定期刊行物
Yano E plus
エレクトロニクスを中心に、産業の川上から川下まで、すなわち素材・部材から部品・モジュール、機械・製造装置、アプリケーションに至るまで、成長製品、注目製品の最新市場動向、ならびに注目企業や参入企業の事業動向を多角的かつタイムリーにレポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約100~130ページ
- 商品形態:冊子
- 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
- 販売価格(1ヵ年):106,857円(税込) 本体価格 97,142円
※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。
年間購読をお申し込みの方へバックナンバー2冊無料プレゼント
年間購読をお申し込みいただきました方に、ご希望のバックナンバー(2008年4月号以降)を2ヶ月分サービスさせていただいております。なお、冊子(紙ベース)の在庫がなくなった場合、PDFでのサービスとさせて頂きます。ご希望がない場合、2008年4月号以降から2ヶ月分お送りさせて頂きます。
Yano E plus に対するご意見
『Yano E plus』へのご意見・ご要望をお聞かせ下さい。
「ご意見」欄に、ご関心のあるテーマ、『Yano E plus』に掲載して欲しいテーマ等、ご記入をお願いいたします。
例)半導体の製造装置(ステッパ市場)に興味がある、ナノインプリント市場がどの程度の市場規模があるのか知りたい、車載向けコネクタ市場の参入メーカを調べたい、等。
ご入力頂きました情報は、テーマ企画策定以外の目的には使用いたしません。
皆様の幅広いご意見・ご要望を頂戴し、誌面の充実に努めてまいります。
最新号
Yano E plus 2010年5月号(No.026)
《オプトエレクトロニクス特集》
- プラスチック光学レンズ用材料市場
~進むガラスからの置き換え 樹脂材料も非アクリルポリマー系が台頭~
1.プラスチック光学レンズ用材料の概要
1-1.プラスチック光学レンズの状況
【表】ガラスレンズとプラスチックレンズの物性の違い
1-2.プラスチック光学レンズ用材料の状況
2.プラスチック光学レンズ用材料の市場規模推移と予測
2-1.プラスチック光学レンズの市場規模推移と予測
【表・グラフ】プラスチック光学レンズの国内市場規模推移と予測
2-2.プラスチック光学レンズ用材料の市場規模推移と予測
【表・グラフ】プラスチック光学レンズ用材料の国内市場規模推移と予測
3.プラスチック光学レンズ用材料のメーカーシェア
【表・グラフ】プラスチック光学レンズの国内メーカーシェア(2009年:金額)
【表・グラフ】プラスチック光学レンズ用材料の国内メーカーシェア(2009年:金額)
4.プラスチック光学レンズの主要取組企業動向
4-1.フジノン
4-2.カンタツ
4-3.コニカミノルタオプト
4-4.タムロン
5.プラスチック光学レンズ用材料の主要取組企業動向
5-1.日本ゼオン
5-2.三井化学
5-3.JSR
5-4.大阪ガスケミカル
5-5.ポリプラスチックス
5-6.帝人化成
6.プラスチック光学レンズ用材料の今後の見通し
- プラスチック光ファイバ市場
~情報家電・家庭内通信等へ需要が広がる~
1.プラスチック光ファイバの概要
【図】光ファイバの構造
2.高速大容量POFの研究開発
【図】SI型とGI型の伝送特性の比較
【図】帯域の波長依存性の比較
3.旭硝子:世界最速プラスチック光ファイバFONTEX
【図】サイトップの構造
【図】数々の結合の光学特性
【図】Wクラッド構造と折り曲げ等の可能性
【図】FONTEXの対応市場
【図】GI型POFの製法
4.Intel:Light Peak
【図】Light Peak概観図
【図】Light Peak構成図
5.建物内光配線システム
【図】一戸建て建物内配線システムの構成
6.市場動向と今後の予測
【表・グラフ】POF市場規模予測
- 光トランシーバ関連市場
~10G製品とPON用製品が牽引役になり、市場拡大が続く~
1.光トランシーバの概要
1-1.光トランシーバの標準規格
(1)1×9
(2)GBIC
【表】光トランシーバの主な規格
(3)SFF/SFP
【図】SFP型光トランシーバ
(4)300pin
(5)XENPAK/X2/Xpak
(6)XFP/SFP+
1-2.光源用DFB-LDとFP-LD
(1)DFB-LD
【図】40Gb/s光伝送システム用LN変調器
(2)FP-LD
2.光トランシーバの市場規模
2-1.2011年以降は二桁成長へ
【表・グラフ】光トランシーバの市場規模推移・予測(WW市場:金額ベース)
2-2.10G製品の売上シェアが拡大
【表・グラフ】DFB-LD/FP-LD系トランシーバの売上比率(WW市場:2009年)
【表】光トランシーバの伝送速度別構成比(WW市場:2009年)
【表・グラフ】光トランシーバの規格別構成比(WW市場:2009年)
3.関連企業の動向
3-1.日本オプネクスト
3-2.住友電工デバイス・イノベーション
【図】住友電工デバイス・イノベーション
3-3.フジクラ
3-4.富士通オプティカルコンポーネンツ
【表】富士通オプティカルコンポーネンツのアプリケーション別適用製品
