2007 サービス産業白書
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発刊日
2007/05/10
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体裁
A4 / 855頁
資料コード
C48119400
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リサーチ内容
Ⅰ.産業編
第1章 サービス産業の動向
Ⅱ.業種編
第1章 情報通信関連サービス
第1章 サービス産業の動向
1.我が国の産業構造におけるサービス産業第2章 産業分類別市場の現状と展望・05年度の経済成長率、名目、実質ともに連続してプラス成長2.サービス業の動向と実態
・経済活動別(産業別)GDP、サービス業のシェア拡大、過去最高~平成16年サービス業基本調査、事業所・企業統計調査より~3.特定サービス産業実態調査・動態統計概況からみる各産業(1)2005年特定サービス産業実態調査より
(2)2004~2006年特定サービス産業動態統計調査より
[対事業所サービス業]1-1.物品賃貸(リース)業
1-2.物品賃貸(レンタル)業
2.情報サービス業
3.広告業
4.クレジットカード業
5.エンジニアリング業
[対個人サービス業]
6.映画館
7.劇場・興行場、興行団
8.ゴルフ場
9.ゴルフ練習場
10.ボウリング場
11.遊園地・テーマパーク
12.パチンコホール
13.葬儀業
14.結婚式場業
15.外国語会話教室
16.カルチャーセンター
17.フィットネスクラブ
18.学習塾
主要サービス産業9分野77市場の現況と将来予測一覧
~77市場の現況、成長性を予測、トップ企業、成長企業・複合的要因で日々変化を遂げるサービス産業主要サービス産業9分野 (総論編)
・競争激化に伴う企業再編、M&Aは依然として活発
・大型商業施設、SC出店でサービス産業も成長加速1.情報通信関連サービス◆携帯電話市場の競争が通信業界の将来を左右2.運輸・交通関連サービス◆郵政民営化によって競争激化は必至3.福祉関連サービス◆06年4月、介護保険法改正、大きな変化迎えた介護サービス4.教育関連サービス◆教育制度への不満や少子化などの問題が市場を左右5.生活関連サービス◆生活インフラ向上で個人サービス多種多様・分散化6.飲食関連サービス◆減少傾向続くが、景気回復とともにやや復調の兆し7.旅行・宿泊関連サービス◆EC化先行、大手各社は店舗とネットの融合で差別化8.レジャー・スポーツ関連サービス◆複合カフェ、スポーツ、温浴、空き時間レジャーが市場牽引9.事業所向けサービス◆国内景気の回復が市場拡大をバックアップ
Ⅱ.業種編
第1章 情報通信関連サービス
1.インターネットサービスプロバイダ第2章 運輸・交通関連サービス・FTTHの新規契約数がADSLを上回る2.娯楽コンテンツ配信サービス
・ISPは多彩なサービスを提供へ・コンテンツ市場の認知度は急上昇3.情報コンテンツ配信(出版・ネット情報コンテンツ)
・音楽配信2,550億円市場を中心にコンテンツ市場は発展へ・既存媒体はそれぞれの特性を活かして生き残りへ4.総合サイト運営サービス(ポータルサイト運営)
・ネット媒体の躍進は顕著 ケータイとの連動で新市場も・Yahoo!JAPANの影響力や集客力は絶大5.専門サイト運営サービス
・他社はそれぞれの専門分野の深耕で活路を見出す・ブログ、SNSの運営企業が専門サイト運営業界の中心に6.放送サービス
・価格比較や宿泊予約などは勢力関係の固定が進む・放送サービスの総市場は3兆8,000億円に達する7.音声通話サービス
・ネットによる情報配信との距離のとり方は各社で異なる・通信は3グループに集約 携帯部門で競争は熾烈に
・固定電話は不採算事業へ 携帯電話の重要性は高まる
1.宅配便サービス第3章 福祉関連サービス・2.5兆円市場は郵政民営化でかつてない競争市場へ2.国際急送便サービス・世界市場は15兆円市場 欧米と東アジアが主な舞台3.引越しサービス
・参入企業の規模は巨大 郵政公社も見劣りする規模・引越専門企業の飛躍が目立つ4,000億円市場は混沌4.観光バス・路線バス運行受託サービス
・中小から大規模専業企業へのシェア移行が進む・規制緩和による単価下落で観光バス市場の頭打ち5.レンタカーサービス・3,800億円のレンタカー市場は大手の寡占化が進む6.タクシー・運転代行サービス
・M&Aやグループ再編で業界の効率化が進む・2兆円市場 価格競争の激化は限界を超える7.駐車場設置・運営サービス
・競争が限界に達した一部地域では値上げの動きも・駐車場サービスの管理対象は約500万台分8.トランクルームサービス
