2005年版 ドラッグチェーンのエリア別競争力分析

発刊日
2005/07/27
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体裁
A4 / 355頁
資料コード
C46116000
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調査資料詳細データ

リサーチ内容

第1章 ドラッグチェーンのエリア別競争力分析

1.ドラッグチェーンのエリア別競争力分
【表】地区別の市場規模および店舗数(2004年)
【表】全国における売上高および店舗数シェア(2004年
【表】ドラッグチェーンの地域別売上高一覧(2004年)
【表】主要ドラッグチェーンの売上高順位表(2004年)
【表】主要ドラッグチェーンの店舗数順位表
【表】主要企業の地域別売上高および店舗数(2004年)

本社所在地:北海道
  • ツルハ
  • サッポロドラッグストアー
  • サンドラッグプラス
  • アインファーマシーズ
  • スズラン薬局

本社所在地:東北
  • 横浜ファーマシー
  • 薬王堂
  • ダルマ薬局
  • クスリのマルト
  • 丸大サクラヰ薬局
  • ヤマザワ薬品
本社所在地:関東
  • マツモトキヨシ
  • カワチ薬品
  • サンドラッグ
  • CFSコーポレーション
  • クリエイトエス・ディー
  • 富士薬品
  • グリーンクロス・コア
  • 寺島薬局
  • セイジョー
  • 飯塚薬品
  • くすりの福太郎
  • ぱぱす
  • 住商ドラッグストアーズ
  • 千葉薬品
  • ドラッグストアバイゴー
  • セキ薬品
  • ウェルパーク
  • カメガヤ
  • いいの
  • 龍生堂本店
  • いわい
  • スマイルドラッグ
  • ミネ医薬品
  • クスリのマルエ
  • クスリのカツマタ
  • エフケイ
  • シブヤ薬局
  • トウブドラッグ
  • 一本堂
  • 信陽堂薬局
  • 倉持薬局
  • エービン
  • コーエイドラッグ
  • 湘南薬品
  • オオタ・ドラッグ
  • ナガタ薬局
本社所在地:甲信越
  • コダマ
  • クスリのサンロード
  • マックス
  • モリキ
  • 健康家族
  • 星光堂薬局
本社所在地:北陸
  • クスリのアオキ
  • ゲンキー
  • ドラッグフジイ
  • 示野薬局
本社所在地:東海
  • スギ薬局
  • ジップ・ホールディングス
  • スギヤマ薬品
  • ユタカファーマシー
  • 杏林堂薬局
  • 中部薬品
  • 高田薬局
  • 杉浦薬品
  • ビー・アンド・ディー
  • 森山薬局
  • アイン東海
本社所在地:近畿
  • セガミメディクス
  • コクミン
  • キリン堂
  • ダイコク
  • ニッショードラッグ
  • ライフォート
  • エム・アイ・ケー
  • タキヤ、
  • レブン
  • ナガタ薬品
  • 協和商事
  • ゴダイ
  • シミズ薬品
  • アカカベ
  • ダイコク薬品
  • 阪急共栄ファーマシー
  • 松ノ木薬品
本社所在地:中国・四国
  • ハーティウォンツ
  • レディ薬局
  • メディコ・二十一
  • ププレひまわり
  • 岩崎宏健堂
  • ザグザグ
  • かもめ
  • ラブドラッグ
  • ウェルネス湖北
  • 金光薬品
  • よどや
本社所在地:九州
  • コスモス薬品
  • ドラッグイレブン
  • ミドリ薬品
  • ナチュラル
  • 大賀薬局
  • サンキュードラッグ
  • 新生堂薬局
  • ノザキ薬品
  • ミズ
  • マルミヤストア
【表】薬事関係業態数(2003年度末現在)


