ)

2018 年度市場規模は3.3%減、封筒需要減とペーパーレス化が響く

表.品種別出荷金額の推移
表.2人以上世帯当たりの年間文房具支出金額推移
表.在学生徒数の推移

【特別連載】
<製紙メーカーの物流戦略⑥>
中越パルプ工業 (18~24ページ)
~環境変化に臨機応変に対処、依存度高まるトラックの確保が継続課題~

19年度上期はタイト感強くコスト削減も、JRコンテナ、トラック運賃の上昇が響く
消費地倉庫の集約が課題も、足下の在庫増には倉庫を増やして対処
高岡、二塚ともにトラック利用が拡大、JRコンテナからのシフトが進む
川内工場は海上輸送が主力

表.中越パルプ工業 製品物流費
表.中越パルプ工業 倉庫概要
表.中越パルプ工業 工場別仕向け地別比率(2019年度上期実績)
表.中越パルプ工業 工場別対製品売上高物流費比率(製品物流費/売上高)
表.中越パルプ工業 全国向け 工場別輸送手段(2019年度上期実績)
表.中越パルプ工業 関東向け 工場別輸送手段(2019年度上期実績)
表.中越パルプ工業 関西向け 工場別輸送手段(2019年度上期実績)
図.中越パルプ工業 首都圏向け工場別輸送経路(主要事例)
表.中越パルプ工業 工場別協力会社

住宅・建材

【注目市場動向】
耐力壁面材市場の動向 (25~28ページ)
~木質ボードの告示化により裾野が広がり、市場拡大の期待が一層高まる~

告示化によって注目が集まる木質系耐力壁面材
2019 年 耐力壁面材総市場 8,259 万㎡と推計
合板がトップシェア PBが飛躍的にシェアを高める
合板、PB、OSB、MDF、無機系

表.主な耐力壁面材
図.耐力壁面材市場規模推移
図.建築別比率(2019年)
図.素材別比率(2019年)

マンション管理事業者の動向 (29~36ページ)
~共用部修繕工事市場の動向/今後の市場見通し~

共用部修繕工事市場規模
今後の課題及び成長戦略、市場見通し
<市場見通し><新築物件受託><リプレイス><工事><海外戦略>

図.工事部位別 共用部修繕工事市場規模
図.2018年 管理費市場規模 VS 共用部修繕工事市場規模
図.管理費市場規模と共用部修繕工事市場規模推移
表.今後の市場見通し及び現状の課題

【注目企業分析】
「積水ハウス」の動向 (37~58ページ)
~中層住宅向けオリジナルβ工法を積極的に展開
 プラットフォームハウス構想など新たな付加価値を提案~

【企業概要と中期経営計画】
【2020 年1 月期 連結業績動向】
【2020 年1 月期 個別業績動向】
【2021 年1 月期 連結業績見通し】
【戸建住宅事業と商品展開】
【賃貸住宅事業と商品展開】
【リフォーム事業・不動産フィー事業の動向】
【マンション事業、都市開発事業の展開】
【国際事業の展開】
【生産、営業体制など】

表.積水ハウスの業績推移(連結)
表.積水ハウスの業績推移(個別)
表.積水ハウスのセグメント別 売上高推移(連結)
表.積水ハウスのセグメント別 営業利益推移(連結)
表.積水ハウスのセグメント別 営業利益率推移(連結)
図表.積水ハウス区分別販売戸数推移
表.積水ハウスの区分別販売戸数(個別)
表.住宅の傾向 請負住宅
表.住宅の傾向 分譲住宅(建売)建物部分
表.住宅の傾向 賃貸住宅
表.住宅の傾向 土地
表.積水ハウスの新商品投入状況
表.積和の木の家 売上高/棟数 推移
表.リフォーム事業 売上高内訳
表.積水ハウス不動産借り上げ入居率・管理室数
表.販売用土地推移
表.販売用土地(分譲土地・未成分譲土地)用途別内訳
表.分譲建物用途別内訳
表.営業拠点数(積水ハウス)
表.営業拠点数(積水ハウスリフォーム)
表.顧客(受注)の特性推移(個別)
図.積水ハウス 組織図