・駐車違反取り締まり強化は市場を発展へと導く・450億円市場は景気の回復とともに需要拡大
・新規参入や既存企業の事業拡大が目立つ
1.在宅介護サービス第4章 教育関連サービス・介護保険法から6年、企業格差あらわれる業界2.有料老人ホーム
・介護保険総費用、6年間で倍増、介護ニーズも2倍以上増加・低価格訴求のメッセージ、入居一時金、既存施設も無料へ3.保育サービス
・紳士服AOKI、有料老人ホーム運営に、事業多角化で基盤安定・「公設民営」、託児・保育ビジネス、民間事業者の参入盛んに
・ピジョン、ポピンズ、事業所内託児所の受託好調で2ケタ成長
1.幼児教室第5章 生活関連サービス・少子化が進むも市場は拡大 大手学習塾のM&Aが活発化へ2.学習塾・9,500億円市場は少子化、教育不安などで迷走状態3.資格学校・資格学校による大学院設置は不備が目立つ4.社会人向け大学院
・資格制度の変更などで市場縮小傾向へ転落・16万人の社会人向け大学院は私立大学の経営を左右5.カルチャースクール
・独立行政法人となった国立大学も市場の重要な要素に・商業施設内のカルチャースクールが500億円市場を牽引6.語学学校
・百貨店や新聞社の実施するスクールは凋落が続く・最大手NOVAの大量出店戦略は失敗 業界全体にも影響7.通信教育
・職業訓練給付金制度の変更も市場にとっては向かい風に・幼児、学齢年齢向け市場はベネッセの独壇場8.自動車教習所
・社会人、大人向け通信教育は趣味から資格まで多彩・400万人を切った免許受験者数の減少傾向は構造的な問題
・高齢者講習や飲酒運転体験なども根本的な対策にはならず
1.クリーニング第6章 飲食関連サービス・白洋舎、直営店の拡充、集配経路など拡大、FCの後継者難対策2.理美容業
・ドレス保管で閑散期のクリーニングに対応する新サービスなど出現・格安カットサロンチェーンの展開浸透、全国的に出店加速3.エステティックサロン
・キュービーネット、オリックス傘下で08年上場目指す・ラ・パルレ、シェイプアップハウスともに男性向け好調で2ケタ成長4.ハンドトリートメントサービス
・温浴など周辺産業の参入で市場活性化、専業もサービス強化・リフレクソロジー、ボディケア、消費者ニーズ高まり、業界は急成長5.ヘアケアサロン
・癒し市場を牽引する「Queensway」RAJA、「てもみん」グローバル・アデランス、理美容業のサムソンと資本提携、美容室本格展開6.クレジットカード
・アートネイチャー、07年2月JASDAQ上場、女性向け成長エンジン・系列の枠越えた再編、巨大グループMUFG、クレディセゾンとUC合併7.消費者金融
・ケータイクレジット、カードとの融合本格化、周辺サービスも加速・06年12月、貸金業法改正が成立し、業界全体に大きな影響8.不動産仲介
・グレーゾーン金利撤廃、営業利益大幅ダウン、再構築迫られる各社・市場好調、不動産グループ大手4社は過去最高益を記録9.住宅リフォーム・メンテナンス・リペア
・景気回復基調で新規ビルの稼働率上昇、オフィス向け物件も拡大・省エネ・高齢化や環境意識の高まり、防犯対策でも需要促進10.冠婚葬祭互助会
・シニア層の強いニーズなど、将来的に市場は拡大基調へ・葬儀受注・周辺サービス提供で堅調推移、婚礼事業は苦戦11.結婚関連サービス業
・メモリード、長崎の公善社を買収、婚礼・葬祭施設の展開加速も・T&Gニーズ、トップへ君臨、挙式需要求め、結婚紹介にも進出12.葬祭業
・外資ラグジュアリーホテルラッシュ、ウェディングへの期待高まる・料金体系の透明化進み、小規模・低価格浸透、葬儀スタイル多様化13.自動車整備
・遺族の心のケア行う必要性、グリーフケアに取り組む葬儀社増える・車検市場が4割占め、小売業の参入、価格・サービスで競争激化14.DPE・写真関連サービス・市場存続の危機、各社、商圏に合ったサービスでデジタル化対応15.ペット関連サービス
・キタムラ+カメラのきむら+ジャスフォート、プラザクリエイト+55ステーション・ペット関連総市場1兆円、癒し的存在からペットの家族化進行
・首都圏のペット飼育可能マンション、普及率は64.3%へ
1.一般外食店第7章 旅行・宿泊関連サービス・安全・健康志向強まり、原産地情報開示などの意識高まる2.ホテル・宿泊施設の飲食
・ゼンショー、コロワイド、積極的なM&Aで業容拡大、大躍進
・2006年7月、米国産牛肉輸入再開、各社の対応は二分・景気回復効果、ホテル宴会・飲食回復へ、9年ぶり微増3.中食
・都市部ホテル中心に個室増加、景気回復で会合やビジネスユース・柿安、ロックフィールド、オリジン東秀、中食市場牽引、好調維持・4.集団給食サービス
・融合する中食・外食、ボーダレス化高まり、新規参入、事業強化・事業所給食業界、M&A・再編は引き続き活発、大手寡占化進行
・社会福祉施設関連(老人及び保育向け)向け堅調な伸び
