定期刊行物
Yano E plus
エレクトロニクスを中心に、産業の川上から川下まで、すなわち素材・部材から部品・モジュール、機械・製造装置、アプリケーションに至るまで、成長製品、注目製品の最新市場動向、ならびに注目企業や参入企業の事業動向を多角的かつタイムリーにレポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約100~130ページ
- 商品形態:冊子
- 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
- 販売価格(1ヵ年):106,857円(税込) 本体価格 97,142円
※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。
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皆様の幅広いご意見・ご要望を頂戴し、誌面の充実に努めてまいります。
最新号
Yano E plus 2010年12月号(No.033)
《無線モジュール特集》
- マイクロ波・ミリ波用材料市場
~移動体通信を中心にさらなる拡大へ~
1.マイクロ波・ミリ波用材料の概要
1-1.マイクロ波・ミリ波とは
1-2.マイクロ波・ミリ波用部品
(1)クライストロン
(2)進行波管
(3)磁電管
(4)インパットダイオード
(5)GaNダイオード
(6)フィルタ
1-3.マイクロ波・ミリ波部品用材料
【表】マイクロ波・ミリ波用材料一覧とその特性
2.マイクロ波・ミリ波用材料の市場規模推移と予測
【表・グラフ】マイクロ波・ミリ波高機能材料の国内市場規模推移と予測(金額:2008年-2013年予測)
【表・グラフ】マイクロ波・ミリ波高機能材料のワールドワイド市場規模推移と予測(金額:2008年-2013年予測)
3.マイクロ波・ミリ波用材料のメーカーシェア
【表・グラフ】マイクロ波・ミリ波用材料の国内メーカーシェア(金額:2009年)
4.マイクロ波・ミリ波用材料メーカーの取組状況
4-1.村田製作所
4-2.太陽誘電
4-3.日立金属
5.マイクロ波・ミリ波用材料市場の今後の見通し
- LTE市場
~次世代高速モバイル通信に高い期待~
1.はじめに
【図】モバイル無線通信の発展
2.LTEの概要
2-1.無線アクセス方式
2-2.マルチアンテナ技術
3.無線モジュールの開発
3-1.マルチモード、マルチバンド化
3-2.ベースバンドモジュール
【図】LTE端末用通信プラットフォーム
【図】LTE通信モジュール
3-3.RFトランシーバ
【図】富士通のRFトランシーバLSI
【図】ディペンダブル ワイヤレス システムの概念
3-4.ソフトウェア無線
【図】フレキシブルワイヤレスシステムの概念
【図】マルチバンドソフトウエア無線端末モジュール
4.LTE機器の製品化状況
4-1.データ通信端末
【図】NTTドコモのLTEデータ通信端末
4-2.基地局
【図】LTE基地局装置とW-CDMA・LTE共用無線装置
5.今後の展望と市場
【表・グラフ】国内LTE端末出荷台数推移予測(2011年予測-2015年予測)
- 超広帯域無線通信市場
~利便性の良さから拡大が期待も、干渉が課題~
1.超広帯域無線通信の概要
1-1.超広帯域無線通信とは
1-2.超広帯域無線通信の割当バンド
【表】日本における超広帯域無線の周波数帯域とチャンネル
1-3.超広帯域無線通信の用途
【表】無線のアプリケーション別仕様
2.超広帯域無線通信市場の市場規模推移と予測
【表】超広帯域無線通信市場の国内市場規模推移と予測(数量、金額:2008年-2013年予測)
【グラフ】超広帯域無線通信市場の国内市場規模推移と予測(数量:2008年-2013年予測)
【グラフ】超広帯域無線通信市場の国内市場規模推移と予測(金額:2008年-2013年予測)
【表・グラフ】超広帯域無線通信市場のワールドワイド市場規模推移と予測(数量、金額:2008年-2013年予測)
【グラフ】超広帯域無線通信市場のワールドワイド市場規模推移と予測(数量:2008年-2013年予測)
【グラフ】超広帯域無線通信市場のワールドワイド市場規模推移と予測(金額:2008年-2013年予測)
3.超広帯域無線通信メーカーの取組状況
3-1.サイレックス・テクノロジー株式会社
3-2.アジレント・テクノロジー株式会社
4.超広帯域無線通信の用途別取組状況
4-1.無線PAN
4-2.センサネットワーク
4-3.電子タグ
4-4.パーソナル移動通信
4-5.ITS
5.超広帯域無線通信の今後の見通しと課題
- 人体通信とBAN市場
~技術もマーケットも開花前だが、ポテンシャル高し~
1.人体通信とは
1-1.人体通信とBANの呼称
【表】BANの分類例
1-2.無線通信分野での位置づけ
【図】通信距離からみた無線ネットワーク
【表】BANと他の無線通信の比較
1-3.BANの標準化動向
(1)検討されている標準化の詳細
(2)標準化の進捗状況
1-4.2つの人体通信方式
(1)特徴
(2)課題
【表】検討されている利用分野