【業界リサーチ】
<特集:今後躍進が期待される建材流通業シリーズ>

「クワザワ」の動向 (59~61ページ)
~大規模リフォームやマンションの給排水工事など施工機能強化
 透湿防水シートやシロアリ防除工法などの強みを全国で展開~

図表.クワザワ(連結)の業績推移
図表.クワザワ(単体)商品別売上高

「OCHIホールディングス」の動向 (62~65ページ)
~建材事業では、リフォーム・リノベーション需要の掘り起こしや工事力を強化
 加工事業では、造非住宅市場への取り組み強化や施工付き販売を推進~

図表.OCHIホールディングス(連結)の業績推移
図表.OCHIホールディングス(連結)セグメント別売上高

ヤノ・レポート 2020年3月25日号

 内容目次 

紙・パルプ

【特別連載】
<製紙メーカーの物流戦略⑤>
大王製紙 (2~8ページ)
  ~子会社へのグループ物流業務移管を機に、ユーザー起点の最適物流が進捗~

受注・物流データを一元管理、静岡地区の元地倉庫再編などで成果
一次運送料のウェートは上昇傾向、トラック不足を乗り越え直送比率60%台へ
対製品売上高物流費比率は8%台前半、DLCを軸に最適な輸送体制の構築目指す
元地倉庫の集約に努める一方、消費地ではユーザーとの倉庫共用化を推進
他の製紙メーカーや代理店などと協力し、できるところから共同物流に着手
三島工場:JRコンテナの比率が下がり、内航船とRORO船へのシフトが進む

表.大王製紙 製品物流費推移(紙・板紙分)
表.大王製紙 自社消費地倉庫一覧
表.大王製紙 仕向け地別比率(2019年度上期)
表.大王製紙 全国向け工場別輸送手段(2019年度上期)
表.大王製紙 関東向け工場別輸送手段(2019年度上期)
図.大王製紙 工場別の首都圏向け輸送経路

【注目市場動向】
製紙用薬品シリーズ②
サイズ剤 (9~18ページ)
  ~洋紙分野の減少を板紙分野で下支え~

サイズ剤は前年並みをキープ 板紙向けで底支えの構造
1.酸性サイズ エマルジョンサイズが9割を占める 洋紙は低迷も段ボール向けで底支え
メーカー動向(星光PMC、荒川化学工業、ハリマ化成、東邦化学工業)
2.中性サイズ 紙の生産量にリンク ロジン価格は落ち着く
メーカー動向(荒川化学工業、星光PMC、東邦化学工業)
3.中性ロジンサイズ 数量は板紙向けで底支えも 価格ダウンで金額はマイナス)
メーカー動向(荒川化学工業、星光PMC、ハリマ化成、東邦化学工業)

表.サイズ剤の市場規模推移(固形換算)
表.酸性サイズ剤メーカー別販売推移(固形換算)
表.酸性サイズ剤メーカー別販売先
表.中性サイズ剤メーカー別販売推移(固形換算)
表.中性サイズ剤メーカー別販売先
表.中性サイズ剤メーカー別納入品種
表.中性ロジンサイズのメーカー別販売推移(固形換算)

住宅・建材

【注目市場動向】
「木質住機」の動向 (19~41ページ)
  ~新築住宅向け中心から新たな市場の開拓・定着が急務
   リフォームなどストック向けや非住宅向けの活性化に期待~

2018年度市場規模は前期比1.8%減の2,643億円に
壁収納は前年比3.7%減の375億円規模に
木製ドアは前年比2.1%減の1,580億円規模に
階段セットは前年比2.0%減の350億円
下駄箱・玄関収納は前年比1.2%減の338億円
メーカー動向(大建工業、永大産業、パナソニック ライフソリューションズ社、朝日ウッドテック、ノダ、ウッドワン、住友林業クレスト)

