2004年版 セルフケア健康機器の市場実態と将来展望

発刊日
2004/08/27
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体裁
A4 / 176頁
資料コード
C46106300
PDFサイズ
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調査資料詳細データ

リサーチ内容

はじめに

健康機器市場では、デフレ圧力下における極端な低価格競争の時代をすでに脱しており、人的サービスやネットワーク、ソフトウェアコンテンツを絡めた高機能・高付加価値型ビジネスが活性化しています。

数多ある“健康関連ビジネス”の中で、健康機器はエビデンスとユーザーニーズを兼ね備え、「医療」と「一般消費者」を橋渡しする唯一の存在といえます。医療費抑制の波を受けて、今後はその重要性がますます強まるでしょう。

ネットワーク技術は、健康機器を媒介として「企業」「消費者」「医療機関」を繋げています。多様なコンテンツは健康機器の用途を広げ、新たな市場が形成されます。同時に、新たな競争環境が生み出されます
本調査では、健康機器の目的を「測ること」「増進すること」「癒すこと」の3点に分類し、健康管理機器、健康増進機器、健康回復機器の市場を分析しております。当調査報告書が、貴社の事業戦略立案の一助となれば幸いです。

最後にこの場をお借りして、調査及び取材にご協力いただいた関係各位に対し、厚く御礼申し上げます。
(株)矢野経済研究所 生命科学産業調査本部 ヘルスケア部



第1章 セルフケア健康機器の市場実態と将来展望


新たな成長段階に入った健康機器市場
健康機器の市場規模一覧
図表1 健康機器の市場規模一覧
健康機器市場の上位企業一覧
図表2 健康機器市場の上位企業一覧
健康機器の製品開発コンセプト
高精度・高機能化
複合化
図表3 健康市場ターゲットとターゲット層
デザイン
ネットワーク化
健康機器の価格動向
低価格化
高価格化
健康機器の販売チャネル
家電量販チャネル
インターネット通販チャネル
ドラッグストアチャネル
健康機器市場の外部環境
人口構成と心理学的視点
図表4 年齢階級別全国人口
図表5 2004年現在の世代の分類と特徴
図表6 昨今の消費者行動と求められる企業の対応策
医療マーケットからの視点
図表7 セルフケアと医療の関係図
今後の方向性
健康機器とコンテンツサービスの融合
自由診療領域への参入


第2章 健康管理機器の市場動向


家庭用電子血圧計
市場概況
図表8 家庭用電子血圧計の市場規模推移と予測(1998~2005年度)
主要参入企業の事業動向
図表9 家庭用電子血圧計の企業別シェア(2003年度)
図表10 家庭用電子血圧計の製品一覧と概要説明
家庭血圧測定の意義
図表11 家庭血圧測定ガイドライン(日本高血圧学会)

家庭用電子体温計
市場概況
図表12 電子体温計の市場規模推移と予測(1998~2005年度)
主要参入企業の事業動向
図表13 電子体温計市場の企業別シェア(2003年度)
図表14 電子体温計の製品一覧と概要説明
派生するビジネスの動き

歩数計
市場概況
図表15 歩数計の市場規模推移と予測(1998~2005年度)
主要参入企業の事業動向
図表16 歩数計の企業別シェア(2003年度)
図表17 歩数計の製品一覧と概要説明
メディカルフィットネス市場
図表18 医療機関が展開するメディカルフィットネス一覧

体重体組成計
市場概況
図表19 体重体組成計の市場規模推移と予測(1998~2005年度)
主要参入企業の事業動向
図表20 体重体組成計の企業別シェア(2003年度)
図表21 体重体組成計の製品一覧と概要説明
図表22 参考:体脂肪計(単独機能)の製品一覧と概要説明
図表23 参考:ヘルスメーターの製品一覧と概要説明

心拍計
市場概況
図表24 心拍計の市場規模推移と予測(1998~2005年度)
主要参入企業の事業動向
図表25 心拍計市場の企業別シェア(2003年度)
図表26 心拍計の製品一覧と概要説明
心拍数測定の意義
図表27 参考:脈拍計の製品一覧と概要説明


