2003年版 製薬市場の10年展望
発刊日
2003/12/24
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体裁
A4 / 321頁
資料コード
C45109500
PDFサイズ
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調査資料詳細データ
リサーチ内容
第1章 2003年版特集
わが国医療用医薬品ランキングの一考察
病床区分届出後の病院経営戦略
病院外来分離の実態と展望
「入外分業新時代」-病院外来の変容と外来分離トレンド-
第2章 製薬業界分析
拡大する製薬企業の支援サービスビジネス
新規参入企業の現状と今後の展開
(データ)
第3章 製薬企業の研究開発
価値ある研究開発へのパラダイムシフト
(データ)
第4章 医療・医薬品予測
医療制度改革によって医療費抑制を果たせるか21世紀の国民医療費
21世紀の医薬品生産推移
わが国医療用医薬品ランキングの一考察
上位企業に大きな変動はない医療用医薬品売上高ランキング
(図)医療用医薬品売上高ランキング推移(決算ベース)M&Aと大型品の投入により躍進する外資系製薬企業
主要製薬企業の業績動向
医療用医薬品売上高予測(2003~2007)
(図)医療用医薬品売上高ランキング(2003~2007)予測(薬価ベース)優勝劣敗の構図は鮮明となる
(表)医療用医薬品売上高(2002~2007)
(図)医療用医薬品売上高(2003~2007)予測上位10社
病床区分届出後の病院経営戦略
はじめに
(1)第4次医療法改正の意味さいごに
(2)病床区分のねらい
(3)病床区分の都道府県別最終届出状況
(4)これからの基準病床のあり方
(5)病床区分と04年度診療報酬改定の関係
(6)病院経営戦略マトリックス
(7)病院経営戦略ケーススタディ
1. 超急性期を目指す医療法人A病院(280床)
2. ケアミックスを選択せざるを得ない地方のB病院(300床)
3. 100床未満で急性期として残るC病院
4. 100床未満で療養型+回復期リハビリとしたD病院
病院外来分離の実態と展望
「入外分業新時代」-病院外来の変容と外来分離トレンド-
1.いま、病院外来におきている変化
2.急性期病院の生き残りの選択として「外来分離」が浮上
3.外来分離の現場から外来機能の将来像を展望してみる
4.わが国外来医療にどんな変化が起こっているか
財団法人竹田綜合病院・山鹿クリニック
多野藤岡医療事務市町村組合公立藤岡総合病院・附属外来センター
特定医療法人社団千葉県勤労者医療協会
船橋二和病院・附属ふたわクリニック
医療法人社団永生会永生病院・永生クリニック
第2章 製薬業界分析
拡大する製薬企業の支援サービスビジネス
フェーズⅠからフェーズⅡへ突入したわが国CSO事業
“数”と“質”の両輪の確立を図るイノベックスマーケティングコンサルティングと付加価値MRの派遣に特化し展開するシミックMPSS
世界最大のCPO-クインタイルズ・トランスナショナル
2002年におけるMR資格認定試験の合格率はほぼ100%
CMR数はわが国最大の800名
2005年に1,500名体制の構築を目指す
日本発のCSOの確立を目指すアポプラスステーション
毎年1つの新規事業の立ち上げを目標とし、業績は拡大傾向
契約更新率は高く、契約プロジェクト件数は20に達す
グローバル規模でのネットワーク体制を構築
2006年にCMR900名体制を目指す
2002年11月に事業転換し、「シミックMPSS」を設立伊藤忠商事グループのバックアップをもとに展開を図るリッチフィールド
マーケティングコンサルティングを事業の柱へ
特定領域とPMSに特化した付加価値MRの派遣を展開
シミックとNTTデータが合弁会社「PCN」を設立
“能力提案型”CSOを目指すファーマネットワーク
医薬医療業界のトータルソリューションプロバイダーを目指す
“ジョブ・マッチング”と“モチベーションマネジメント”によりWIN-WINの関係を構築
東邦薬品と資本・業務提携により新事業を展開
将来的にはCMR250人体制を目指す
インフラ整備が完了、2003年よりCSO事業を本格稼動フェーズⅡとなったわが国CSO業界の動向
RFアセスメントシステムとHQSPシステムにより、 人材、質の確保を目指す
派遣法改正により、売上高増を期待
“派遣型”と“プロジェクト請負型”ディテール戦略の選択肢の一つとして定着しつつあるeディテール
異業種、女性の採用が増加傾向
トップレベルの教育体制により受託が増加傾向
ジェネリックへの追い風はCSOにも波及
新規参入企業により競争は激化 102
CSデジタル衛星放送およびインターネットによってさいごに
医療に関する情報提供サービスを目的として1996年7月に設立-ケアネット
医療従事者と製薬企業の支援サービスを両輪として展開
動画と音声を連動させた新医薬情報提供システム「eディテーリングR」
4年後に売上高40億、年間契約企業10社を目指す
双方向eディテールツール「MR君」を中核に事業を拡大するソネットM3
日本の医療界に新風を吹き込むことを目的として『医心電心』プロジェクトを策定
製薬企業のプロモーション戦略の選択肢として浸透しつつある「MR君」
来年度には登録会員数は20万人超を目指す
徐々にではあるが普及しつつあるeディテール
パフォーマンスの高い登録会員医師の確保を目指す
新規参入企業の現状と今後の展開
東亜製薬富山県)に資本参加。数千年に及ぶ漢方知識とエビデンスの確立により、 国内市場での漢方薬の普及を図る三九本草坊医薬(中国)