表.主要木質住機の出荷実績推移
表.木質住機市場の推移
表.壁収納・主要メーカー出荷実績
表.木製ドア・主要メーカー出荷実績
表.階段セット・主要メーカー出荷実績
表.下駄箱・玄関収納の主要メーカー出荷実績

マンション管理業界の動向 (42~51ページ)
  ~市場成長率は鈍化も着実に拡大~

マンション管理市場規模
マンション管理業界の動向 ~リプレイス市場~

図.マンション管理費市場規模
図.市場規模シェア
図.平成30年度調査 マンション管理業者の決定方法
図.平成25年度調査 マンション管理業者の決定方法
表.受託経緯別棟数・戸数
表.新築及びリプレイスマーケット 各社ポジショニング(2018年)
表.グループ管理戸数上位社(2019/3月末時点)
表.リプレイス獲得の決め手になるポイントとして認識してる事項
表.リプレイス物件獲得のために実施している主な営業、広告活動

【注目企業分析】
長谷工グループ入りで更なる飛躍を期す「細田工務店」 (52~64ページ)

20/3期売上高は8.8%減の201億円(見) 分譲住宅は伸びるも次の柱が課題
建設と分譲の両輪での展開 分譲住宅はエリアの選別強化
注文住宅は新ブランド商品開発も リフォーム事業はAMと一体化
3本部制を廃止 35年の長期保証制度を導入

表.細田工務店の業績推移(連結)
表.細田工務店の事業別販売実績推移(売上金額)
表.細田工務店の事業別販売実績推移(着工棟数)
表.細田工務店の主要分譲物件一覧(2019年度~)
表.主要法人受注先
図.細田工務店の事業系統図
表.細田工務店の資材調達概況
表.細田工務店の沿革
図.細田工務店の組織概要

10期連続の増益達成を見込む「トーセイ」の経営戦略 (65~77ページ)

20/11期売上高は32%増の803億円(見) 成長シナリオを継続して増益キープ
売買事業と安定事業との均衡化へ 物流施設関連ビジネスを拡大
ポートフォリオ経営を推進 T-MAPシステムを開発

表.トーセイの業績推移(連結)
図.売上高・部門別売上高推移
表.セグメント別売上高推移(連結)
図.セグメント別の売上高、売上総利益構成(連結)
図.トーセイグループの事業系統図
表.トーセイの沿革
図.トーセイの組織概要

ヤノ・レポート 2020年3月10日号

 内容目次 

住宅・建材

【注目企業分析】
深堀とエリア拡大で成長をキープする「飯田グループHD」の事業戦略 (2~15ページ)

20/3期売上高は1兆3,700億円(見) 販管費上昇で収益性は微増の模様
6社性能表示基準を統一 販売価格は低下傾向
全国439拠点に拡大 全国制覇も射程圏に
「青森プライウッド」の新工場稼働 IGウインドウズは新ライン導入
拠点体制を再編成 展示場展開も視野に
商品企画室を新設 集成材製造方法に関する特許取得

表.飯田グループホールディングスの業績推移
図.飯田グループホールディングス子会社の売上高推移
表.飯田グループHDの部門別売上高・販売戸数推移
表.グループ各社の業績(2019/3期)
図.飯田グループホールディングスの事業系統図
表.飯田グループHD資材調達状況
表.飯田グループホールディングスの沿革
図.飯田グループホールディングスの組織概要

戸建住宅供給5000棟を目指す「メルディアグループ」の事業戦略 (16~27ページ)

20/8期売上高は11%増の1,350億円 創業以来26期連続増収をキープ
メルディアブランドに統一 高級グレード分野にも進出
拠点体制を再編成 展示場展開も視野に
商品企画室を新設 集成材製造方法に関する特許取得

表.メルディアグループの業績推移(連結)
図.メルディアグループの売上高推移
表.メルディアグループの部門別売上高・販売戸数推移
表.メルディアグループの資材調達状況
表.メルディアグループの沿革
図.三栄建築設計の組織概要

