2021年版 ビル管理市場の実態と展望
ビル管理市場を対象とした定刊レポート。資料の対象は、保守や施設管理、警備、清掃といったビル管理業務全般を事業展開する企業であり、主要企業に対しては面談ヒアリング調査、全国各エリアで活躍する管理会社に対しては電話ヒアリングによるアンケート調査を実施している。
発刊日
2021/09/28
体裁
A4 / 405頁
資料コード
C63112500
PDFサイズ
11.8MB
PDFの基本仕様
Adobe Reader 7.0以上/印刷不可・編集・加工不可/検索・テキスト・図(グラフ)の抽出等可/しおり機能無し 詳細はこちら
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ
調査資料詳細データ
調査概要
調査結果サマリー
資料ポイント
調査目的:ビル管理市場における有力事業者の経営・事業の現状と、市場規模、需要動向を調査分析することにより、今後の業界の発展に供することを目的とする。
調査対象企業:全国の有力ビル管理事業者(ヒアリング調査実施社数14社、アンケート調査実施社数210社(ヒアリング調査実施社数を含む))
調査方法:専門調査員により訪問面接ヒアリング調査、電話によるアンケート調査、文献・既存資料の調査。
調査期間:2021年7月~2021年9月
ビル管理市場に関する調査を実施(2021年)
2021年度の国内ビル管理市場規模を前年度比100.9%の4兆2,724億円と予測
~業務効率化や省人化などDXの進行による変革への積極的な取り組みが期待される~
- 各種統計データを基にした市場規模の推計
- 都道府県別の市場動向
- 主要事業者の事例研究
- ビル管理事業者約200社への実態アンケート調査
- 前回版との違い:コロナ禍の業況について継続調査を実施 各種統計データの更新集計
リサーチ内容
調査結果のポイント
1.市場動向
2.企業動向
3.展望と課題
第Ⅰ章 ビル管理市場の動向
1.ビル管理市場を取巻く市場環境
1)法整備・改正の動向
~ビル管法の改正と登録業者数の動向~
~警備業法の改正と許可業者数の動向~
~建設業法に基づく許可業者数の動向~
~外国人技能実習制度~
2)経済・景気の動向
~国内経済・景気の動向~
~建設投資並びに建築着工の動向~
~今後の経済・景気動向~
3)企業向けサービス価格指数の動向
~ビル管理業務における価格指数の動向~
2.ビル管理市場の最新動向
1)ビル管理市場の市場概況
2)ビル管理市場の市場構造
3)ビル管理業者の業績動向
4)ビル管理業者の事業特性並びに業務領域
5)注力内容の動向
6)顧客ニーズの動向
7)課題・問題点
8)今後の市場見通し
9)ビル管理業者の将来像
10)コロナ禍における影響
3.ビル管理業務対象の建築物ストックの動向
1)特定建築物ストックの状況
2)国内建築物総ストックの状況
3)ビル管理業の需要発生が見込める建築物ストックの状況
4.ビル管理費の動向
1)ビル管理費の概況
2)労働者賃金の動向
3)ビル管理費の平均単価
5.ビル管理市場規模の動向
1)ビル管理市場規模の概況
2)ビル管理市場の市場規模推定
3)建物使途別及び業務別ビル管理市場規模
4)ビル管理市場規模の予測
第Ⅱ章 都道府県別にみるビル管理市場
北海道のビル管理市場
青森県のビル管理市場
岩手県のビル管理市場
宮城県のビル管理市場
秋田県のビル管理市場
山形県のビル管理市場
福島県のビル管理市場
茨城県のビル管理市場
栃木県のビル管理市場
群馬県のビル管理市場
埼玉県のビル管理市場
千葉県のビル管理市場
東京都のビル管理市場
神奈川県のビル管理市場
新潟県のビル管理市場
富山県のビル管理市場
石川県のビル管理市場
福井県のビル管理市場
山梨県のビル管理市場
長野県のビル管理市場
岐阜県のビル管理市場
静岡県のビル管理市場
愛知県のビル管理市場
三重県のビル管理市場
滋賀県のビル管理市場
京都府のビル管理市場
大阪府のビル管理市場
兵庫県のビル管理市場
奈良県のビル管理市場
和歌山県のビル管理市場
鳥取県のビル管理市場
島根県のビル管理市場
岡山県のビル管理市場
広島県のビル管理市場
山口県のビル管理市場
徳島県のビル管理市場
香川県のビル管理市場
愛媛県のビル管理市場
高知県のビル管理市場
福岡県のビル管理市場
佐賀県のビル管理市場
長崎県のビル管理市場
熊本県のビル管理市場
大分県のビル管理市場
宮崎県のビル管理市場
鹿児島県のビル管理市場
沖縄県のビル管理市場
【第Ⅱ章 収録内容】
ビル管理市場規模の推移(建物使途別)
特定建築物の届出施設数推移(年度末現在)
関連業届出事業所数の推移(年度末現在)
建築物ストックの推移(建物使途別、住宅の専有部は除く)
新設着工量の推移(産業用建築物)
第Ⅲ章 有力ビル管理業者の事業実態
イオンディライト株式会社
近鉄ファシリティーズ株式会社
グローブシップ株式会社
株式会社京王設備サービス
株式会社サンケイビルマネジメント
大成株式会社
大星ビル管理株式会社
TMES株式会社
東京美装興業株式会社
日本管財株式会社
株式会社白青舎
株式会社ハリマビステム
株式会社ビケンテクノ
株式会社マイスターエンジニアリング
【第Ⅲ章 収録内容】
1.企業概要
2.業績動向
3.セグメント別の需要動向
4.主たる資本提携、業務提携の内容
5.ビル管理業務の特徴
6.ビル管理業務の営業方針
7.ビル管理業務の課題・問題点
8.ビル管理業務の将来展望
9.コロナ禍における影響
第Ⅳ章 ビル管理業者の経営実態
1.アンケート調査の概要
2.前期の全体業績の結果
1)業績結果の集計一覧
2)各業績指標の動向
3.前期のセグメント業績結果
1)業務別業績結果の動向
2)建物使途別業績結果の動向
3)地域別業績結果の動向
4)受注経路別業績結果の動向
5)グループ内外別業績結果の動向
6)新規物件・既存物件別業績結果の動向
4.前期の事業展開の方向性・志向性(前々期からの変化の方向性)
1)主要3業務における総合志向・専業志向
2)営業・業務リソースの拡大・縮小
3)契約優先・収益性優先にみる受注方針
4)新設物件・既設物件の注力状況
5)業務アウトソーシング割合の動向
6)価格・品質に係る顧客ニーズの動向
5.新たな事業・業務への取組スタンス
1)新たな事業・業務に係る取組みの必要性への認識
2)新たな事業・業務に係る取組状況(必要性を認識している企業のみ)
3)新たな事業・業務に係る業務領域(取組済みないし想定有り企業のみ)
6.新しい経営・事業の展開
1)M&Aの可能性
2)異業種・異産業への進出の可能性
3)進出の可能性がある異業種・異産業(進出可能性有り企業のみ)
7.ビル管理市場の今後の短期需要見通し
1)ビル管理市場全体の見通し
2)業務別の見通し
3)建物使途別の見通し
4)地域別の見通し
8.ビル管理市場・業界の長期展望
1)事業領域の拡大
2)事業構造の変革
3)大手企業の寡占化
4)業界の再編
5)国際化の進行
9.新型コロナの影響について
10.アンケート調査票
このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい
矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております
マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。
この資料を見た人は、こんな資料も見ています
資料コード
資 料 名
C62114300
C63111900
C63111500
C63109500
C63112600