2010-2011 ユニフォーム市場年鑑
本調査レポートは、「2008-2009年版 ユニフォーム市場白書」の更新版として、ワーキング、オフィス、サービス、スクールの4つのカテゴリで分類・市場規模算出を行う「ユニフォーム」調査レポートとして企画いたしました。長引く不況で需要そのものが減少し、さらに顧客ニーズは低価格志向となったことで、ユニフォーム市場は非常に厳しい状況となっています。企業や店舗、さらには学校においても「必要な存在」という認識が薄れてきている現在、主要ユニフォームメーカーがどのように需要を開拓しているかをレポートしました。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査目的:ユニフォーム市場の動向と主要メーカーを調査することにより、今後のユニフォーム業界の発展に供することを目的とする。
調査対象:有力ユニフォーム企業 41社
調査方法:直接面接取材/電話調査(補足的に)/公的データ、統計データの収集、分析(文献調査)
調査期間:2010年9月~2010年12月
■本資料のポイント
- 「2008-2009年版 ユニフォーム市場白書」の更新版。
- ユニフォーム市場規模(2005年~2012年予測)を算出。
【対象カテゴリ】ワーキングユニフォーム、オフィスユニフォーム、サービスユニフォーム、スクールユニフォーム - 主要メーカー(36社)の経営実態、事業戦略を調査。
■本資料の概要
第1編 ユニフォーム市場の動向
第2編 ワーキングユニフォーム市場
第3編 オフィスユニフォーム市場
第4編 サービスユニフォーム市場
第5編 スクールユニフォーム市場
第6編 有力33ユニフォーム企業の運営実態
第7編 ユニフォームレンタルに関する主要企業データ
付属データ ユニフォーム市場を取り巻く環境
■掲載内容
第1編 ユニフォーム市場の動向
1.ユニフォーム市場の概要
2.ユニフォームの市場規模推移
(1)ユニフォーム総市場(2005年度実績~2012年度予測)
(2)ワーキング・オフィス・サービスユニフォームの合計市場規模
(3)ユニフォーム総市場におけるカテゴリ別構成比推移
(4)カテゴリ別市場
①ワーキングユニフォーム
②オフィスユニフォーム
③サービスユニフォーム
④スクールユニフォーム
3.ユニフォーム市場でのメーカーシェア
(1)ユニフォームメーカーの売上高ランキング
表◆有名ユニフォームメーカーのカテゴリ別ユニフォーム売上高構成(2008年度・2009年度)
表◆有名ユニフォームメーカーの総売上高推移(2007~2009年度)
(2)ユニフォーム市場でのメーカーシェア(2008年度・2009年度)
4.有力ユニフォームメーカーの市場戦略のまとめ
5.有力ユニフォームメーカーの商品戦略のまとめ
6.エコ、環境対策商品の取組
7.有力ユニフォームメーカーの海外生産への取組と方向性
表◆主要メーカーの海外生産比率と海外生産拠点
8.有名ユニフォームメーカーのユニフォーム市場の変化に対する方針
9.有力ユニフォームメーカーによるユニフォーム市場の見通し
10.注目企業の動向
独自の商品開発で他社との差別化を図り、客数拡大を目指す株式会社ワークマン
11.ユニフォームレンタル市場展望
表/参考◆ユニフォームメーカーのユニフォームレンタルに対する取組み
第2編 ワーキングユニフォーム市場
1.ワーキングユニフォームの市場概要と方向性
2.マーケットサイズの推移とメーカーシェア
(1)マーケットサイズ推移
(2)メーカーシェア
(3)有力企業の売上高推移
3.ワーキングユニフォームメーカーの市場戦略
(1)市場戦略~流通・IT・販促
(2)商品戦略
(3)海外生産動向
(4)QR体制への取り組み
(5)小口ユーザー対策
(6)今後の市場、自社の方針
第3編 オフィスユニフォーム市場