【注目市場動向】
システム建築市場の動向 (28~33ページ)
~深刻な労働力不足を背景に省施工ニーズに対応し急成長~

独自ノウハウが必要となるシステム建築
2018年度 システム建築市場規模 1,249億円と推計
横河システム建築がトップシェア
物流センター・工場用途が中心
2020年度 システム建築市場 1,400億円(前年度比125.2%)と予測

表.規格建築物の種類
図.システム建築市場規模推移
図.システム建築市場シェア(2018年度)
表.システム建築メーカーの特徴
表.システム建築メーカーの商品展開
図.システム建築市場規模予測

【業界リサーチ】
2019年の住宅リフォーム市場は小幅な駆け込み需要で4.5%増 (34~37ページ)
~2019年の市場規模は6.5兆円 反動減があるも踏みとどまる~

2019年のリフォーム市場は前年比4.5%増の6.5兆円
2019年第4四半期前年同期比 4.4%減
2020年のリフォーム市場予測は約6.2~6.4兆円

図.住宅リフォーム市場の市場規模の推移(速報値)
図.住宅リフォーム市場の四半期ベースの推移(市場規模)
図.住宅リフォーム市場の四半期ベースの推移(前年同期比)
図.住宅リフォーム市場の短期予測

紙・パルプ

【特別連載】
<製紙メーカーの物流戦略④>
北越コーポレーション (38~48ページ)
~20フィートコンテナ導入など大胆な改革に着手、協業にも前向き~

本社と北越物流が両輪となって推進、新潟工場に製品物流センター新設
新潟工場で20フィートコンテナの運用開始、段ボール古紙のラウンド輸送も計画
新潟工場でも構外倉庫の集約を模索、他メーカーとは消費地での共同配送を検討
物流合理化の基本方針
2019年度の製品物流費は減少見込み、直送比率は65~70%で高水準を維持
各工場の物流状況
新潟工場、長岡工場、関東工場市川、関東工場勝田、紀州工場

表.北越コーポレーション 製品物流費 構成比推移
表.北越コーポレーション 工場別対製品売上高物流費比率(製品物流費/売上高)
表.北越コーポレーション 工場別仕向け地別比率(2019年度上期実績)
表.北越コーポレーション 全国向け 工場別輸送手段(2019年度上期実績)
表.北越コーポレーション 都内向け 工場別輸送手段(2019年度上期実績)
表.北越コーポレーション 消費地倉庫の保管能力と扱い品種
表.北越コーポレーション 工場別の都内向け輸送経由(主要事例)

【注目市場動向】
食品および化粧品向けの拡大が期待される紙器市場の動向 (49~67ページ)

2018年の紙・板紙製品出荷 数量、金額ともにプラス成長
2018年の紙器用板紙の国内出荷量は1.4%増、脱プラ叫ばれるも紙器市場への波及はなし
【需要分野別動向】
食品分野、飲料品分野、医薬品分野、化粧品分野、石鹸・洗剤分野
【紙器メーカー動向】
日本トーカンパッケージ、古林紙工

図.包装資材・容器 出荷金額・数量推移(2009~2018年)
表.2014年~2018年包装資材・容器出荷数量原材料別統括表
表.2014年~2018年包装資材・容器出荷金額原材料別統括表
表.菓子推定生産数量及び金額
表.冷凍食品の国内生産量
表.即席めんの生産高推移
表.清涼飲料品目別生産量推移
表.2018年 清涼飲料生産量・生産者販売金額
表.医薬品生産金額推移
表.化粧品・生産・出荷・在庫 統計
表.洗浄剤等の家庭用製品 販売実績前年対比表

ヤノ・レポート 2020年2月25日号

 内容目次 

住宅・建材

【注目市場動向】
「複合フローリング」の動向 (2~34ページ)

~木材活用面で環境建材としての優位性を有するも
 着工床面積の減少傾向や中高級品の拡販に課題~

2018年出荷量は前年比2.0%減の5,880万㎡
メーカー動向(大建工業、永大産業、朝日ウッドテック、パナソニックライフソリューションズ社、ノダ、ウッドワン、住友林業クレスト、)