第2章 グループ化のゆくえとボランタリーチェーンの動向


1.ドラッグチェーンのグループ化の現状とゆくえ
・確実に進展するドラッグ業界の再編
・イオン・ウエルシア・ストアーズ:CFSコーポレーションの離脱で総店舗数は1,800店舗、総年商は6,200億円に後退
・マツモトキヨシグループ:地方チェーンとの提携を推進、将来的には全国約20社とグループ化目指す。14社合計店舗数は1,450店舗、総年商は5,000億円に
・WINグループ:事業活動本格化へ2005年6月に共同事業会社「WINドラッグ」設立、業界再編の第三極となるか注目
・富士薬品グループ:積極的なM&Aの推進で独自のグループ化を構築
・ジップ・ホールディングス:ハーティウォンツとの共同出資会社設立でスケールメリットの追求図る
・十社会:AJD加盟企業によって設立、総店舗数は450店舗、総年商は1,200億円
・ 業界再編はマツモトキヨシグループとイオン・ウエルシア・ストアーズを中心に展開。注目はWINグループとカワチ薬品・サンドラッグ連合
【表】最近のドラッグ業界における主な合併および提携状況
【表】ドラッグチェーングループの勢力図
【表】主なドラッグチェーングループの概要
【表】主なドラッグチェーングループの企業別売上高・店舗数
2.ボランタリーチェーンの動向
・オールジャパンドラッグ㈱:地域別から規模・業種別に組織を大幅改編。情報共有化を推進し、原点である共同販売機構としてのスタンスを強力に打ち出す
【表】AJD加盟企業一覧
・㈱新生オリエックス社:富士薬品の支援受け2004年4月の再スタートから1年経過
2006年度加盟店1,000店舗を目指し、旧会員への販促活動に重点
【表】日本ドラッグチェーン企業一覧
【表】主なボランタリーチェーンの概要

第3章 エリア別動向と主要企業の戦略

1.広域チェーンの動向
・マツモトキヨシ:将来的にはホールディング・カンパニーと地域販社に分社化・再編を計画。店舗網拡大の迅速化へFCの全国展開に乗り出す
・サンドラッグ:2010年度4,000億円の実現に向け出店地域を拡大、全国展開目指すFCは100店舗超える
・ツルハ:東北でのドミナント形成に拍車。2010年に1,000店舗の目標掲げ、量的拡大と利益重視のスタンスを継続
・セガミメディクス:ドラッグ&調剤で専門性の確立図り、3年後に360店舗、売上高1,000億円、経常利益率5%が目標
・コクミン:ドミナントによる出店、既存店の改装をはじめ、従来以上に経営改革を推進。ストック経営からフロー経営に転換し、経営体質の改善図る
・キリン堂:M&Aも視野に関西地域250店舗達成を目指す。関西エリアのスーパードラッグストア出店によるドミナント化は、年30店舗が基本ペース
【表】ドラッグストアおよび調剤薬局株式公開企業の業績推移
2.エリア別の動向
①北海道地区:ツルハが40%を超えるシェアで圧倒。2位サッポロドラッグストアーはシェア14%まで伸長。中堅企業の倒産続き、さらに二極化が進展
【表】北海道地区の売上高および店舗数シェア(2004年)
・㈱アインファーマシーズ:化粧品強化の都市型店舗「アインズ&トルペ」は、全国主要都市への出店を計画。売場面積200坪を基本に月商1億円が目標
・㈱ツルハの出店地域
・㈱サッポロドラッグストアーの出店地域
・㈱サンドラッグプラスの出店地域
・㈱アインファーマシーズの出店地域
・㈱スズラン薬局の出店地域
②東北地区:カワチ薬品とツルハが激しい首位争い。横浜ファーマシーを加え三強がシェア10%超える。これに薬王堂、ダルマ薬局などが追随

【表】東北地区の売上高および店舗数シェア(2004年)
・㈱薬王堂:東北地区で売上高第4位、大型ドラッグストア出店で先駆 今後は宮城県での出店拡大し、3年で売上倍増、経常利益率5%達成目指す
・㈱ヤマザワ薬品:山形県を地盤に調剤事業で強みを発揮 今後は宮城県でも売上増大を図り、2007年3月期売上高100億円目指す
・㈱横浜ファーマシーの出店地域
・㈱薬王堂の出店地域
・㈱ダルマ薬局の出店地域
・㈱クスリのマルトの出店地域
・㈱丸大サクラヰ薬局の出店地域
・㈱ヤマザワ薬品の出店地域
③関東地区:首位マツモトキヨシが唯一、二桁のシェアを獲得。カワチ薬品、サンドラッグ、クリエイトエス・ディー、富士薬品など有力企業が鎬削る
【表】関東地区の売上高および店舗数シェア(2004年)

