2003年版 製薬企業ジェネリック戦略の実態と将来
発刊日
2003/01/30
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体裁
A4 / 314頁
資料コード
C44111800
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調査資料詳細データ
リサーチ内容
第1章 わが国後発医薬品市場の実態と将来
- 後発医薬品使用促進への動き「あり方懇」の最終報告書より、ジェネリックブームが到来
(図)動き出した国内後発医薬品市場
- 本格的なジェネリックブーム到来となるか
- エポックメイキングとなった2002年4月の調剤・診療報酬改定
- 国立病院・療養所において後発医薬品使用への動きが活発化
- 患者負担増は後発医薬品使用促進の追い風となるか
- 「薬価制度改革に対する医薬協の提言」をひとつひとつ具現化を図る医薬協
- 国民への良質のジェネリック医薬品を啓発・普及させることを目的に 「日本ジェネリック医薬品協会」が発足
- 産業ビジョンにおいて将来の医薬品企業像として “ジェネリックファーマ”と位置づけた厚生労働省
(図)「医薬産業ビジョン」より
- 総合規制改革会議も後発医薬品を後押し
- 先発品企業各社は後発医薬品事業から撤退
(図)山之内製薬・ガスターの売上高推移
(図)持田製薬・エパデールの売上高推移
- 医薬品卸各社は今後の市場の動向を見ながら対応
- 各国における後発医薬品市場状況
(表)アメリカ医薬品メーカートップ10
(図)主要各国のジェネリック医薬品シェア
- 後発医薬品市場規模予測
(表)1999年度後発品市場実態調査結果
(図)後発医薬品の市場規模予測
- 医薬工業協議会 平成13年度「経営実態調査」概要
- 医薬工業協議会会員一覧
- 薬価制度改革に対する医薬協の提言
(図)主要国内医薬品売上高上位品目の発売日
(表)主要国内医薬品売上高上位製品の薬価収載日・販売日
第2章 製薬企業ジェネリック戦略と市場のゆくえ
製薬企業ジェネリック戦略の実態と展望
- 大手後発品企業の中間決算は好調に推移
(図)後発品企業上位4社の中間単体決算
- 事業戦略により、後発医薬品企業において明暗が分かれる
- 国内後発企業間における二極化は進むのか
(図)医薬工業協議会会員の平成14年度業績見通し
- 上場後発医薬品企業各社の株価にも後発医薬品使用拡大の影響が
(図)医薬品産業の構造
(図)上場後発品企業4社の株価推移
- 製剤工夫をしたコンプライアンス商品の提供・開発を積極的に展開
(図)研究開発費推移
- (表)診療報酬における後発品・剤型別品目数ランキング
- 追補収載品の品目数は増加傾向。さらに2004~2005年頃にピークを迎える
(図)最近の後発医薬品の追補収載動向
- 市場の拡大により後発医薬品企業の流通体系にも変化が
(図)医薬工業協議会 平成13年度「経営実態調査」
(表)主要後発品各社の販売形態とMR数
- 販売形態やプロモーション戦略により各社のMR数は大きく異なる
- 後発医薬品企業各社の調剤薬局対策が活発化
生き残りをかけ、企業戦略の転換を図る国内後発医薬品企業
- 企業戦略の転換を図る後発医薬品企業
- 長期収載品承継戦略により取引件数が増加
(表)主な先発品企業からの長期収載品の承継・販売移管・共同販売
- 急拡大が見込まれる受託市場
- 特化領域戦略を展開する中小ジェネリックメーカー
- 啓蒙活動においても事業戦略により独自スタイルで展開
- 薬価差依存ビジネスからの脱却
(図)後発医薬品のライフサイクルの変化
- 業界再編の嵐は、後発医薬品企業にも押し寄せるか
- 付加価値的な戦略を打ち出し、真のジェネリックファーマへ
(表)主要後発品メーカー売上高推移(単体)
(表)主要後発品メーカー経常利益推移(単体)
(図)後発品企業上位4社及び4社合計売上高推移(単体)
(図)後発品企業上位4社及び4社合計経常利益推移(単体)
(表)診療報酬における後発品・品目数ランキング
(表)後発医薬品メーカーの企業広告・ジェネリック医薬品啓発広告
エルメッド エーザイ(株)
- 情報、剤型、経済的付加価値を提供。エーザイのブランド力、信頼性により、製品の浸透を加速
- 1997年より全国紙等でのジェネリック啓蒙活動を積極的に展開したパイオニア的存在。国立病院の採用増加
- 追補収載品目数では7年連続トップという高い開発力と受託事業の拡大により、国内ジェネリック業界のリーディングカンパニーを目指す
- 医薬品・食品両事業での拡大を図り、2~3年後に売上高150億円の達成を目指す
- 薬価差ビジネスからの転換を図り、新戦略の構築を推進。わが国におけるジェネリックメーカーのリーディングカンパニー