表.新設住宅着工戸数と複合フローリング出荷量推移
表.主要複合フローリングのメーカー別売上高・販売量
図.複合フローリングの主要メーカーシェア

【注目企業分析】
新たなビルダー組織を立ち上げた「アキュラホーム」の展望と戦略 (35~46ページ)

売上高2,000億円を目指す日本一のビルダー集団へ
災害に強い商品を投入 初の大型自社分譲地を発売
ジャーブネット会員は192社 新たに「SABM」を立ち上げ
グッドデザイン賞8年連続受賞 木のストローが話題に
木のストローが大きな反響 異業種との連携強化へ

表.アキュラホームの業績推移
図.アキュラホームの売上高・完工棟数の推移
表.アキュラホームの部門別売上高推移
表.アキュラホームの商品構成
表.アキュラホームの資材調達状況
表.アキュラホームの沿革
図.アキュラホームの組織概要

紙・パルプ

【特別連載】
<製紙メーカーの物流戦略③>
三菱製紙 (47~55ページ)

~王子との資本業務提携を基軸にメーカー間の共同物流に踏み込む~

王子製紙との代理店契約後も、1社1代理店制の強みは変わらず
生産減と輸出比率の上昇などから、製品物流費は減少傾向
消費地倉庫は首都圏5ヵ所、大阪地区2ヵ所、立地条件に適した活用に注力
直納比率は上限に近づくも、過去2年間も若干上昇
東京・有明地区で共同在庫に着手、一次輸送でも他メーカーとの協業を模索
八戸工場:海上輸送を活用しつつ、コンテナ、トラックをバランスよく利用
高砂工場:トラック輸送が大部分、首都圏向けはJRコンテナも活用

表.三菱製紙 製品物流費推移
表.三菱製紙 首都圏倉庫概要
表.三菱製紙 工場別対製品売上高物流費比率(製品物流費/売上高)
表.三菱製紙 工場別仕向け地別比率(2019年度上期実績)
表.三菱製紙 全国向け 工場別輸送手段(2019年度上期実績)
表.三菱製紙 首都圏向け 工場別輸送手段(2019年度上期実績)
表.三菱製紙 首都圏向け 工場別輸送経路(代表例)
表.三菱製紙 工場別協力会社

【注目市場動向】
紙パルプ注目品種シリーズ②
インクジェット用紙の動向 (56~66ページ)
~高付加価値分野をターゲットとした世界市場の取り込みがポイントに~

2019年度上期内需は5.1%減、年賀はがき、ホームユースが依然低迷
フォトプリント率低下、節約志向など 構造的な縮小要因に変化なし
業務用途の需要は微減、各社注力するも伸び悩む
三菱製紙が市場シェアトップ、各社需要減に苦しむ
三菱製紙、日本製紙、王子イメージングメディア

図.インクジェット用紙 国内市場規模推移(各年度上期月平均)
表.インクジェット用紙 主要メーカーの月間出荷量内訳(上期平均)

【注目市場動向】
製紙用薬品シリーズ①
紙力増強剤 (67~71ページ)
~共重合タイプが紙力増強剤分野を牽引~

共重合のみ前年クリア 板紙向けで底上げ
メーカー動向(荒川化学工業、星光PM、ハリマ化成)

表.PAM系紙力増強剤の市場規模推移(固形換算)
表.PAM系紙力増強剤メーカー別販売推移
表.主要メーカーのタイプ別構成

ヤノ・レポート 2020年2月10日号

 内容目次 

住宅・建材

【注目市場動向】
「樹脂サッシ」の動向 (2~17ページ)

~環境・省エネ・健康志向を背景に市場の拡大が期待
 普及率が低いエリアでの提案強化による拡販が課題~

2018年度出荷量は、5.1%増の2,372千窓 外窓は高成長続くも、内窓は前年割れに
メーカー動向(YKK AP、LIXIL、三協立山、エクセルシャノン、大信工業、フクビ化学工業、AGCグラスプロダクツ)

