2023年版 ブライダル産業年鑑
2020年の新型コロナウイルス感染症の影響は甚大で、市場変化も大きく、業界にも変化が求められている。
当初はかつてない打撃が、市場衰退に拍車を掛けることも危惧される状況にあった中、ワクチン接種の進行に伴うウイズコロナの空気感と経済活動正常化へ向けた動きが、挙式施行の回復へとつながっている。コロナ禍前より、市場環境が厳しい状況にあった中、最大級の危機とも言えるコロナ禍を乗り越え、市場回復を図るため、また、日本の結婚式文化を継承していくための活動が始まっている。
挙式披露宴市場を基幹とし、関連するジュエリー、婚姻を創出する仲介業なども含め関連産業を把握するべく企画したレポートである。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査目的：ブライダル産業に関連する有力企業を中心にデータの収集及び分析をすることにより、ブライダル産業に関するマーケティングのための参考資料とする
調査対象：ブライダル事業と関連事業に参入しているサービス業や物販業を中心とした企業及び関連団体など
調査方法：
（１）弊社研究員による直接面接取材（オンラインを含む）
（２）郵送アンケート調査、WEB アンケート調査
（３）文献調査その他データ収集
調査期間：2023年1月～2023年3月
ブライダル市場に関する調査を実施（2023年）
2022年のブライダル関連市場規模（主要6分野計）は、前年比118.5％の1兆7,577億円の見込
～挙式披露宴の施行環境が平時に近づいたことを主因に、主力市場である挙式披露宴・披露パーティ市場が1兆円台に回復の見込～
- 挙式披露宴・披露パーティ市場, ブライダルジュエリー市場, 結婚仲介業市場,マッチング市場を網羅
- 各関連市場の大手,有力企業（全30社）のマーケティング戦略を調査分析。各社の現状と今後をレポート
- コロナ禍での苦境を脱し、急速に回復中の挙式披露宴市場。過去最高の施行を果たす企業も
- 挙式披露宴の施行が回復、新規出店再開も本格始動する中、フォトウエディング・フォト婚への取り組みは？
- 結婚仲介業、オンラインマッチング市場に業界再編の流れ
- 災禍後による市場伸長あり？！対面カウンセリングを主力とした結婚仲介業市場の現在地とは
- ネットに特化したオンラインマッチングの市場は二桁成長継続の一方、サービス集約へ？！
第1章 総論
第2章 挙式披露宴披露パーティ市場
【ブライダル事業運営企業個表】
株式会社アルカンシエル
第3章 ブライダルジュエリー市場
第4章 結婚情報サービス・仲介業市場
第5章 マッチングサービス市場
付録 結婚式場エージェント概要
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