総論

◆住宅市場の成長企業分析
◆成長企業の事業構成
◆商品企画上の成長要因
◆販売・営業戦略上の成長要因
◆事業経営上の成長要因
◆成長企業の業績推移
◆成長企業の収益性
◆成長企業の安全性
◆成長企業の成長性
◆住宅関連業界における主な成長企業の業績推移
◆住宅市場の構造転換
◆人口構造の変化による住宅市場の方向性
◆ハウスビルダーの事業戦略
◆マンションデベロッパーの事業戦略
◆商品企画のトレンドと求められる機能
◆中古住宅の再生事業
◆投資用マンションの市場動向
◆今後の家づくり、まちづくりの方向性
◆住宅市場の展望と課題


個別企業の実態

◆レオパレス21
～建築請負、賃貸が2本柱。マンスリーアパートが順調。経常利益は過去最高を更新中。～
◆大東建託
～市街化農地有効利用で独自ノウハウ。不動産事業も好調。経常益は三期連続最高益更新。～
◆東建コーポレーション
～賃貸マンション建設請負。賃貸物件の建設、仲介業が好調。M&A進め全国展開を加速。～
◆一建設
～飯田グループの元祖。地域のパワービルダーではトップ。戸建住宅建設はパナホーム並み。～
◆飯田産業
～1次取得者向け低価格物件が中心。戸建住宅販売が堅調。販売戸数増で、経常増益。～
◆タクトホーム
～戸建住宅の企画・設計。首都圏を中心に販売棟数増加。07年に売上高1,000億円目指す。～
◆細田工務店
～首都圏中心に戸建分譲住宅が主力。高級グレード分野を中心に、木造在来工法に強み。～
◆東新住建
～建売分譲を中心にアパートや注文住宅まで総合的に手がける。首都圏でも本格分譲。～
◆ポラスグループ（中央住宅）
～多角的な経営では群を抜く企業グループ。越谷から千葉の柏商圏でのシェアは極めて高い。～
◆ファースト住建
～地盤の関西で1次取得者層対象に木造住宅分譲で好調で増収。営業増益、経常最高益。～
◆創建ホームズ
～戸建て供給棟数は5割増の350棟前後を計画。高価格住宅提供で利益率確保。経常増益。～
◆グローホールディングス
～戸建分譲住宅で京阪神を中心とした営業展開。ここ数年増収増益基調を継続。～
◆ハウスフリーダム
～土地・住宅の仲介をメインに、南大阪を中心に店舗数の拡大を続ける。分譲事業にも進出。～
◆サーラ住宅
～愛知県を中心とする注文住宅事業がメイン。年間510棟の実績、ここ数年増収増益基調。～
◆アキュラホーム
～工務店組織を超えた住宅供給ネットワークを構築。アパート経営を提案できるシステムも発売～
◆アールシーコア
～丸太組み工法のトップシェア。展示場のﾘﾆｭｰｱﾙで販売強化。販売棟数18％増の860棟。～
◆ノエル
～デベロップメント、不動産投資開発、アセットコンサルティングﾞの3事業が柱。神奈川、東京が営業地盤。～
◆Human21
～戸建住宅分譲数が3割弱増加。ワンルームマンション売却や賃貸も安定収入となり増益。～
◆タカラレーベン
～埼玉、東京中心の分譲マンション販売。管理戸数は1万戸超に伸び、戸建分譲も再開。～
◆明豊エンタープライズ
～分譲マンションデベロッパー。大手との共同開発が主力。大規模分譲が増加。賃貸事業も。～
◆サンシティ
～東北を地盤に首都圏にも販売網構築。自社分譲主力。不動産投信事業も始まり、増収増益。～
◆フージャースコーポレーション
～郊外立地型のマンションに注力。「駅遠」の物件に強み。女性を活用した組織にも特徴。～
◆シーズクリエイト
～首都圏郊外でマンション分譲を展開。屋上緑化など環境共生型物件が特徴で、増収増益。～
◆住友林業ホームテック
～97年にリフォームの専門事業として新たにスタート。地域密着型の積極的な営業展開。～
◆やすらぎ
～リフォーム住宅売れ行き好調続く。連結経常利益は約6割増と大幅増益続き、利益率も維持。～
◆インテリックス
～中古マンション再生事業が基幹事業。首都圏を中心とし、着実に販売件数・金額を伸ばす。～
◆アルデプロ
～全国主要都市に支店網拡大し、中古マンション再活事業を強化。継続して増収増益基調。～
◆菱和ライフクリエイト
～投資用ワンルームマンション販売最王手、個人投資家増で堅調。マンスリーマンションも拡大。～
◆ジー・ゲート
～総合不動産業。介護付きマンションの販売や不動産金融ビジネスを新事業として新たに展開。～
◆陽光都市開発
～横浜、川崎市をエリアに投資用マンションの企画・販売が中心。不動産証券化事業へも進出。～