・㈱ドラッグストアバイゴー:東京都西多摩地区と埼玉県西部地区に69店舗のドラッグストア・調剤薬局を展開。地域シェア30%の獲得目指す
・ミネ医薬品㈱:50坪以下の小規模店舗を主体に展開、医薬品比率が約50%を占める。コンサル強化し収集した情報を関連商品の開発に活かす
・㈱マツモトキヨシの出店地域
・㈱カワチ薬品の出店地域
・㈱サンドラッグの出店地域
・㈱CFSコーポレーションの出店地域
・㈱クリエイトエス・ディーの出店地域
・㈱富士薬品の出店地域
・㈱グリーンクロス・コアの出店地域
・寺島薬局㈱の出店地域
・㈱セイジョーの出店地域
・飯塚薬品㈱の出店地域
・㈱くすりの福太郎の出店地域
・㈱ぱぱすの出店地域
・㈱住商ドラッグストアーズの出店地域
・㈱千葉薬品の出店地域
・㈱ドラッグストアバイゴーの出店地域
・㈱セキ薬品の出店地域
・㈱ウェルパークの出店地域
・㈱カメガヤの出店地域
・㈱いいのの出店地域
・㈱龍生堂本店の出店地域
・㈱いわいの出店地域
・㈱スマイルドラッグの出店地域
・㈱ミネ医薬品の出店地域
・㈱クスリのマルエの出店地域
・㈱クスリのカツマタの出店地域
・㈱エフケイの出店地域
・㈱シブヤ薬局の出店地域
・㈱トウブドラッグの出店地域
・㈱一本堂の出店地域
・㈱信陽堂薬局の出店地域
・㈱倉持薬局の出店地域
・㈱エービンの出店地域
・㈱コーエイドラッグの出店地域
・㈱湘南薬品の出店地域
・㈱オオタ・ドラッグの出店地域
・㈱ナガタ薬局の出店地域
④甲信越地区:コダマが頭一つリード、追うクスリのサンロード マツモトキヨシ(健康家族含む)とマックスの3位争いも激化
【表】甲信越地区の売上高および店舗数シェア(2004年)

・㈱マックス:新潟県を地盤に「ドラッグマックス」を展開。ディスカウントストアからの転換一段落し、商品構成見直しに注力中。医薬品売上比率15%目指す
・㈱コダマの出店地域
・㈱クスリのサンロードの出店地域
・㈱マックスの出店地域
・㈱モリキの出店地域
・㈱健康家族の出店地域
・㈱星光堂薬局の出店地域
⑤北陸地区:クスリのアオキがシェア30%で首位 ゲンキー、示野薬局、ドラッグフジイが熾烈な2位争い 197

【表】北陸地区の売上高および店舗数シェア(2004年) 199

・ゲンキー㈱:株式上場を機に経営戦略を大転換 2010年には全店をメガドラッグストアとし、売上高880億円の達成を目指す
・㈱クスリのアオキの出店地域
・ゲンキー㈱の出店地域
・㈱ドラッグフジイの出店地域
・㈱示野薬局の出店地域
⑥東海地区:有力企業競争激化の中、スギ薬局が一歩リード スギヤマ薬品とジップの2位争いに、マツモトキヨシグループが参戦
【表】東海地区の売上高および店舗数シェア(2004年)

・杉浦薬品㈱:業務効率化によりドミナント再構築を推進 ロイヤルカスタマー重視策により利益率向上の体制へ
・㈱スギ薬局の出店地域
・㈱ジップ・ホールディングスの出店地域
・㈱スギヤマ薬品の出店地域
・㈱ユタカファーマシーの出店地域
・㈱杏林堂薬局の出店地域
・㈱中部薬品の出店地域
・㈱高田薬局の出店地域
・杉浦薬品㈱の出店地域
・㈱ビー・アンド・ディーの出店地域
・㈱森山薬局の出店地域
・㈱アイン東海の出店地域
⑦近畿地区:関東地区に比べドラッグストア業態の確立遅れる 他地区からの有力企業の相次ぐ進出で全国有数の激戦市場
【表】近畿地区の売上高および店舗数シェア(2004年)

