2022 リカレント教育ビジネスレポート
DXをはじめとする社会環境の著しい変化、人生100年時代の到来は、社会人の学び直し=「リカレント教育」の重要性を高めており、政府もこの推進を打ち出している。
当調査レポートは、大学および民間事業者が提供する「リカレント教育」の事業実態を調査することにより、当該領域の市場動向、市場環境、市場構造を明らかにすることを目的に企画した。
調査資料詳細データ
調査目的:大学および民間事業者が提供する「リカレント教育」の事業実態を調査することにより、当該領域の市場動向、市場環境、市場構造を明らかにすることを目的とする。
調査対象:大学および民間事業者が提供するリカレント教育プログラム。具体的には以下を対象とした。
・大学が社会人を対象に提供する以下のプログラム・課程
履修証明プログラム、科目等履修生制度、大学院の修士課程・専門職学位課程
・民間事業者が社会人を対象に提供する「リカレント教育」に資する学習プログラム
(個人向けに加え、企業を通じて企業内個人が自発的に活用する学習サービスも含む)
なお、以下のサービスは当レポートでは対象外とした。
大学が提供する公開講座/企業向け研修サービス/主に民間事業者が資格取得を目的に提供する学習サービス/ビジネスに直結しない生涯学習を主体とする学習サービス
調査対象企業数:「大学」詳細個票掲載事業者10社、簡易個票掲載事業者6社/「民間事業者」7社
調査方法:
(1)当社専門研究員による直接面接取材を中心に、一部事業者や業界に関しては電話取材やFAX/インターネットによるアンケート調査を併用
(2)文献調査その他データ収集
調査期間:2021年10月~2022年1月
リカレント教育市場に関する調査を実施(2021年)
2021年度のリカレント教育市場規模は前年度比7.1%増の467億円の見込
~不確実性が強まる環境下、需要が高まる社会人の学び直し~
- 注目が高まる「リカレント教育」の市場動向をまとめた調査レポートを初発刊
- IT・デジタル系人材の不足感から、これに伴うプログラムの展開が活発化
- 大学・民間事業者 17事業者の最新の取り組み事例を個別掲載
調査結果のポイント
第1章 リカレント教育の市場動向
第2章 参入事業者の個別動向
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