表.樹脂サッシ・タイプ別出荷量推移
表.樹脂サッシ統計
表.主要樹脂サッシメーカーの出荷推移
表.2018年度 主要樹脂サッシメーカーの品種別出荷実績
図.2018年度 樹脂サッシメーカーシェア
図.外窓タイプのメーカーシェア
図.内窓タイプのメーカーシェア
図.2018年 窓の材質別構成比(地方別、断熱地域別、住宅の工法別)(戸建住宅)

非住宅木造市場の動向(新築+増改築市場) (18~31ページ)
~右肩上がりの拡大基調から、2018年度はマイナス成長に転じる~

非住宅木造市場の動向
公共建築物
民間建築物
使途別の動向
用途別の動向
建築規模別の動向

表.非住宅木造市場規模の推移
図.非住宅木造市場規模の推移(面積ベース)
図.非住宅木造市場規模の推移(金属ベース)
図.非住宅木造 ㎡あたり工事費の推移
図.非住宅木造 建設着工棟数推移
図表.木造 建築主別 使途別 建物規模構成比(公共)
図表.木造 建築主別 使途別 建物規模構成比(民間)
図表.非住宅木造 使途別棟数推移
図表.非住宅木造 使途別棟数推移(面積ベース)
表.非住宅建築主別 構造別 使途構成比(面積ベース)
図.非住宅木造使途別 全体
図.非住宅木造使途別 公共
図.非住宅木造使途別 民間
表.2018年度 非住宅木造使途 その他 用途構成比
表.用途の定義
図.市場に占めるその他用途別構成比 全体
図.市場に占めるその他用途別構成比 公共木造
図.全体に占めるその他用途別構成比 民間木造
図表.非住宅木造 規模別棟数推移
図表.非住宅木造 規模別着工推移(面積ベース)
図表.2018年度 木造 建築主別 建物規模構成比(面積ベース)
図.非住宅木造規模別 全体
図.非住宅木造規模別 公共
図.非住宅木造規模別 民間

紙・パルプ

【特別連載】
<製紙メーカーの物流戦略②>
日本製紙 (32~43ページ)
~さらなるコスト削減に向け、代理店や他メーカーとの協業可能性を模索~

物流部の下で地域主幹物流会社3社が連携、グループ外の取引拡大にも注力
元地シフトを進めつつ総在庫量を削減、消費地物流では代理店との協業を検討
他メーカーとの協業を指向、消費地での共同在庫に続き一次輸送も着手
洋紙需要減から製品物流費は減少傾向も、トラックやJRコンテナの運賃上昇に直前
各工場の物流体制(釧路、北海道、秋田、石巻、岩沼、関東、富士、大竹、岩国、八代)

表.日本製紙 主要地倉庫の保管能力と扱い品種
表.日本製紙 製品物流費推移
表.日本製紙 工場別対製品売上高物流費比率(製品物流費/売上高)
表.日本製紙 工場仕向け地別比率(2019年度 上期実績)
表.日本製紙 全国向け 工場輸送手段(2019年度 上期実績)
表.日本製紙 首都向け 工場輸送手段(2019年度 上期実績)
図.日本製紙 工場別首都圏向け輸送経路(主要事例)2019年度 上期実績

【注目市場動向】
紙パルプ注目品種シリーズ①
感熱紙市場の動向 (44~63ページ)
~レジロールやラベル需要が下支え~

19年度上期の国内需要は1.2%増、駆込み需要とレシート大サイズ化寄与
レジロールとラベルが市場を牽引、チケットも人手不足を反映して堅調
①レジロール ②FAX銘柄 ③ラベル ④ハンディターミナル ⑤ATM用途 ⑥チケット ⑦計測用紙
王子と日本製紙がトップ争い、三菱製紙も追い上げる動き
王子イメージングメディア、日本製紙、三菱製紙

