立体映像技術の動向(2023年7月調査)
発刊日
2023/11/15
体裁
B5 / 34頁
資料コード
R65201102
PDFサイズ
7.5MB
PDFの基本仕様
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※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
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カテゴリ
調査資料詳細データ
調査概要
本調査レポートは、定期刊行物 Yano E plus 2023年8月号に掲載されたものです。
リサーチ内容
~3Dホログラムは、まるで物体が目の前にあるかのように立体的な
映像を映し出す技術、何もない空間に3D映像を投影することが可能~
1.立体映像とは
2.立体映像技術の種類
2-1.複眼方式
(1)2眼方式
(2)多眼方式
2-2.空間像再生方式
(1)ホログラム/ホログラフィー方式
(2)インテグラル方式
3.立体映像技術に関する市場規模
【図・表1.立体映像技術の国内およびWW市場規模予測(金額:2025-2045年予測)】
【図・表2.立体映像技術の需要分野別WW市場規模予測(金額:2025-2045年予測)】
4.立体映像技術に関連する企業・研究機関の取組動向
4-1.国立大学法人 宇都宮大学
(1)空中ディスプレイの利用拡大と国際標準化の推進
(2)エンターテインメントへの応用
(3)2つの透明球を共役に組み合わせた再帰反射による空中結像(AIRR)光学系
【図1.一般的なAIRRの原理図(左)と、2つの透明球を用いたAIRRの原理図(右)】
(4)非接触操作次世代HMIと空中表示/入力デバイス「ステルス空中インターフェース」の開発
【図2.「ステルス空中インターフェース」のイメージ】
4-2.学校法人 関西大学
(1)大規模な全方向視差CGHの作製
【図3. コンピューターホログラフィーの概念を示した模式図】
(2)ホログラフィーのサイズや視域角を維持しながらカラーアニメーションを作製
【図4.切り替えアニメーション用3Dモデル】
【図5.切り替えアニメーションの光学再生像】
【図6.サイズや視域角を維持しながらカラーアニメーション化に成功したCGH例】
(3)今後の展開
4-3.学校法人 近畿大学
【図7.円偏光発光方式を用いた3次元立体映像技術イメージ】
【図8.円偏光発光(CPL)の新しい取り出し方。光学活性方式(上)と光学不活性方式(下)】
4-4.国立大学法人 東京農工大学
(1)メタマテリアルの位相遅延原理
【図10.メタマテリアルの位相遅延原理を示す模式図】
(2)メタサーフェスレンズ「メタレンズ」
【図11.メタレンズを用いた波面変換の模式図(上)
従来レンズとメタレンズの違い(下)】
(3)回転型可変焦点レンズ
【図12.回転型可変焦点メタレンズの位相分布】
(4)長波長赤外用偏光分離メタレンズ
【図13.長波長赤外線用偏光分離メタレンズ】
(5)メタサーフェス高画質ホログラフィーの動画化
【図14. メタサーフェスによるホログラフィー動画再生の原理(上)
製作したメタサーフェス(下)】
【図15.投影像の抜粋
(動画:https://osapublishing.figshare.com/s/a0202997071838b5d6c3)】
4-5.学校法人 日本大学
(1) MITにおける研究成果
(2)ホログラムの原理
【図16.2つの波による干渉縞の形成。実線が波の山で破線が谷を示す】
(3)計算機合成ホログラム
【図17.CGHの模式図】
(4)ホログラムプリンター
【図18.体積型ホログラムプリンターの模式図】
(5)計算の高速化
5.立体映像技術の将来展望
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