第１章 予防医療市場の展望と戦略

１．健康・医療のパラダイム転換と予防医療の台頭
医療・介護のケアミックスと情報化(Web)ビジネスの将来性

（表）健康、医療、予防医療の概念
（表）日本の健康転換
（表）技術革新のパラダイム変化

２．「健康博覧会2004」にみる予防医療産業の展開

（表）出展社の状況
（表）「健康博覧会2004」代替医療ゾーン出展社一覧

３．予防医療市場の市場規模、成長性予測

（表）予防医療市場の市場規模（2002年度ベース）
・予防医療・健康関連事業の展開

第２章　予防医療市場のニュー・ビジネス展開

１．オンライン・メンタルケア企業動向

１－１．ＮＴＴデータ「三健人」～「三健人2」
１－２．松下電工「ウェルナビ」（栄養分析代行サービス）
１－３．ライフケアパートナーズ「健康・介護チャンネル」
１－４．タニタ「ヘルスプラネット」
１－５．セコム医療システム（在宅医療・介護、遠隔読影等）
１－６．保健同人社「J-Health／笑顔健康クラブ／笑顔禁煙クラブ」
１－７．旭化成「げんき！食卓／Pro」（在宅健康管理／医科用栄養管理システム）
１－８．イーホープ「あんしんドクター情報、宅配検査サービス」
１－９．ＮＴＴ-ＩＴ「HELSMEK」、「ストレスチェックWebシステム」
１－10．ドクターネット／ドクターネットヘルスサポート「セントラルメディカル倶楽部／メディカルコンシェルジュ」

２．オンライン・メンタルケア企業動向

２－１．ピースマインド「Peacemind」
２－２．ライフバランスマネジメント／ネットエイジ「MTOP」

３．病院・医師向けネットビジネス企業動向

３－１．ケアネット「club　C@reNet」
３－２．ソネット・エムスリー「m3.com」「So-netウェルネス」
３－３．アイ・モバイル「MyClinic」
３－４．リンクスタッフ「ｅ-doctor／ｅ-レジデント／他」
３－５．メディカルネットワークシステム
３－６．イーメディカル「アポバーン」
３－７．プロ・テクト「メディクライアント」

４．在宅検診・郵送検診ビジネス

４－１．愛知診断技術振興財団「郵便検診」「コンビニ検診」「宅配検診」
４－２．ヘルスネット「お茶の間検診キット」
４－３．リージャー「デメカル・ヘルスサポート」

第３章　集団健診市場の展望と戦略

• 集団健診市場のマーケットサイズ分析
• 集団健診（職域･住民別）･人間ドック市場のマーケットサイズ推計
• 集団健診（職域・住民別）市場の成長推移（1997～2006年度）
• がん（部位別）健診市場の金額推移
• 老人保健事業におけるがん検診実施状況
• 人間ドック市場の推計
• 全国健診機関の申告所得〔各年度：４～３月〕

第４章 政府の健康政策・健康増進事業展開

（1）健康診断の実施状況

・労働者のメンタルヘルス対策
・平成１４年労働者健康状況調査の概況
・新しい「ＶＤＴ作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の策定
・事業場における労働者の心の健康づくりのための指針

（2）健康日本２１

・健康増進法及び「健康日本２１」について
・２１世紀における国民健康づくり運動（健康日本２１）の推進について
・健康・福祉関連サービスの利用と利用要望の状況

（3）栄養補助食品（サプリメント）

・ダイエット用健康食品による健康被害
・医薬品健康被害再発防止策
・健康食品を取り巻く現状

（4）地域保健

・地域における健康危機管理について～地域健康危機管理ガイドライン～

（5）高齢者保健事業
（6）こころの健康科学研究事業

・こころの健康科学研究経費

（7）健康づくりのための睡眠指針

・健康づくりのための睡眠指針検討会報告書

（8）健康関連機器の選択、使用及び情報提供の在り方
（9）結核対策見直し検討
（10）内分泌かく乱化学物質の健康影響
（11）感染症健康危機管理実施要領
（12）がん予防等健康科学総合研究事業
（13）健康危機管理・飲料水分野
（14）免疫アレルギー疾患予防・治療研究事業採択課題
（15）がん克服戦略研究事業
（16）厚生労働科学研究費補助金研究事業の概要

図4-16-1　厚生労働科学研究費補助金研究事業の予算額推移
図4-16-2　厚生労働科学研究費補助金研究事業分野別の予算額推移
表4-16-1　厚生労働科学研究費補助金研究事業分野・項目別の予算額推移
表4-16-2　各研究事業の概要

〔後掲１〕

• 平成１４年労働者健康状況調査の概況
• 調査の概要
• 結果の要旨

【労働者調査】

• 結果の概要

【事業所調査】

【労働者調査】

• 付属統計表
• 主な用語の定義

〔後掲２〕

• ＶＤＴ作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて
• ＶＤＴ作業における労働衛生管理のためのガイドライン
• ＶＤＴ作業の作業区分
• ＶＤＴ作業の種類に応じた労働衛生管理の進め方