2005 専門店市場白書
発刊日
2004/09/30
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体裁
A4 / 385頁
資料コード
C46108900
PDFサイズ
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調査資料詳細データ
リサーチ内容
Ⅰ.専門店チェーンの市場動向
小売総市場における104兆円専門店市場
Ⅱ.業種・業態別専門店の個別動向
(1) 業態専門店
小売総市場における104兆円専門店市場
1.商業統計にみる専門店と専門スーパー
2.チャネル別に見た専門店の位置づけ
・各小売チャネルの動向と専門店の関係3.専門店と新商業施設・ショッピングセンター
・専門店化が進む業種と総合化が進む業種
・ネット通販、無店舗販売などが与える影響
・テナントとしての専門店4.専門店業態の変遷と各業種で活発化するM&A
・ショッピングセンター乱立で変化する店舗立地
・SC型専門店で大きく伸びた企業の今後
・成長期の業種の特徴と今後5.専門店チェーンとフランチャイズシステム
・M&Aが活発に行われる業種とは
・フランチャイズシステムを利用して成長する専門店6.専門店各種ランキング
・専門店チェーンのFC利用状況と今後の展望
Ⅱ.業種・業態別専門店の個別動向
(1) 業態専門店
1.ホームセンター(2) 業種専門店
2.ドラッグストア
- 全国展開を開始する大手ホームセンター
- 非競合地域の企業との資本・業務提携はさらに進む
- 急成長期は終焉し、激しい競争時代へ突入
3.100円ショップ(ワンプライスショップ)
- マツキヨ連合、イオングループなどグループ化が急加速
- 急成長を続ける各企業も市場飽和後を見据えた経営
- GMSが進めるSC型店舗とドラッグストアの関係
4.リサイクルショップ
- 大創産業の独占市場に各企業が独自性で挑戦
- 生鮮食品をメインとしたSHOP99が新たな台風の目に
- 競合業態はコンビニ、ディスカウントストア、総合小売店
5.ディスカウントストア
- リサイクル型新興小売業が市場を牽引
- 全リサイクル市場は2兆円規模にまで成長
- ブックオフ、テンポス、コメ兵など業界が牽引
6.無店舗販売(ネット通販、訪問販売)
- ドンキはアミューズメントとの複合かも進め一歩先を行く
- 独自のSCを構築し飲食や100円ショップとの複合化も進む
- 中堅以下各ディスカウントストアは得意商品へと特化
7.SPA型衣料品店
- ネット通販はヤフー、楽天を中心に急成長
- カタログ、テレビ通販もネットとの連携を強める
- 訪問販売は下着など特定商品で強み
- GAPに始まった業態は全世界に広がる
- 日本でも多数の企業が採用し参入企業は拡大
1.アパレル専門店
1.カジュアル衣料専門店2.ソフト関連商品専門店
2.ジーンズ専門店
- 市場規模は前年比0.5%減
- カジュアル衣料の販売は専門店を中心に回復へ
3.婦人服専門店
- 2~3,000億円のジーンズ市場は専門店も多数
- ジーンズメイトは全店売上好調
4.子供服専門店
- 品揃え型専門店は増収増益体質への転換が課題
- 百貨店などの婦人服販売を専門店が吸収へ
5.紳士服専門店
- 量販チェーンが急成長し市場は新たな段階へ
- 玩具など子供向け商品を揃えた専門店も登場
6.セレクトショップ
- 急増したツープライスショップ出店は沈静化
- 郊外型の紳士服専門店は厳しい状況が続く
7.呉服専門店
- 有力6社中5社が増収の成長業種
- ユナイテッドアローズが業界での地位を固める
8.作業服専門店
- 店頭小売と催事販売が中心
- リサイクルやネットでの販売が好調
9.婦人下着、靴下専門店
- ガリバー企業ワークマンが業界を牽引
- 09年には全国1,300店体制を計画
- 品揃えの同質化や価格競争からの脱却
- 靴下専門店を展開するダンは全国に出店
1.書籍専門店(書店)3.趣味・娯楽、スポーツ専門店
2.新古書店
- 書籍販売金額の減少で市場は縮小傾向
- レンタル店との複合化などで急成長する企業も
3.CD、DVD専門店(レコード店)