1.オフィスユニフォームの市場概要と方向性
2.マーケットサイズの推移とメーカーシェア
(1)マーケットサイズ推移
(2)メーカーシェア
(3)有力企業の売上高推移
3.オフィスユニフォームメーカーの市場戦略
(1)市場戦略
(2)商品戦略
(3)QR体制への取組
(4)小口ユーザー対策、別注への対応
(5)販促への取り組み
(6)海外生産体制
(7)今後の市場、自社の方針
第4編 サービスユニフォーム市場
1.サービスユニフォームの市場概要
2.マーケットサイズの推移とメーカーシェア
(1)マーケットサイズ推移
(2)メーカーシェア
(3)有力企業の売上高推移
3.サービスユニフォームメーカーの市場戦略
(1)商品戦略
(2)流通戦略・地域別販売戦略
(3)販売促進の取組み
(4)素材や機能
(5)介護(ユニバーサル)ユニフォームの取組み
(6)ユニフォームレンタルへの取組み
(7)リサイクル素材・エコなどへの取組み
(8)生産体制(小ロット、別注等への対応)
(9)海外生産体制
(10)今後の市場、自社の方針
第5編 スクールユニフォーム市場
1.スクールユニフォームの市場概要と方向性
2.マーケットサイズの推移とメーカーシェア
(1)マーケットサイズ推移
(2)メーカーシェア
(3)有力企業の売上高推移
3.スクールユニフォームメーカーの戦略分析
(1)市場戦略
(2)商品戦略
(3)海外生産、QR体制への取組と変化
第6編 有力33ユニフォーム企業の運営実態
〔調査内容〕
1.企業概要と担当部門(所在地、代表者、資本金、従業員数、設立、担当部署、支店他、事業種目)
2.業績推移(決算期、売上高、税引後利益高、企業特徴及び経営方針)
3.ユニフォーム売上高推移
4.ユニフォームにおける商品傾向と新商品企画
6.仕入状況及び販売ルート別構成
7.ユニフォーム需要分野構成
8.ユニフォームの販売戦略(①商品戦略、②流通戦略・IT戦略、③販売促進への取組、④地域別販売戦略、⑤小口ユーザー対策、⑥小売業(直販)への取組)
9.ユニフォームの商品動向(①素材の傾向、②新機能の開発と要求される機能、③介護ユニフォームへの取組・考え方、④ユニフォームレンタルへの取組・考え方)
10.リサイクル素材・エコへの取組
11.生産・販売管理体制(①少量多品種生産への対応、別注対応への取組、②海外生産への取組と見通し、③QR体制)
12.ユニフォーム市場の変化に対する貴社の方針(需要分野の変化、カジュアル化の流れなど)
13.ユニフォーム市場の見通し
〔掲載企業〕(50音順)
アイトス株式会社、明石被服興業株式会社、株式会社アプロンワールド(アプロングループ)、
株式会社アルトコーポレーション、株式会社イスト、尾崎商事グループ、オンワード商事株式会社、
カーシーカシマ株式会社、株式会社金原、クロダルマ株式会社、株式会社コーコス信岡、
佐藤産業株式会社、株式会社サンエス、株式会社サンペックス、株式会社サンリット産業、
株式会社ジーベック、株式会社自重堂、住商モンブラン株式会社、セロリー株式会社、
タカヤ商事株式会社、瀧本株式会社、辰野株式会社、株式会社チクマ、ツカモトユーエス株式会社、
株式会社トンボ、ナガイレーベン株式会社、株式会社白洋社、株式会社ボストン商会、
ハネクトーン早川株式会社、株式会社ボンマックス、丸紅メイト株式会社、ミドリ安全株式会社、
ミズノ株式会社
第7編 ユニフォームレンタルに関する主要企業データ
〔掲載企業〕((50音順)
アラマーク ユニフォームサービス ジャパン株式会社
新日本ウエックス株式会社
ワタキューセイモア株式会社
付属データ ユニフォーム市場を取り巻く環境
ユニフォーム市場を取り巻く環境
①外食産業 ②特定サービス産業 ③宿泊施設 ④医療施設
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