レジャー産業 2015年度予測は前年度比99.7%(12月更新)
9月は前年同月比で2.0%増となった。分野別にみると、旅行・娯楽・外食共に前年同月比増となっている。
第1四半期は前年同期比でマイナスとなったが、第2四半期はプラスに転じ、上半期として比較すると99.9%と微減となり、消費税増税の影響を「耐えきった」、「踏み止まった」といった状況である。
現時点で2014年度の見通しは3.2%増との予測になっているが、急激に円安が進んでいることから、海外旅行では燃料サーチャージが安くなる分、円安による旅費全体の高騰に繋がる可能性もあり、今年の年末年始の海外脱出組に影響があるかもしれない。
逆に、ガソリンなどが安くなっていることから国内旅行にとっては追い風かもしれない。
財布の紐はきついままのようであるが。。。
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