- ポリエチレンボトル注射剤、パルス光滅菌技術など高度なコンプライアンス製品の提供と医薬品受託事業により拡大を図る
- “ブランデッド・ジェネリック戦略”が業界に貢献。「ジェネリック医薬品メーカー存在感No.1企業」を目指す
- グループ戦略によりコストとメリットのバランスを追求し、日本国内での拡大を図る
- 2003年4月1日より、「ニプロファーマ」に社名変更。ニプロのブランド、高度な技術力により更なる拡大を図る
- 産婦人科領域・診断薬領域に特化。徹底した合理化策を追求し、国内における新しいジェネリックファーマ像を展開
- 模範薬品研究所との合併により、事業規模は約133億円に。国内ジェネリックメーカーNo.1企業を目指し、さらなる事業統合も視野に
第3章 医薬品卸の後発医薬品への取組み
- 医薬品卸の後発医薬品への取組み
- これまでの国内医薬品卸の後発医薬品への対応
- 医薬品卸の後発医薬品の取り扱いの現状と今後の見通し
- 後発医薬品アンケート調査(医薬品卸編)
第4章 医療機関における後発医薬品使用状況
- 医療機関における後発医薬品採用状況
- 医療機関において後発医薬品の採用の兆しが
- 国立病院・療養所における後発医薬品採用率は2000年度の0.7%から5.3%に大幅にアップとなったものの、依然10%には届かず
- (図)後発医薬品採用品目数比率推移
- 後発医薬品チェックリスト作成のモデル病院が決定。完成後は後発医薬品の積極的な採用の検討が予想される
- ジェネリック医薬品普及活動の一環としてジェネリック医薬品の全規模共同システム「M&D保険医ネットワーク」を2002年2月より開始
- 医療機関別にみた後発医薬品採用状況
- 今後の後発医薬品市場はどうなるのか
- (資料)国立病院等における後発医薬品採用状況
- 後発医薬品アンケート調査(医療機関編)
第5章 主要後発医薬品メーカー・中小製薬企業個表
掲載企業
- (株)アズウェル
- 宇治製薬(株)
- エビス製薬(株)
- 恵美須薬品化工(株)
- エルメッドエーザイ(株)
- 大倉製薬(株)
- 太田製薬(株)
- 化研生薬(株)
- (株)科薬
- 共成製薬(株)
- 京都薬品工業(株)
- 共和薬品工業(株)
- 健栄製薬(株)
- 寿製薬(株)
- 小林化工(株)
- 小林製薬工業(株)
- 小林薬学工業(株)
- 金剛化学(株)
- 金剛薬品(株)
- 沢井製薬(株)
- 三共エール薬品(株)
- サンノーバ(株)
- シオエ製薬(株)
- 清水製薬(株)
- 純生薬品工業(株)
- 白井松新薬(株)
- 新日本薬業(株)
- 生晃栄養薬品(株)
- 相互薬工(株)
- ゾンネボード製薬(株)
- 第一薬品産業(株)
- 大興製薬(株)
- 大洋薬品工業(株)
- 竹島製薬(株)
- 辰巳化学(株)
- 中新薬業(株)
- 長生堂製薬(株)
- 鶴原製薬(株)
- テイカ製薬(株)
- 帝國製薬(株)
- テイコクメディックス(株)
- 帝三製薬(株)
- デンカ製薬(株)
- トーアエイヨー(株)
- 東亜医薬品工業(株)
- 東亜薬品工業(株)
- (株)東京エム・アイ商会
- 東光薬品工業(株)
- 同仁医薬化工(株)
- 東進ケミカル(株)
- 東菱薬品工業(株)
- 東豊薬品(株)
- 東洋カプセル(株)
- 東洋製薬化成(株)
- 東洋ファルマー(株)
- 東和薬品(株)
- ナガセ医薬品(株)
- 日清キョーリン製薬(株)
- 日新製薬(株)(山形)
- 日本医薬品工業(株)
- 日本化薬(株)
- 日本ガレン(株)
- 日本ケミファ(株)
- 日本製薬(株)
- 日本臓器製薬(株)
- (株)日本点眼薬研究所
- 日本ヘキサル(株)
- 浜理薬品工業(株)
- 阪急共栄物産(株)
- 光製薬(株)(東京)
- 菱山製薬(株)
- ビタカイン製薬(株)
- 富士化学工業(株)
- 富士製薬工業(株)
- 藤永製薬(株)
- 報国製薬(株)
- ホシエヌ製薬(株)
- 堀井薬品工業(株)
- 堀田薬品合成(株)
- 松田医薬品(株)
- 丸石製薬(株)
- (株)マルコ
- マルコ製薬(株)
- 丸善製薬(株)
- マルホ(株)
- (株)ミノファーゲン製薬
- ムネ製薬(株)
- (株)目黒研究所
- (株)メルク・ホエイ
- (株)模範薬品研究所
- ヤクハン製薬(株)
- 山善製薬(株)
- 祐徳薬品工業(株)
- (株)陽進堂
- 吉田製薬(株)
- リードケミカル(株)
第6章 参考資料
ヤノ医療シンポジウム「改めて問う、日本における後発品・ジェネリックとは」
~パネルディスカッション収録(2001年6月8日)
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