表.感熱紙 国内メーカー販売量と輸入量、国内市場規模推移
表.感熱紙 国内需要分野別推移(月間平均)
表.チェーンストア販売統計(2019年4~9月)
表.コンビニエンスストア 店舗売上高推移(全店ベース)
表.自販機普及台数及び年間自販金額
表.感熱紙 主要メーカー別用途別 国内月間販売量(2019年度上期)
表.感熱紙 メーカー別販売量推移
表.感熱紙 メーカー別販売量推移(2018年度上期、2019年度上期)
表.感熱紙 輸入紙の国別数量の推移

サービス

【業界リサーチ】
サブスクリプションサービス市場の実態 (64~77ページ)
~ファッションサービス分野の動向~

1.サブスクリプションサービス市場とは
2.サブスクリプションサービス普及の背景
3.サブスクリプションサービスにおけるファッションサービス分野の市場動向
4.主要プレイヤー動向
Ⅰ.エアークローゼット
Ⅱ.ストライプインターナショナル

表.サブスクリプションサービスの分野
図表.サブスクリプションサービス(ファッションサービス)の市場規模推移予測(2018~2023年度)
表.airClosetの利用プラン
図.airClosetのビジネスモデル
表.「メチャカリ」の利用プラン
図.「メチャカリ」のビジネスモデル

ヤノ・レポート 2020年1月25日号

 内容目次 

紙・パルプ

【特別連載】
<製紙メーカーの物流戦略①>
王子物流 (2~11ページ)
~ホワイト物流を推進しつつ、コストアップ抑制とサービスの両立目指す~

燃料コストやトラック不足への対処に加え、生産体制再編にも的確な対応を求められる
消費地在庫が拡大傾向、二次輸送費のウェートは上昇が続く
苫小牧工場のRORO船をリプレイス、能力を増やして雑貨の増量に努める
直納推進によるコストダウンは限界、他メーカーとの協業体制構築に活路
輸送状況(釧路工場、江別工場、苫小牧工場、江戸川工場、富士工場、東海工場、松本工場、中津工場、春日井工場、滋賀工場、神崎工場、米子工場、呉工場、富岡工場、佐賀工場、大分工場、日南工場)

表.王子物流 物流業務の管轄対象工場
表.王子グループ 製品物流費推移
表.王子グループ 主要地倉庫の保管能力と扱い品種
表.王子グループ 工場別仕向け地別比率(2019年度上期実績)
表.王子物流(王子グループ)全国向け 工場別輸送手段(2019年度上期実績)
図.王子グループ 基幹工場別首都圏向け輸送経路(主要事例)

【注目市場動向】
段ボール市場の地区別動向②
中部地区 (12~30ページ)
~電気・機械器具用が柱、独立系段メーカーが存在感~

景気拡大に連動し4年連続のプラス成長 2019年は一転、米中貿易戦争が影落とす
マスプロ品とは一線を画し独立系段ボールメーカーが活躍
ダイナパック ~国内は適地生産による効率化を推進、海外市場に成長を求める~
2019年度、売上高は576億円を計画 旭段ボールのグループ化で生産体制強化
段ボールシートはグループで国内9工場 関東地区の適地生産に注力
段ボール以外の商材を強化 トータルパッケージ提案を推進
海外人材の登用など国際化を推進 成長力も東南アジア中心に海外に求める
東海紙器 ~6工場、7分工場体制を活用、個別対応やジャストインタイム等特徴を発揮~
高付加価値製品への取り組みで他と一線を画した経営を実践 グループトップクラスの収益力を確保
生産体制は2事業部、6工場、7分工場 生産性向上を図りつつ地域の特徴活かす
積極的な新規採用を継続 従業員の平均年齢は30代前半に
中津川包装工業 ~2020年4月、新社名で新たなスタートへ、さらなる発展を目指す~
M&Aにより関東に新拠点 関東地区本格進出の足掛かりに
ナビパレットは好調続く 木枠・木材パレットからの段ボール化を推進
ナビパレットに加え「R&Rナビパレット」「HBナビパレット」等 ラインアップ拡充も図る
新拠点獲得により営業エリア拡大 2020年、新社名「ナビエース」へ

