定期刊行物
ヤノニュース
昭和33年の創刊以来、百貨店、ショッピングセンター、各種小売業の調査・分析や、アパレル、ファッション、ジュエリー・アクセサリー、スポーツなどを中心に注目企業、成長市場を網羅した月刊調査レポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約90~100ページ
- 商品形態:PDFファイル
- 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
- 販売価格(1ヵ年):79,200円(税込) 本体価格 72,000円
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最新号
ヤノニュース 2012年7月号
●●● トピックス ●●●
注目企業分析
●LmD株式会社「ザ・コンランショップ」
~世界中から厳選されたデザイン性・クオリティともに高い商品ラインナップ
英国を代表する家具デザイナー、テレンス・コンラン氏の確かな目によって選ばれた、インテリア・雑貨を取り扱う「ザ・コンランショップ」は、デザイン性・クオリティともに高い商品が揃っている。路面店、アウトレット、キッチン特化型と様々な業態を展開し、広く支持されている同店。
同店の商品は、機能性とデザイン性を兼ね備えている。洗練されたフォルムであるが、決して突飛ではなく、部屋の中で浮き立つようなことはない。ベーシックでシンプルなものからアートピースのようなユニークなアイテムも同じ空間の中で自然に調和する。これは、同店が“快適な住空間”を作るために、新しいものと古いものを共存させたり、世界各国の異なるスタイルをミックスさせたりと、インテリアを“自由に楽しむ”ことを実践しているからである。
2012年5月に、渋谷ヒカリエにオープンした「ザ・コンランショップ キッチン」は、世界初となる、キッチンに特化したシングルコンセプトショップである。レストラン事業を数多く手掛け、ライフスタイルの中でも特に食に対して強いこだわりを持つコンラン氏の世界観を表現し、キッチン・ダイニング空間の「作る」「飾る」「食べる」楽しみを通じて、日常のライフスタイルをより上質なものにするよう提案する。機能性とデザイン性を兼ね備えたキッチンツール、テーブルウェアからキッチン家電やダイニング家具まで空間を創造するアイテムが同店には並ぶ。食品も取揃えており、それらは自分用・家族用はもちろん、ギフトとしても喜ばれるデザインのものばかりである。
決して同社の商品は安くはない。市場には、安く手に入るライフスタイル雑貨が溢れている。しかし、「ザ・コンランショップ」の商品を買いたくなるのは、自社商品の良さを熟知し、その良さを伝えるスタッフがいるからではないだろうか。商品だけでなく、商品の良さをしっかりと顧客に発信できるスタッフが揃っている。それが、同社最大の武器なのかもしれない。
●●● 内容目次 ●●●
●商圏調査分析 (4~15ページ)
注目商業施設の来店客評価調査(53)
調査対象施設:ルクア
今回は、2011年5月、JR大阪駅にオープンした「大阪ステーションシティ」の中で好調ぶりが伝えられる「ルクア」を調査対象とした。JR大阪駅前に駅北側のノースゲートビルディングと南側ウエストゲートビルディングの2つのビルに「三越伊勢丹」「ルクア」、「大丸・梅田店」が開業した。「ルクア」はF・M1層(20~34歳)にターゲットを絞り込み、若年層の支持を得ている。初年度売上高は計画を100億円上回ったと伝えられる。
注目商業施設の来店客評価調査の概要/ルクアの施設概要/今回の調査の設問内容/調査結果のダイジェスト/ルクアの調査結果のポイント
●商業施設追跡調査 (16~18ページ)
注目商業施設の最新実績レポート(39)
事例39:港北東急S.C.