1.旅行業第8章 レジャー・スポーツ関連サービス・大手旅行各社、ネット販売強化、実店舗と融合、ネット専業と差別化2.ホテル・旅館業
・楽天トラベル、第1種旅行業取得、総合旅行業へ転換図る・都市部では、超高級から宿泊特化型まで、開業・改修が活発化3.会員制リゾートクラブ
・ホテルや旅館、リゾートのM&Aや事業再生ビジネスが引き続き拡大・最小限の費用で最大限のリゾートライフを堪能できるリゾートクラブ4.クルーズ事業
・最大手リゾートトラスト、9期連続増収達成、シェア独占・「クルーズイヤー2007」、着実に成長する市場、2010年50万人超へ
・現代クルーズ、気軽な大衆レジャーとして成長マーケットへと加速
1.映画産業(映画配給・映画館)第9章 事業所向けサービス・06年興行収入、21年ぶりに邦画が洋画のシェアを上回る2.興行サービス
・大型SC開設相次ぎ、シネコンのスクリーン占有率、06年に7割超・人気に地域差、セリーグ不調、日ハムなど好調で明暗分ける3.チケット取り次ぎサービス・ネットチケット予約、コンビニエンスストア販売提携で競争激化4.AVレンタルサービス
・セブン-イレブン・J、ぴあとの取引打ち切り、イープラスと提携・業界最大手2強 TSUTAYA vs ゲオ 市場寡占、M&A攻勢強まる5.複合カフェ
・CCC、ネットや異業種とのアライアンス、Tポイント販促強化・高い成長力キープ、大手を中心に出店ペースは今後も加速6.カラオケスタジオ
・アプレシオ、女性やビジネスマン対象のカフェ都心部で展開・サービス多様化で競争激化、シダックスも室料値下げで集客図る7.パチンコホール
・激安コシダカ(まねきねこ)、伸び率連続してトップ、新事業着手・店舗大型化、マルハン、ダイナムなど大手企業の市場寡占化進む8.アミューズメント施設
・1円パチンコ、10円スロット、ギャンブルからレジャーへイメージアップ・各社とも、時間従量課金タイプに注力、最大手セガも出店開始へ9.遊園地・テーマパーク
・複合化進むアミューズメント施設、出店は集客確実なSC狙う・TDLとTDS2年連続で入園者数減少、6年ぶりの入園料値上げへ10.温浴施設
・ユー・エス・ジェイ、07年3月マザーズ上場、投資資金を確保
・2006年10月、キッザニア東京、ららぽーと豊洲に開業・原油高でコスト増、苦渋の値上げ、多出店でカバー11.フィットネスクラブ
・T&Gニーズ、リラクゼ参入、岩盤浴&溶岩浴スパを都心に出店・女性専門サーキット型フィットネス、カーブス、B-line出店攻勢12.ボウリング場
・脱メタボ、生活習慣病防止、介護予防、中高年層獲得が加速・ラウンドワン、スポーツ・レジャー複合型・大型店舗の展開加速13.ゴルフ場・ゴルフ練習場
・シニアボウラーの開拓は業界の課題、団塊世代の獲得にも期待・2大外資、PGM(ローン・スター傘下)に次いで、アコーディア(GS)も上場14.テニスクラブ・スクール
・首都圏入場者数の6.4%が非課税利用者、シニア者が支えるゴルフ市場・テニス漫画ブームによる活況終焉、エントリー層の減少避けられず15.フットサル
・ジャパンフットサルとスポーツバンガード07年5月に合併・日本フットサルリーグ(Fリーグ)07年9月スタート、盛り上がる業界
・サッカーより手軽、都市部中心にコート開設ラッシュ続く
1.リース業・7.8兆円市場 景気回復を受けて再拡大へ 会計制度問題が課題2.広告制作・代理店業・約6兆円規模の広告費、インターネット広告の拡大は顕著3.イベント企画・運営サービス・4兆円市場のイベント企画運営市場には8,000社がひしめく4.店舗デザイン・ディスプレイ業・大型商業施設やショッピングセンター建設は市場に追い風5.一般・専門業務受託業・業務アウトソーシングは不可欠なサービスに 1兆円を越える市場も6.人材派遣サービス・1.8兆円市場、人材派遣業会派は過去最大の派遣人数を記録7.業務用システム・ソフト開発・金融機関、官公庁、一般企業が対象、総市場規模は18兆円に8.警備保障サービス・2.4兆円規模の警備保障サービス 対象は個人宅にも拡大9.ビルメンテナンス業・ビルの清掃から保守・点検サービス 市場は3兆円以上の巨大市場10.産業廃棄物処理業・各種リサイクル法の施行でサービスの存在感が大きく増す11.リネンサプライ・寝具などの貸与業務から始まり、現在では5,500億円市場12.倉庫業・倉庫企業の多くが土地利用の効率性改善で収益性を確保13.法律・会計事務所・新制度導入で増員される有資格者 それぞれ競争は激化へ
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資料コード
資 料 名
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