・協和商事㈱:都市型コンパクト店舗の利点を最大限に活用 OTCの売上げを軸に既存店伸長を重視
・ゴダイ㈱:地域での信頼を武器にドミナントエリアを拡大 100店舗300億円体制を目指す
・セガミメディクス㈱の出店地域
・㈱コクミンの出店地域
・㈱キリン堂の出店地域
・㈱ダイコクの出店地域
・㈱ニッショードラッグの出店地域
・㈱ライフォートの出店地域
・㈱エム・アイ・ケーの出店地域
・タキヤ㈱の出店地域
・㈱イレブンの出店地域
・㈱ナガタ薬品の出店地域
・協和商事㈱の出店地域
・ゴダイ㈱の出店地域
・㈱シミズ薬品の出店地域
・㈱アカカベの出店地域
・ダイコク薬品㈱の出店地域
・㈱阪急共栄ファーマシーの出店地域
・光㈱の出店地域
・㈱松ノ木薬品の出店地域
⑧中国・四国地区:広域チェーンや大手グループ参加企業少なく覇権争いは今後本格化へ。ハーティウォンツが頭一つリード、四国の二強が追う展開
【表】中国・四国地区の売上高および店舗数シェア(2004年)

・㈱レディ薬局:地域密着型経営で「治す」ドラッグストアを基本コンセプトに厳しい社員教育で高度なコンサルティング力を有する社員を全店に配置
・㈱メディコ・二十一:四国で売上規模第2位、スーパードラッグストア出店加速でトップ狙う。利益水準のアップが課題
・金光薬品㈱:岡山県を地盤とする創業71年の老舗。地域密着型の事業展開で差別化図る。倉敷市と岡山市が主要エリア
・㈱ハーティウォンツの出店地域
・㈱レディ薬局の出店地域
・㈱メディコ・二十一の出店地域
・㈱ププレひまわりの出店地域
・㈱岩崎宏健堂の出店地域
・㈱ザグザグの出店地域
・㈱かもめの出店地域
・㈱ラブドラッグの出店地域
・㈱ウェルネス湖北の出店地域
・金光薬品㈱の出店地域
・㈱よどやの出店地域
⑨九州地区:コスモス薬品がシェア20%に迫りトップ、ドラッグイレブンが追う展開。ミドリ薬品とナチュラルが熾烈な3位争い
【表】九州地区の売上高および店舗数シェア(2004年)

・セガミメディクス㈱(九州):九州北部における認知は地元企業と同等 地元での採用活動に力を入れ、地元密着を深める
・㈱サンキュードラッグ:調剤のかかりつけネットワークを構築 北九州・下関の「かかりつけチェーン」を目指し、ドミナントをさらに強化中
・㈱コスモス薬品の出店地域
・㈱ドラッグイレブンの出店地域
・㈱ミドリ薬品の出店地域
・ナチュラル㈱の出店地域
・㈱大賀薬局の出店地域
・㈱サンキュードラッグの出店地域
・㈱新生堂薬局の出店地域
・㈱ノザキ薬品の出店地域
・㈱ミズの出店地域
・㈱マルミヤストアの出店地域

第4章 関連資料
【表】2004年住民基本台帳に基づく人口及び世帯数
【表】家計調査にみる一世帯当たりの保健医療支出推移
【表】一般用医薬品小売、医療用医薬品小売、化粧品小売の区市郡別の事業所数及び年間商品販売額
【表】ドラッグストアの区部・市部・郡部別、従業者規模別、年間商品販売額階級別の事業所数、従業者数、年間商品販売額及び売場面積
【表】ドラッグストアの都道府県別の事業所数(法人・個人別、本支店別)、 従業者数、臨時雇用者数、出向・派遣受入者数、年間商品販売額(法人個人別)、その他の収入額、商品手持額、売場面積及び販売効率
【表】ドラッグストアの都道府県別、商品販売形態別の事業所数、年間商品販売額及び構成比 350
【表】医薬品小売業の都道府県別、業態別の事業所数、年間商品販売額及び売場面積

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