定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
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最新号

ヤノ・レポート 2013年2月25日号

 トピックス 

住宅・建材
●グループ売上高2,000億円を射程圏に入れた「ポラスグループ」の事業戦略

ポラスグループは、1969年(昭和44年)設立で埼玉県の東武伊勢崎線沿線及び京浜東北線沿線、千葉県の常磐線沿線から船橋エリアを中心とした地域に集中して、戸建分譲・注文住宅事業を柱に住関連の幅広い事業を展開している。

当初は、建売住宅の販売会社としてスタート、昭和48年に建設部門も併設、戸建分譲に加えて注文住宅、賃貸住宅、マンション、不動産流通・管理、リフォーム、プレカットなど幅広い事業を手掛け、地域密着の住関連総合企業として順調に発展してきた。

現在は、埼玉県の住宅業界で売上高、利益ともダントツのトップ企業に成長しており、限定エリアに豊富な経営資源を集中して事業展開、リーマンショック後の不動産業界の低迷にも大きな影響を受けることなく安定した経営を続けおり、東日本大震災や福島原発事故など未曾有の国難のなかでも堅調な事業を展開している。

同社グループは、日本で初めてCAD・CAMによる日本一の規模の全自動プレカット工場を建設するなど、部材の流通、加工、施工、アフターメンテナンスまでの一貫生産販売体制を確立しており、日常の営業活動そのものがCS活動というほど、地域限定の狭いエリアに大量の人材を集中したキメ細かな即応体制により顧客の信頼を獲得している。

地元密着の地道な活動を背景に、分譲住宅では、建築景観賞を受賞するなど街づくりから取り組んでおり、ミニ開発中心のパワービルダーとは一線を画し、厳しい環境のなかでも安定した売上をキープしている。注文住宅でも、営業エリア内では、全国トップクラスの大手ハウスメーカーがひしめく激戦区のなかで、着実に実力を付けてきている。

 内容目次 

住宅・建材

【注目市場動向】
●震災対応や着工数の増加により堅調な推移をみせる「複合フローリング」の市場動向 (2~24ページ)
 永大産業/大建工業/パナソニック エコソリューションズ社/朝日ウッドテック/ノダ/ウッドワン/パル/TOYOPLY

●家庭用厨房器具(コンロ)市場の動向 (25~33ページ)
 ~震災以降、電気の熱源別シェアは低下~

【注目企業分析】
戸建分譲と建設事業の両輪で体質強化を図る「細田工務店」 (34~45ページ)

●グループ売上高2,000億円を射程圏に入れた「ポラスグループ」の事業戦略 (46~59ページ)

紙・パルプ

【特別連載】
●競争激化の時代に成長を模索する古紙商社の動向② (60~65ページ)
 西東京通商 ~古紙事業で築いた信頼関係を軸に、収益減の多角化を図る~

【注目市場動向】
●紙パルプ注目品種シリーズ (66~76ページ)
 フォーム用紙 ~DPS分野の成長に期待も市場は伸び悩み~

化 学

【業界リサーチ】
●コンポストバッグの動向 (77~83ページ)
  ~需要は頭打ち、コンポスト化の流れは続くも、自治体・企業向けとも停滞~

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