3-5.三菱電機
3-6.OKIセミコンダクタ
【図】OKIセミコンダクタ 波長1.3μm帯43Gb/s EML
3-7.オーエステンプ
3-8.東京エレクトロンデバイス
3-9.丸文
3-10.日本テレガートナー
- 紫外発光デバイスの開発動向・市場
~医療用途で採用が開始 用途拡大に向け内部量子効率、光取出し効率、電子注入効率等の改善へ~
1.はじめに
2.紫外LEDの課題
【図】GaN系LEDの構造と外部量子効率の波長依存性
3.紫外LEDの開発動向
3-1.350~400nm帯LED
(1)発光層の高効率化
【図】SiN添加によるIn組成不均一形成、Gaドロップレット
(2)光取出し効率改善
【図】GaNフリー紫外LEDの作製
(3)Si基板上紫外LED
【図】Si基板上紫外LEDの構造
3-2.220~280nm帯(深紫外)LED
【図】アンモニアパルス供給多段成長法
【図】理研で開発しているAlGaN / InAlGan-LEDの構造とスペクトル
3-3.GaN系以外の紫外LED
【図】ダイヤモンドによる紫外発光素子
4.紫外LEDの応用分野
【表】紫外LEDの応用分野
5.紫外LED製品化の状況
5-1.ナイトライドセミコンダクター社
【図】ナイトライドセミコンダクター社の製品例
5-2.日亜化学
【図】日亜化学の紫外LED
5-3.三菱化学
5-4.東芝
【図】東芝の紫外LED
6.今後の展望と市場
【表・グラフ】紫外LEDの市場規模推移予想(金額ベース)
《太陽電池関連》
- 太陽電池用多結晶シリコン及び関連市場
~次への移行期、勝負のとき~
1.市場全体
2.多結晶Si市場
2008年秋以降の大幅な価格下落を受け、設備投資計画を見直す動きも
【図】多結晶Si 主要メーカ生産能力の推移
2009年の市場規模は70,000t強、伸び率鈍化も前年は上回る見通し
強まる「買い手市場」の様相、シーメンス法代替は仕切り直し
【表】ポリシリコンの製造方法
FBR法に加え、亜鉛還元法によるポリシリコンが市場導入へ
トクヤマVLD法を含め、待たれる次世代プロセスの本格稼働
3-1.多結晶Siインゴット・ウエハ市場
ポリシリコンメーカ、セルメーカが入り乱れ、競争過熱
【図】多結晶シリコン~最終製品のフロー図
LDK、RECがGWステージ、Renesola、Solarworldも追撃
【表】多結晶Siインゴット・ウエハ 主要メーカ 生産体制一覧
2009年は価格下落により金額ベースで前年割れ
「売れば赤字」、インゴット・ウエハメーカの戦略見直しが相次ぐ
【表】太陽電池用多結晶Siウエハ 市場規模推移
【図】太陽電池用多結晶Siウエハ 市場規模推移
3-2.単結晶Siインゴット・ウエハ市場
住宅用など変換効率に優れる単結晶Si太陽電池の注目度がアップ
REC、Solargiga、三洋電機とインゴット・ウエハでの投資も活発化
【図】単結晶Siウエハ ASP推移
【表】単結晶Siインゴット・ウエハ 主要国内メーカ 生産体制一覧
《ディスプレイシリーズ》
- タッチパネル部材市場の展望
~将来のスタンダード確立に向けたセットメーカ、ICメーカの設計思想に最適化した部材開発へ~
1.全体の動向
【表・グラフ】方式別タッチパネル市場規模推移(金額ベース)
【表】タッチパネルの主要部材・材料におけるニーズと開発課題
【図】タッチパネルのサプライチェーン
性能、品質、信頼性に加え
ニーズ対応のスピードアップと価格競争力強化が勝ち残りの条件に
2.透明導電性フィルム・ガラス市場
2-1.ITOフィルム
【表・グラフ】タイプ別TP用ITOフィルム市場規模推移(2005~2010年度)
2-2.ITOガラス
【表・グラフ】タイプ別TP用ITOガラス市場規模推移(2006~2010年度)
2-3.新型電極フィルム・シート
【表】新型電極フィルム概要
3.ハードコートフィルム市場
【表】タッチパネル用HCフィルム市場規模販売量推移
【表】ITOフィルム用 HCフィルム販売量推
【表】アイコンシート用 HCフィルム販売量推移
4.OCA市場
【表】タッチパネル用OCA 市場規模推移
5.引出し線市場
【表】引き出し線形成材料の比較
【図】タッチパネル用引き出し線材料の種類と参入メーカ
【表】タッチパネル用導電性ペースト販売量推移
【表】タッチパネルメタル膜向け スパッタリングターゲット一覧
《電子デバイスシリーズ》
- 風力発電向けパワーデバイスの最新動向
~環境規制を受けて風力発電システムの大容量化が進みパワーデバイス市場は拡大~
1.風力発電の市場概況
【表】世界の風力発電能力推移(2005CY~2009CY)
【図】世界の風力発電能力推移
2.風力発電システム用パワーデバイス採用動向
【表】風力発電用IGBTモジュールの概要
3.風力発電システム用IGBTモジュールの市場展望
【表・グラフ】風力発電用IGBTモジュールの市場規模予測(2009~2012CY 金額ベース)
4.風力発電用IGBTモジュールメーカの動向
4-1.三菱電機
4-2.富士電機システムズ
4-3.日立製作所
4-4.SEMIKRON
《コラム》
関連マーケットレポート
- D52100805 Yano E plus 2010年5月号(No.026)
- D52100805 Yano E plus 2010年5月号(No.026)