- ブックオフが牽引する市場は急成長を遂げる
- 他社もFCの活用などで大きく業績を伸ばす
4.ゲームソフト専門店
- CD売上は減少の一途、DVD市場は急成長
- 外資系企業が巨大店舗でシェアを確保
5.ビデオレンタル店
- ゲーム関連商品の売上は年々減少
- FCを活用し全国へと展開するゲーム専門店
- ソフト業界の中心的な地位へ
- アミューズメントとの複合化などで更なる発展へ
1.楽器店4.家電・パソコン、家具・文具専門店
2.玩具店
- 若年層の人口減少で楽器市場は縮小傾向
- CDショップや音楽教室との複合で業績維持を図る
3.手芸店
- ゲームの不振が市場に直接影響
- トイザらスはベビーザらス店の拡充を急ぐ
4.カメラ、DPE専門店
- 実用品から趣味用品としての手芸用品へと市場が変化
- 大手は大型店から中型店の展開で需要掘り起しを狙う
5.チケットショップ
- カメラ販売は銀塩からデジカメへと急速にシフト
- DPEサービスもデジタル対応を急ぐ各社
6.カー用品専門店
- ぴあ、ローソンチケット、CNが端末設置でシェアの大半を確保
- ネット販売の拡大で新興企業の参入余地も
7.自転車、バイク店
- FCを活用した店舗展開で全国に展開する各社の店舗
- 中古車販売や車検などとの複合化が生き残りの鍵
8.ゴルフ用品店
- 自転車販売はホームセンター、ディスカウント店から専門店へ
- バイクはメーカ系販売店のほか、量販店や個性派専門店も
9.スキー、テニス用品店
- ゴルフ市場の縮小はようやく底打ち
- フォームチェックなどの付加サービスで顧客を確保
10.釣具、アウトドア専門店
- スキー人口の減少は専門店市場を直撃 中古品市場も出現
- テニスも競技人口の減少で市場規模が縮小傾向
11.総合スポーツ店
- 数年前のブラックバスブームも沈静化し、各社売上は低迷
- アウトドア店はアパレル中心の品揃えで売上を確保
- 巨大店舗を出店する総合店は売上を伸ばし業績好調
- SC内への出店も加速し、店舗数や売上は増加傾向
1.家電専門店5.服飾雑貨専門店
2.パソコン専門店
- 薄型テレビやデジタル家電の販売好調で専門店も業績好調
- オーバーストア状態は続いており、M&Aは活発
3.家具、インテリア専門店
- パソコン売上は数年前から低迷状態 リサイクル事業は急伸
- 独自パソコンや通信販売、リサイクル事業などで個性化を図る
4.文具専門店
- 百貨店からシェアを奪い大手専門店の業績は安定
- 輸入家具、デザイン家具販売などで新興企業の参入も
- ネットによる通信販売が文具・事務用品販売の主流に
- アスクル、大塚商会、コクヨなどの企業が業界を構成
1.宝飾品専門店6.食料品専門店
2.眼鏡専門店
- 高級ブランドジュエリー市場で外資参入活発化
- 外資各社は大型路面店を積極出店
3.鞄専門店
- 近年続いた低価格路線からの脱却
- デザイナーズブランドの活用で差別化を図る
4.靴専門店
- 国内鞄専門店は小不振などの影響で不振
- 一方外資系専門店の業績は堅調に推移
5.雑貨・
- 商品単価の下落などで市場規模は縮小
- エービーシー・マートはその状況下でも2ケタ成長
6.化粧品専門店
- 携帯電話コンテンツ配信業者などの異業種参入も
- ブルドッグや良品計画は上場し大規模に営業
7.アクセサリー専門店
- プライベートブランドが90%を占める化粧品販売市場
- ハウスオブローゼの成長は続く
- 大手アパレル企業など異業種からの参入が相次ぐ
- デザイン性の向上などで市場は拡大へ
1.酒類専門店
2.生鮮食品専門店
- 販売自由化がもたらす影響と弊害
- ディスカウントショップは中小酒店の脅威に
3.持ち帰り弁当、惣菜専門店
- 鮮魚を中心に専門店化の動き
- 販売だけでなくすし店の展開など事業に広がりも
- 中食ブームに乗って各地に店舗を出店
- コンビニやスーパーでの弁当販売が競合相手
内容見本
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資料コード
資 料 名
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