2020年版 賃貸住宅市場展望
賃貸住宅市場を対象とした定刊マーケットレポートの更新版。調査の対象は、主に居住用の賃貸住宅市場であり、当該市場の各種動向についてまとめている。主要事業者に対しては面談ヒアリング調査を実施し、地域で有力な事業者に対しては簡易電話ヒアリング調査や各種文献調査を実施している。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査目的:不動産業界において賃貸住宅業界が果たしている役割を明確にすべく、主要な賃貸住宅関連事業者の現状と推移、今後の展望と戦略を基に賃貸住宅市場を分析し、当業界及び関連業界各位にとって賃貸住宅業界の実態を把握するための一指標を作成することを目的とした。
調査対象企業:賃貸住宅関連事業者
調査方法:直接面接取材、公表データ収集及び文献調査
調査期間:2019年10月~2019年12月
賃貸住宅市場に関する調査を実施(2019年)
2019年度の賃貸住宅新設着工戸数を前年度比85.6%の33万4千戸と予測
~貸家新設着工戸数の減少トレンドが継続、入居需要が多く見込める都市部でのシェア拡大競争へ~
- 各種統計データ
- 賃貸住宅市場の動向
- 主要事業者の事例研究
第1章 賃貸住宅市場の市場環境
第2章 賃貸住宅市場の市場動向
第3章 不動産証券化市場の動向
第4章 主要企業の事例研究
調査結果のポイント
1.市場動向
2.展望と課題
第1章 賃貸住宅市場の市場環境
1.新設住宅市場
(1)新設着工戸数
(2)今後の新設住宅着工戸数
(3)持家と借家の推移
(4)住宅ストック総数
(5)住宅ストックの状況
2.人口動態
(1)人口移動数の推移
(2)3大都市圏の転出入状況
(3)人口・世帯数の動向
(4)年代別借家率
3.空家の概況
(1)空家数の推移
(2)空家率の推移
(3)空家の分析
(4)空家区分別空家率の推移
(5)建築物滅失統計調査
4.賃貸住宅の平均家賃の動向
5.賃貸住宅関連の法令・施策
(1)住生活基本計画
(2)住宅セーフティネット法
(3)住宅宿泊事業法(民泊新法)
(4)空家等対策の推進に関する特別措置法
(5)相続税制改正
(6)建築基準法の改正
(7)賃貸住宅管理業者登録制度
(8)不動産業ビジョン2030
(9)その他の動向
(10)保険業法
1.損害保険会社
2.少額短期保険会社
第2章 賃貸住宅市場の市場動向
1.賃貸住宅ストックの本書における定義
2.賃貸住宅ストック数の推移
3.賃貸住宅ストックの築年数別推移
4.賃貸住宅ストックのエリア別築年数別推移
(1)北海道・東北エリア
(2)首都圏(1都3県)エリア
(3)関東エリア(首都圏除く)
(4)北陸・中部エリア
(5)近畿エリア
(6)中国・四国エリア
(7)九州・沖縄エリア
5.新設賃貸住宅着工戸数の推移
6.エリア別貸家新設着工戸数の推移
(1)北海道・東北エリア
(2)首都圏(1都3県)エリア
(3)関東エリア(首都圏除く)
(4)北陸・中部エリア
(5)近畿エリア
(6)中国・四国エリア
(7)九州・沖縄エリア
7.タイプ別新設賃貸住宅着工戸数の推移
8.今後の市場規模動向と中長期展望
9.主要な賃貸仲介各社の店舗数比較(2019年10月時点)
10.シェア型賃貸住宅市場
(1)シェア型賃貸住宅の市場動向
(2)シェア型賃貸住宅の実態
(3)シェア型賃貸住宅の展望
第3章 不動産証券化市場の動向
1.不動産証券化市場規模の推移
2.賃貸住宅市場規模
3.株式市場上場J-REIT 一覧
J-REITに組み込まれている賃貸住宅物件一覧(2019年10月現在)
第4章 主要企業の事例研究
旭化成ホームズ株式会社
積水化学工業株式会社
積水ハウス株式会社
大東建託株式会社
大和ハウス工業株式会社
東建コーポレーション株式会社
パナソニックホームズ株式会社
ミサワホーム株式会社
株式会社レオパレス21
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