第3章 フィットネス機器の市場動向
フィットネス機器市場
市場概況
図表28 フィットネス機器の市場規模推移と予測(2000~2006年度)
図表29 主要フィットネスクラブ企業の業績推移
競争環境の変化
図表30 主なブランドと国内代理店
図表31 フィットネス機器市場 主要な参入企業の分類
フィットネス機器の用途分類と特徴
図表32 有酸素運動と無酸素運動の比較
図表33 フィットネス機器の分類
図表34 業務用と家庭用フィットネス機器 性能の比較
主要参入企業の事業動向
図表35 業務用フィットネス機器の企業別シェア(2003年度)
図表36 業務用フィットネス機器(トレッドミル)の製品一覧と概要説明
図表37 業務用フィットネス機器(バイク)の製品一覧と概要説明
図表38 業務用フィットネス機器(ステッパー)の製品一覧と概要説明
図表39 業務用フィットネス機器(ストレングスマシン)の製品一覧と概要説明
図表40 業務用フィットネス機器(その他)の製品一覧と概要説明
図表41 家庭用フィットネス機器の企業別シェア(2003年度)
図表42 家庭用フィットネス機器(トレッドミル)の製品一覧と概要説明
図表43 家庭用フィットネス機器(バイク)の製品一覧と概要説明
図表44 家庭用フィットネス機器(ステッパー)の製品一覧と概要説明
フィットネス機器市場の外部環境


第4章 健康回復機器の市場動向


マッサージチェア
市場概況
図表45 マッサージチェアの市場規模推移と予測(1998~2005年度)
主要参入企業の事業動向
図表46 マッサージチェア市場のポジショニングマップ
図表47 マッサージチェア市場の企業別シェア(2003年度)
図表48 マッサージチェアの製品一覧と概要説明
マッサージチェア市場の成長要因分析と今後の方向性
図表49 耐久消費財の買い時判断指数
図表50 マッサージチェア市場の成長の背景
図表51 インターネット通販でのマッサージチェア販売
関連市場の動向―クイックマッサージ市場
参考図表:クイックマッサージの市場規模推移
ハンディマッサージャー
市場概況
図表52 ハンディマッサージャーの市場規模推移と予測(1998~2005年度)
主要参入企業の事業動向
図表53 ハンディマッサージャー市場の企業別シェア(2003年度)
図表54 ハンディマッサージャーの製品一覧と概要説明
フットマッサージャー
市場概況
図表55 フットマッサージャーの市場規模推移と予測(1998~2005年度)
主要参入企業の事業動向
図表56 フットマッサージャー市場の企業別シェア(2003年度)
図表57 フットマッサージャーの製品一覧と概要説明
関連市場の動向―足裏マッサージ市場


第5章 主な参入企業の事業動向

アメアスポーツジャパン株式会社
アルインコ株式会社
オムロン ヘルスケア株式会社
株式会社キャットアイ
キヤノントレーディング株式会社
コンビウェルネス株式会社
シチズンCBM株式会社
セノー株式会社
株式会社タニタ
テクノジム・ジャパン株式会社
テルモ株式会社
株式会社日本ブライダルセンター
ファミリー株式会社
株式会社フジ医療器
松下電工株式会社
山佐時計計器株式会社
リビングテクノロジー株式会社


その他参入企業の概要
アークレイ株式会社
株式会社アシックス
株式会社アテックス
コーリンメディカルテクノロジー株式会社
酒井医療株式会社
株式会社スィンク
積水樹脂株式会社
ソニー企業株式会社
大東電機工業株式会社
株式会社ルネサンス
テスコム電機株式会社
株式会社ニシトモ
日本光電工業株式会社
日本精密測器株式会社
株式会社パラマ・テック
ピップフジモト株式会社
フクダ電子株式会社
株式会社プライム
フランスベッド株式会社
株式会社マルタカ
丸高産業株式会社
株式会社ミサキ
株式会社ミツトヨ
ミナト医科学株式会社
森下仁丹株式会社
モリト株式会社
ヤーマン株式会社
株式会社八神製作所

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