2012年版 FX(外国為替証拠金取引)市場の動向と展望
本調査レポートは、業界動向及び参入企業の取り組みがわかる資料として企画いたしました。本年版では特に、一連の法規制導入がひと段落した中、営業状況や収益状況の変化を捉え、また、現状の業界課題を踏まえてFX業界の現状及び展望をまとめました。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査目的:店頭外国為替証拠金(保証金)取引市場の参入企業の経営実態を通じ、市場動向と展望を明らかにすることを目的とした。
調査対象:外国為替証拠金(保証金)取引市場において、金融商品取引業者として実績がある企業、新規参入企業等を任意抽出。
調査方法:個別面接取材及びアンケート調査
調査期間:2012年6月~2012年8月
■本資料のポイント
- 規制導入後の経営状況、営業戦略の変化、及び業界課題を踏まえて、FX業界の現状及び展望を掲載
- 参入企業の戦略を調査分析
■本資料の概要
第Ⅰ章 総論編
第Ⅱ章 各論編
第Ⅲ章 個別企業編
■掲載内容
第Ⅰ章 総論編
1.業界動向
(1)業界を取巻く環境
(2)参入企業数
(3)業界の主な出来事
2.市場規模
(1)預かり証拠金残高(市場規模)推移
(2)預かり残高シェア
(3)取引所取引「くりっく365」の預かり残高シェア
(4)口座数
(5)口座数シェア
(6)取引所取引「くりっく365」の口座数シェア
(7)取引高
(8)各社別取引高
(9)取引所取引「くりっく365」の取引高シェア
3.経営戦略、事業戦略
(1)現状
(2)課題と対策
(3)今後
4.税制一本化の影響と対応
5.レバレッジ規制によるFX事業への影響と対応
(1)背景
(2)影響
(3)課題と対応
6.業界の課題
(1)収益性とマリー
(2)スリッページについて
(3)バイナリーオプションのルールづくり
(4)業界統一の啓蒙活動、PR
7.将来展望
第Ⅱ章 各論編
1.収益性
(1)業績推移
(2)コスト増の項目と背景
(3)コスト削減策
(4)FX事業の収益水準
2.収入源の多様化策
(1)収入源の多様化策
(2)取引所取引の参入意向
(3)CFD、オプション導入意向
(4)システムトレード・自動売買の導入意向
(5)法人需要の取り込み
(6)海外展開の意向
3.顧客政策
(1)新規顧客開拓策
(2)既存顧客の囲い込み策
(3)既存顧客の稼働率アップ策
(4)現状の顧客層と今後のターゲット層
4.広告戦略
(1)新規広告と見直し
(2)年間広告宣伝費
5.システム開発体制の現状
6.取引実績
(1)年間新規顧客獲得数
(2)実働口座
(3)1口座当たりの平均預かり残高
(4)預かり証拠金額帯別の構成
(5)通貨別取引額
(6)取引額別の取引件数、顧客数
7.顧客属性
(1)取引振り
(2)年代別顧客構成
(3)男女別顧客構成
8.営業実態
(1)商品概要
(2)新商品開発の動向
(3)既存商品の変更点
第Ⅲ章 個別企業編
1.(株)外為どっとコム
2.(株)外為オンライン
3.GMOクリック証券(株)
4.(株)サイバーエージェントFX
5.セントラル短資FX(株)
6.(株)マネーパートナーズ
7.(株)DMM.com証券
8.(株)マネースクウェア・ジャパン
9.楽天証券(株)
10.ヒロセ通商(株)
11.トレイダーズ証券(株)
12.(株)外為ジャパン
13.松井証券(株)
14.エイチ・エス証券(株)
15.カブドットコム証券(株)
16.スター為替証券(株)
17.大和証券(株)
18.ソニー銀行(株)
19.(株)マネックスFX
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