定期刊行物

ヤノ・レポート

ヤノ・レポート

昭和37年の創刊以来、住宅・建材・不動産ビジネス、紙パルプ・化学分野を中心に幅広い視点と深い分析で、各分野の最新状況をレポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約80ページ
  • 商品形態:冊子・オンライン
  • 発刊頻度:月2回発刊(年22回)
  • 販売価格(1ヵ年):
    冊子 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    冊子+オンライン 110,000円(税込) 本体価格 100,000円
    オンライン 88,000円(税込) 本体価格 80,000円
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最新号

ヤノ・レポート 2013年6月10日号

 トピックス 

住宅・建材
●地域限定の総合戦略で安定成長をキープする「ハセベ」の事業展開

ハセベは、昭和21年9月、東京都荒川区で創業、創業以来67年の歴史を誇る。当初は、建材問屋として事業を展開、その後、平成9年に独自の「プラスワン工法」が(財)日本住宅・木材技術センターより合理化住宅工法認定を取得し住宅事業に進出、狭小地の3階建て住宅や木造耐火建築を得意とする。現在は、子会社6社を擁し、地元荒川区を中心に分譲住宅、注文住宅、不動産仲介、リフォーム、ホテルなど住宅関連の幅広い事業を展開している。

同社は、住宅事業進出当初から都内荒川区を中心とした地元密着の事業展開による狭小地の都市型3階建て準耐火住宅「プラスワン工法」を開発している。同工法は、都市の限られた土地を有効活用し変化するライフスタイルに対応してゆとりある空間を確保するため開発したもので、床・壁・屋根をパネル化して工場生産、1日で上棟から屋根下地までを仕上げる。

さらに、60分耐火についても、2006年に木住協が在来軸組工法による耐火構造の大臣認定を取得したため、同社も木住協に加盟するとともに、「木造耐火住宅研究会」を立ち上げるなど耐火工法の開発に取り組み、「耐火住宅対応パネル工法」を開発している。同工法は、荒川区新製品・新技術大賞に入賞するなど高い評価を得ており、一般住宅以外にも病院・店舗や併用住宅などにも積極的に取り組んでいく考えである。

 内容目次 

紙・パルプ・印刷

【業界リサーチ】
●注目の印刷通販市場、その実態とは?-印刷通販事業者の動向① 新晃社 (2~6ページ)

【注目企業分析
●攻めの経営へと転じる、中越パルプ工業の中長期成長戦略 (7~14ページ)

【特別連載】
●競争激化の時代に成長を模索する古紙商社の動向・まとめ
 右肩上がりの成長は終焉、淘汰・集約の時代へ (15~26ページ)
 ~輸出採算の悪化を前に、大手商社系の撤退が相次ぐ~

住宅・建材

【注目市場動向】
●住宅リフォーム市場の動向 (27~30ページ)

●「集成材」の市場動向 (31~36ページ)
 ~着工数の増加や大型建築物の木造化促進が追い風に国産材回帰傾向強まる~

●「ガラス」の市場動向 (37~45ページ)
 ~さらなる環境対応ニーズにより、複層ガラス向けの出荷が好調に推移~

【注目企業分析】
●地域限定の総合戦略で安定成長をキープする「ハセベ」の事業展開 (46~54ページ)

【注目市場動向】
●ホームエレベーター市場の動向 (55~62ページ)
 ~近年は需要の太陽光発電システムへのシフト等により、減少傾向で推移~

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