2022年版 医療情報システム(EMR・EHR)市場の将来展望
医療情報システム(EMR・EHR)市場は、電子カルテを中核に2,600億円を超える市場を形成しており、今後も地域医療連携・地域包括ケアにおいて医療情報の電子化が重要視されるだけでなく、院内においてもチーム医療・クリティカルパス、ペーパーレス・フィルムレス、EBM、DWHなど、医療における大きな変革にIT化は不可欠なツールであり、医療施設側の期待も大きく、直接的に医療に貢献するシステムや導入効果など、企業に求められるソリューションは更に増しています。
そのような市場環境の中、企業側の提案が要望されるマーケットでは、市場状況・動向の把握は必要なことであり、本資料データは、各メーカー様の中期計画に必ずお役に立つものと確信しております。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査目的:
(1)各種医療情報・管理システム16項目の金額ベース市場規模分析と稼働実績シェア、市場動向分析
(2)有力企業分析
調査対象:国内システムベンダー
調査方法:当研究所による面接取材(オンライン含む)、TEL取材、文献調査の併用
調査期間:2022年6月~2022年8月
医療情報システム(EMR・EHR)市場に関する調査を実施(2022年)
2021年度の医療情報システム市場規模は、前年度比2.5%増の2,744億9,400万円と推計
~クラウド型電子カルテ市場が伸長し、存在感を高める~
- 電子カルテをはじめとする医療情報システムの市場概要、市場規模、稼働施設数シェアなどを掲載。
<前回(2020年)版との主な違い>
- 「Part2 §1電子カルテ」の章の記載を拡充・一部再構成
(例1)注目度が高まるクラウド型電子カルテに関する将来展望を追加
(例2)電子カルテ市場規模におけるオンプレミス型・クラウド型割合の図表を追加
(例3)電子カルテ導入状況の将来展望を追加 - 企業個票内容に開発・販売・保守・OEM状況、HW納入状況(メーカー)を追加するなど、再構成
Part1 医療情報システム市場の現状
Part2 分類別 医療情報システム市場
Part3 参入企業状況
このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい
矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております
マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。