表.ダイナパック 連結業績推移
図.ダイナパック 子会社再編と段ボール生産拠点
表.ダイナパック 2018年度事業所別シート月産量
表.東海紙器 生産体制概要(~2011年9月)
表.東海紙器 生産体制概要(現況)
表.東海紙器 工場別段ボール月産量
表.中津川包装工業2019年3月期業績

住宅・建材

【注目市場動向】
「アルミサッシ」の動向 (31~44ページ)
~ビル用サッシは堅調な需要に支えられ増加 住宅用はアルミ樹脂複合化傾向に~

2018年(暦年)アルミサッシ出荷量、前年比0.6%減の20.2万t 住宅サッシ出荷量、前年比3.4%減の10.6万tに
各アルミサッシメーカー動向(LIXIL、YKK AP、三協立山、不二サッシ、)

表.金属製建具実績(アルミ・暦年)
表.金属製建具実績(アルミ・年度)
図.窓のアルミ化推移(全国 戸建)
図.戸建断熱製品の取付率数推移(全国 戸建)
図.断熱製品の取付率(地方別、断熱地域別 全国 戸建)
図.窓の材質別構成比(地方別、断熱地域別、住宅の工法別 戸建)
表.アルミサッシメーカーシェア動向
図.主要製品の色別推移(全国 戸建)
図.主要製品の色別構成比(地方別、住宅の工法別 戸建)
図.複層ガラスの取付戸数比率推移(断熱地域別 戸建)
図.Low-E複層ガラスの取付率(断熱地域別 戸建)

【注目企業分析】
2桁成長をキープする「オープンハウス」の経営戦略 (45~54ページ)

20/9期売上高は6,000億円(見) 3年連続で上方修正
3階建住宅が70~80%を占める 1棟ごとのオリジナル設計で差別化
営業センターは44ヶ所に拡充 AI・RPA技術を活用して工数削減
多様な出口戦略を構築 年間8,000棟の施工能力

表.オープンハウスの業績推移(連結)
図.オープンハウスの売上高・収益推移(連結)
表.オープンハウスのセグメント別売上高推移
図.オープンハウスの事業系統図
表.オープンハウスの資材調達状況(オープンハウス・アーキテクト含む)
表.オープンハウスの沿革

【注目市場動向】
中古住宅流通市場、買取再販市場の動向 (55~61ページ)
~緩やかに着実に拡大~

中古住宅流通量の動向 ~売買仲介件数~
中古住宅流通市場規模(金額ベース)の推計
中古住宅流通市場規模(金額ベース)の将来予測
買取再販市場規模推移・予測

図.持家として取得した中古住宅数の推移
図.全国/マンションの新築供給数と中古流通数の推移
図.指定流通機構の成約報告件数の推移
図.首都圏/マンションの新築供給数と中古流通数の推移
図.FRK既存住宅流通推計量の推移
図表.中古住宅流通市場規模推移
図.中古住宅流通市場規模予測(A案・政府目標)
図.中古住宅流通市場規模予測(B案)
図.買取再販市場規模推移・予測

素材・材料

【業界リサーチ】
肉盛溶接材料業界の動向 (62~65ページ)
~各種プラント機器、自動車部品、各種精密部材等に欠かせない
 肉盛溶接材料は安定的にして伸長しており、今後も大いに期待される~

肉盛溶接材料の種類と特徴
肉盛溶接材料の市場情報
肉盛溶接材料の業界特徴
肉盛溶接材料の展望

図.主な肉盛方法
図.主な肉盛溶接材料の区分
表.肉盛溶接材料の需要分野と構成割合表
図.肉盛溶接材料の需要分野と構成割合図
図.肉盛溶接材料に関わる企業・業種群
表.普通鋼材の受注量推移
表.溶接材料の国内外の生産量

ヤノ・レポート 2020年1月10日号

 内容目次 

業界代表が語る2020年の課題と展望

●株式会社矢野経済研究所 代表取締役社長 水越 孝
『2020年 未来はここから始まる。今すぐ行動を!』

●他56社