第１章 金属資源リサイクルの市場動向分析

１．金属リサイクルの社会的背景と動向
２．金属リサイクルの現状と特徴
３．我が国としての金属資源安定供給対策
４．金属リサイクルの回収先の動向
　　(1) 貴金属
　　(2) その他金属
５．金属リサイクルの参入企業動向
　　(1) 主要参入企業
　　(2) 参入企業の概要
６．金属リサイクルの市場規模推移
　　(1) 金・銀・プラチナ・パラジウム他の需要動向、リサイクル動向
　　　　① 金のリサイクル・需要動向
　　　　② 銀のリサイクル・需要動向
　　　　③ プラチナ・パラジウムのリサイクル・需要動向
　　(2) 金の回収量の推移（2005～2008年度予測）
　　(3) 銀の回収量の推移（2005～2008年度予測）
　　(4) プラチナ・パラジウムの回収量の推移（2005～2008年度予測）
７．金属リサイクルの参入企業シェア
　　(1) 金の回収
　　(2) 銀の回収
　　(3) プラチナ・パラジウムの回収
８．リサイクル原料別リサイクルの動向
　　(1) 使用済み触媒のリサイクル
　　　　① 触媒の出荷状況
　　　　② 使用済み触媒の回収量
　　　　③ 使用済み触媒からの金属回収の参入企業
　　(2) 小型電気・電子機器のリサイクル
　　　　① 小型電気・電子機器とリサイクル実態
　　　　② 小型電気・電子機器の素材構成と貴金属等含有量
　　　　③ 小型電子・電気機器リサイクルの取り組み
　　(3) 携帯電話のリサイクル
　　　　① 携帯電話の回収数推移
　　　　② 主要キャリア３社の回収実績推計
　　　　③ 携帯電話のリサイクル動向
　　(4) パソコンのリサイクル
　　　　① パソコンの回収および再資源化実績
　　　　② ＰＣ・モニタ１台の再資源化可能量
　　　　③ パソコンの基板処理
　　(5) 電池、バッテリー
　　　　① 一次電池
　　　　② 二次電池
　　　　③ 自動車バッテリー
９．レアメタルのリサイクル動向（概論）
　　(1) レアメタルの需給状況
　　(2) レアメタル・リサイクル動向
　　(3) 安定供給確保に向けたレアメタル資源戦略
　　(4) レアメタルリサイクルの課題・問題点
10．レアメタル他・リサイクルの個別分析
　　(1) モリブデンのリサイクル
　　(2) バナジウムのリサイクル
　　(3) インジウムのリサイクル
　　(4) コバルトのリサイクル
　　(5) タングステンのリサイクル
　　(6) ニッケルのリサイクル
　　(7) レアアース（希土類）のリサイクル
　　(8) 水銀のリサイクル
11．金属リサイクルに関する価格について

第２章 金属資源リサイクル参入企業の動向分析

１．金属リサイクル有力企業の環境事業動向分析
　　(1) ＤＯＷＡホールディングス株式会社
　　(2) アサヒプリテック株式会社
　　(3) 三井金属鉱業株式会社
　　(4) 三菱マテリアル株式会社
　　(5) 金属リサイクル参入企業のリサイクル拠点事例
２．金属リサイクル参入企業の市場戦略
３．国内・海外からのリサイクル原料調達動向
４．金属リサイクル参入企業の設備体制
５．金属リサイクル参入企業の技術開発動向

第３章 金属資源リサイクル市場の将来展望

１．現状の問題点と課題
　　(1) マクロ的な問題点と課題
　　(2) 業界・参入企業の問題点と課題
２．金属リサイクルの今後の方向性

第４章 金属資源リサイクル企業の個別動向

1.アサヒプリテック(株)
2.(株)アステック入江
3.アミタ(株)
4.大口電子(株)
5.太陽鉱工(株)
6.田中貴金属工業(株)
7.ティーエムシー(株)
8.ＤＯＷＡエコシステム(株)
9.(株)徳力化学研究所
10.日鉱金属(株)
11.日清鋼業(株)
12.日本キャタリストサイクル(株)
13.日本リサイクルセンター(株)
14.野村興産(株)
15.(株)フルヤ金属
16.松田産業(株)
17.三井金属リサイクル(株)
18.三井串木野鉱山(株)
19.三菱マテリアル(株)
20.横浜金属(株)
21.(株)リーテム
22.(株)リサイクルワン

第５章 廃棄物・有価物に関する市場動向調査

〔Ⅰ〕アンケート調査の実施状況
１．調査企業、調査期間、調査方法
２．アンケート票の回収結果
〔Ⅱ〕アンケート調査の集計結果
１．産業廃棄物・有価物処理について
　　1-1．産業廃棄物の取り扱い
　　1-2．有価物の取り扱い
　　1-3．＜産業廃棄物・有価物の取り扱い（一覧）＞
　　1-4．処理を行っている主要な廃棄物・有価物（廃棄物等）
　　　　1-4-2．＜主要な廃棄物・有価物（廃棄物等）（一覧）＞
　　　　1-4-3．＜主要な廃棄物・有価物（廃棄物等）（詳細）＞
　　1-5．中間処理の際、処理に困る廃棄物と処理を委託する場合の委託先
　　1-6．今後、廃棄物から有価物として利用可能な物質等
２．リサイクル（主に金属スクラップ）について
　　2-1．＜リサイクルしている有価物の事例、そのリサイクル方法＞
　　2-2．金属系スクラップの受け入れの有無、周期
　　2-3．＜2006年度の金属系スクラップ受入量＞
３．建設残土、汚染土壌の処理について
　　3-1．建設残土、汚染された土壌の受け入れについて
　　3-2．受け入れる土壌の状況
　　3-3．＜建設残土、汚染された土壌の受け入れについて（一覧）＞
４．特別管理廃棄物・難分解性物質の受入について
　　4-1．特別管理廃棄物・難分解性物質（廃棄物）の取り扱いについて
　　4-2．産業廃棄物･有価物処理全体の中で特別管理廃棄物･難分解性物質の処理が
　　　　　占める割合
　　4-3．＜特別管理廃棄物・難分解性物質の受入について（一覧）＞
５．廃棄物受入全般について
　　5-1．廃棄物・有価物の処理費用が、企業売上高に占める割合
　　5-2．産業廃棄物・有価物処理の売上高：2005～2007年度予測
　　5-3．産業廃棄物・有価物処理の平均売上高変化
　　5-4．＜産業廃棄物・有価物処理の売上高（一覧）＞
　　5-5．廃棄物・有価物処理に関する自由意見