【表】株式会社アンブレットでの実験例
1-5.注目されるヘルスケア・医療分野
(1)ヘルスケア・医療分野での利用
【図】BANとそのサービスの全体像
①ヘルスケア(健康管理)分野
②医療
③見守り(監視)
(2)BANの利用形態
【図】NICTが開発したペンダント型ウェアラブルBAN
【図】オリンパスメディカルシステムズの小腸用カプセル内視鏡
(3)医療分野でBANが注目される理由と懸念材料
1-6.解決の必要な技術
(1)電源の確保
(2)セキュリティの確保
2.研究機関、参入企業
【表】主要な人体通信の研究・開発機関、企業
3.市場性
3-1.関連する市場動向
【表】日本で製品化されている人体通信システム
【表】日本国内で製品化されたBAN
3-2.市場規模
【表・グラフ】BANおよび人体通信関連市場の市場規模推移(予測)
《電子デバイスシリーズ》
- 照明用白色OLED市場
~スペシャリティ照明からの離陸を目指す~
1.OLED市場概要
2.2009年~2010年にサンプル的な出荷が始まり、市場開拓へ1歩踏み出す
【表・グラフ】照明用白色OLED市場予測(金額:2009年-2020年予測)
【表】照明用OLED主要販売品と概要
3.OLED照明の表看板は「高分子・塗布・燐光」トリプルマッチのドリームデバイス
現在市場は別方式で進行中
4.国プロベースの技術進展可能性も、欧州を筆頭に初期技術項目がプロジェクトテーマ
【表】欧州FP7における照明用OLED関連主要4プロジェクト概要
5.メジャー照明メーカーのOLED進出は「じっくり着実に」、が基本路線
【図】OLEDとLEDの照明市場参入当初ターゲットと実際(見通し)比較
- TV用前面板市場(PDP編)
~技術変化がシェア変動をもたらす、部材レスを契機に活路を開け~
1.PDP光学フィルターの概要
【図】PDP-TVの構造と名称
2.PDP光学フィルター市場動向
【表・グラフ】PDP光学フィルター市場規模推移と予測(数量:2007年-2011年予測)
3.タイプ別PDP光学フィルター市場動向
【表・グラフ】タイプ別PDP光学フィルター市場規模推移と予測(数量:2007年-2011年予測)
4.フィルムフィルターが光学フィルターメーカーにもたらすインパクト
【図】「モノフィルター」部材構成
- MCU(マイクロコントローラー)市場
~ルネサス エレクトロニクスが約30%のシェアを占める~
1.市場概況
2.市場規模の推移とシェア
2-1.市場規模の推移
【表・グラフ】世界のMCU市場規模の推移と予測(2006年-2011年予測:金額ベース)
2-2.市場シェア(全世界)
【表】MCU市場のシェア推移(金額ベース:2007年-2009年)
【グラフ】MCU市場のシェア(2008年)
【グラフ】MCU市場のシェア(2009年)
3.各社の動向
3-1.ルネサス エレクトロニクス
3-2.フリースケール・セミコンダクタ
3-3.富士通セミコンダクター
3-4.マイクロチップ・テクノロジー
3-5.テキサス・インスツルメンツ
3-6.その他メーカー
4.今後の見通し
《EMC・ノイズ対策関連市場(5)》
- 電波吸収体・磁性シート篇(後編)
~多機能型ノイズ抑制シートも増加~
1.磁性シートの最新動向
1-1. 磁性シートの特長
(1)ノイズ抑制用磁性シート
①扁平軟磁性粉と結合剤
【表】ノイズ抑制用磁性シートの特徴
②ノイズ吸収のメカニズム
(2)RFID用磁性シート
①複合材系シート
②焼結フェライトシート
1-2.磁性シートの市場規模
(1)総市場規模
【表・グラフ】複合材系磁性シートの市場規模推移・予測(WW市場:2007年-2012年予測)
【表・グラフ】複合材系磁性シートの利用分野別構成比(WW市場:2010年見込)
【表・グラフ】複合材系磁性シートの輸出比率(ノイズ抑制用+RFID用:2010年見込)
(2)ノイズ抑制用シート市場の動向
【表】ノイズ抑制用シートの利用分野別構成比(WW市場:2010年見込)
【表・グラフ】ノイズ抑制用磁性シートの市場規模推移・予測(WW市場:2007年-2012年予測)
【表・グラフ】ノイズ抑制磁性シートのメーカシェア(WW市場:2010年見込)
(3)RFID用シートの市場動向
【表・グラフ】RFID用複合材系磁性シートの市場規模・推移予測(WW市場:2007年-2012年予測)
【表・グラフ】RFID用磁性シートのタイプ別構成比(WW市場:2010年見込)
【表・グラフ】複合材系RFID用磁性シートのメーカシェア(WW市場:2010年見込)
(4)多機能型シートと新素材シート
2.注目企業の動向
2-1.大同特殊鋼
2-2.アルプス電気
【図】「磁性シートリカロイTM」のHMFTWシリーズ
2-3.FDK
【図】FDK「GE」シリーズの使用例
2-4.シーアイ化成
2-5.新日本電波吸収体
2-6.住友スリーエム
2-7.森宮電機
2-8.タイカ
【図】λGEL® REシリーズの応用例
2-9.ポーラステクノ
《コラム》
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