(株)東急モールズデベロップメントは東急グループの商業施設運営業を営む2つの会社が2006年4月に統合し誕生した。都市型、郊外型両タイプの施設を運営し、都市型で最も有名なのは「SHIBUYA109」である。現在合計して16施設運営している中で、最も面積規模の大きいのが今回取り上げる郊外型の「港北東急S.C.」である。2011年4月より東急モールズデベロップメントの全館一括管理となり、また初の「SHIBUYA109アウトレット」も導入し注目を浴びた。今回はこの「港北東急 S.C.」の現状をレポートする。
1.立地環境特性と売り上げの現状
2.利用者の特性
3.テナントミックスについて
4.セールスプロモーション(SP)について
5.課題
●商業施設分析 (19~32ページ)
複合型商業施設の概況(144)
事例250:三井アウトレットパーク木更津
三井不動産株式会社と、ららぽーとマネジメント株式会社は、千葉県木更津市の金田東特定土地区画整理事業地内に「三井アウトレットパーク 木更津」(第1期)を2012年4月13日にオープンした。その概要を報告する。
◆商圏・立地
■1都3県の主なアウトレットモール(木更津以外)
■1都3県の主なアウトレットモール 立地
■大型商業施設のオープンが続く首都圏
◆施設概況
■ブランドラインナップ
■コンセプトと施設空間、各種サービス
■商圏人口と交通アクセス
■テナント一覧
事例251:Emio所沢、Emio練馬高野台 他
株式会社西武プロパティーズは同社が開発・運営する駅ナカ・駅チカ商業施設「Emio(エミオ)」を、2012年6月に2施設新規オープンした。その概要を報告する。
◆商圏・立地
■Emio既存店の立地
■2012年Emio新規出店・及び増床施設概要
■Emio既存店の概要
◆施設概況
■Emio所沢(Ⅰ期)店舗一覧
■Emio練馬高野台(新規オープン店舗)店舗一覧
■西武プロパティーズ『軽井沢・プリンスショッピングプラザ ONLINE』オープン
■『軽井沢・プリンスショッピングプラザ ONLINE』ブランドリスト
●SCサービステナント動向
保険相談① (33~37ページ)
大型ショッピングセンターを中心に急拡大している「保険見直し本舗」
1.沿革
2.事業の特長
3.今後の課題と方向性
●注目企業分析
①大手総合通信販売企業 千趣会の動向 (38~42ページ)
基幹カタログを6年ぶりに刷新、看護師の職域向けカタログを新創刊
2011年度業績概況/カタログ政策/インターネットチャネル/海外事業/2012年度の取組み
②LmD株式会社(ザ・コンランショップ) (41~47ページ)
世界中から厳選されたデザイン性・クオリティともに高い商品ラインナップ
英国を代表する家具デザイナー、テレンス・コンラン氏の確かな目によって選ばれた、インテリア・雑貨を取り扱う「ザ・コンランショップ」は、デザイン性・クオリティともに高い商品が揃っている。路面店、アウトレット、キッチン特化型と様々な業態を展開し、広く支持されている同店。その概要を報告する。
1.商品戦略について
2.店舗戦略について
3.販促戦略、今後の方針等
●業界レポート
①自然派・オーガニック化粧品市場の概況 (48~56ページ)
2011年度自然派・オーガニック化粧品市場は930億円、前年比で106.7%。
※弊社2012年6月発刊『自然派・オーガニック化粧品マーケティング総鑑2012年版』より
1.自然派・オーガニック化粧品の市場概況と調査対象範囲
2.自然派・オーガニック化粧品の市場年表
3.自然派・オーガニック化粧品の市場規模推移(2007~2011年度)
4.自然派・オーガニック化粧品のカテゴリー別市場構成比(2011年度)
5.自然派・オーガニック化粧品の流通ルート別市場構成比(2011年度)
6.自然派・オーガニック化粧品市場の今後の市場展望
②2011年量販店衣料品販売動向
効率化で収益力拡大するも、衣料品販売は苦戦が続く (57~72ページ)
1.商業販売統計にみる量販店販売額の推移
2.量販店市場の動向
●スポーツネットワークデータ〔2012年5月期〕 (73~78ページ)
スポーツシューズブランドシェア動向
市場動向/ブランド・モデル動向(当月の数量ベースにおけるブランドシェア)/上位モデル
・ランニングシューズ
・サッカーシューズ
・バスケットボールシューズ
・テニスシューズ
・フィットネスシューズ
●商圏リサーチ (79~90ページ)
東京23区のエリア・マーケティング(15) 杉並区
~商圏調査にみる地域特性の基礎データ~
【杉並区の概要】
(1)杉並区の人口・世帯の状況
(2)杉並区の鉄道利用及び道路交通状況
①鉄道利用の状況 ②道路交通の状況
(3)商業及び商業集積地の状況
[データファイル] (91~101ページ)
月次データファイル
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