サプリメント、OTC薬、ジェネリックを発売するなどして、医療用医薬品進出への基盤を作る医療用医薬品事業を本格稼動。2007年までに黒字化を目指すメルク(ドイツ)
資本参加によって経営資産を取得、日本での効率的展開を図る
医療用医薬品を第二の柱に育て、ビジネスの安定化を図る
2005年頃をめどに全世界売上高の2~3割を日本市場での確保を目指すアクテリオンファーマシューティカルズジャパン(スイス)
ニッチマーケットにターゲットを絞り、投資効率の高い製品開発を行うDDS企業から大きく方向転換。経営体質の健全化を図りながら医療用医薬品市場に打って出たエランファーマ(スイス)
「トラクリア」で08年に100億円の売り上げを見込む
DDS事業から医薬品そのもののビジネスへ大きく方向転換を図る
「アンテグレン」から順次、自社開発・販売の体制を構築していく計画
皮膚科領域に特化し展開。2005年に、にきび治療薬の申請を目指すガルデルマ(フランス)
積極的な研究開発投資は、年間世界売上高の14%に上る
世界の皮膚科領域でのトップ企業を目指し、日本進出
ニッチ市場における基盤構築と高薬価取得により販売効率の向上を図る
資本力を生かした自前主義か、マーケットに応じて臨機応変に対応がしやすいネットワーク主義か
(データ)
3月決算製薬メーカー売上高・経常利益推移(1991年度~2002年度)
医療用医薬品売上高ランキング
主要製薬企業の経常利益推移(1998年度~2003年度)
主要製薬メーカー1人当りの売上高推移(1993年度~2002年度)
主要製薬メーカー1人当りの経常利益高推移(1993年度~2002年度)
主要製薬企業の広告宣伝費推移(1997年度~2002年度)
自社品・他社品比率
医家向・大衆向比率
主要製薬メーカー各社の総売上高推移(1993年度~2002年度)
主要製薬メーカー各社の経常利益推移(1993年度~2002年度)
主要製薬メーカー各社の総売上高推移(連結決算・1998年度~2002年度)
主要製薬メーカー各社の経常利益推移(連結決算・1998年度~2002年度)
主要製薬企業の業績推移(専業医薬品メーカー)
主要製薬企業の業績推移(異業種医薬品メーカー)
主要製薬企業の業績推移(外資系医薬品メーカー)
主要製薬企業の連結業績推移(専業医薬品メーカー)
主要製薬企業の連結業績推移(異業種医薬品メーカー)
第3章 製薬企業の研究開発
価値ある研究開発へのパラダイムシフト
はじめに
医薬品開発を巡る環境変化
開発パイプラインの拡大は成果があがるのか?
ゲノム創薬や分子標的治療薬は大型製品になり得るか?
臨床治験の効果指標
注目される医薬品市場
中枢神経系治療薬
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
がん治療関連医薬品
ホルモン治療薬
患者QOLを維持・向上させる医薬品の必要性
有害反応の予測と対応
効率的な臨床開発のあり方
医薬品の付加価値を高める工夫
多岐の情報をマネジメントして発信するマーケティング
わが国の製薬企業が採りうる方策
(データ)
主要製薬企業の研究開発推移
主要医薬品メーカー経常利益・研究開発費推移
主要製薬企業の新薬開発状況(専業医薬品メーカー)
主要製薬企業の新薬開発状況(異業種医薬品メーカー)
主要製薬企業の新薬開発状況(外資系医薬品メーカー)
第4章 医療・医薬品予測
医療制度改革によって医療費抑制を果たせるか21世紀の国民医療費
迷走する国民医療費
(図)国民医療費推移医薬分業率50%突破の下での薬局調剤医療費
(図)薬局調剤医療費推移医療提供体制の改革ビジョン案にみる医療制度改革の方向性
(図)薬局調剤医療費予測(2002~2011年度)
病床区分と医療連携強化で問われる医療機関の競争力
(1)病床区分は第二段階へ2004年以降の診療報酬改定の方向性
(2)監視機能強化で苦悩する医療機関
(表)一般病床及び療養病床の届出状況(3)成長する医療機関、衰退する医療機関
21世紀の国民医療費予測
(図)国民医療費予測(2002~2012年度)
(表)医療提供体制の改革のビジョン案について
(図)病床の機能分化(イメージ)
(表)【2002年診療報酬改定主要項目に対する評価について(追加修正版)】医科
(表)国民により良い医療を提供するための診療報酬適正評価に関する要望事項
21世紀の医薬品生産推移
一転して低迷する医薬品生産高
(1)2003年は上期から需要低迷薬価差ゼロ時代の薬価制度のあり方
(図)医薬品生産高推移(2)進む後発品の採用
(表)2004年3月期中間連結決算概況
(図)医薬品生産高成長率推移
(表)主要製薬企業27社2004年3月期中間連結決算概況
(図)国立病院・療養所における後発品採用状況(3)コスト削減傾向を強めるユーザー
(図)ジェネリック医薬品不使用の理由
(図)ジェネリック医薬品に対する不満
(1)“たたき台”を基本に議論される次期薬価制度改革21世紀の医薬品生産推移を探る
(2)2004年4月薬価改正の方向性
(図)医薬品生産高予測(2002~2011年)
(表)医薬品生産薬効別将来予測(2002年~2011年)ケースⅠ
(表)医薬品生産薬効別将来予測(2002年~2011年)ケースⅡ
(図)医薬品生産高薬効別予測(2002年~2011年)ケースⅠ
(図)医薬品生産高薬効別予測(2002年~2011年)ケースⅡ
(表)次期薬価制度改革の基本方針のたたき台
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