【カモつぶ】自宅を使ったサイドビジネスの可能性


【ご近所さんの家に外国人旅行者が宿泊するカモ】皆さんは「Love Home Swap」というWEBサービスを聞いたことありますでしょうか?
あるいは「Airbnb」というWEBサービスはいかがでしょうか?
これらはいずれも個人の自宅を海外旅行者の宿泊先として提供、これを希望する外国人旅行者とマッチングさせるWEBサービスとなります。

「Love Home Swap」は“Swap”というワードがあるようにそれぞれの自宅を交換することで、旅先の宿泊先を無料で確保しようとするものです。
http://www.lovehomeswap.com/

また、「Airbnb」は交換ではなく空き部屋を旅行者に有償で提供しようとするものです。
https://www.airbnb.com/

従来のホテル等の宿泊サービスとの大きな違いは、より“現地の生活空間の中に溶け込んだ体験ができる”という点にあるかと思います。
ホテル等では、多かれ少なかれ、あくまでも旅行者(外国人)主体でサービスを提供しています。
例えば日本でも一般的に海外旅行者を受け入れているホテルならば、案内表示は、英語、中国語、韓国語等で併記されていることが多いですよね。

でも、これが個人宅ならばそれらは一切期待できず、現地の生活スタイルに併せて過ごすことになります。
これがかえって現地の生活体験を疑似的に体験できることにつながるため、マッチングサービスとして定着してきているのだと思います。

日本は今後、急速に高齢化社会が到来します。
そして、団塊世代をはじめとする高齢者の方々は自宅を有している割合も多く、かつ“家を継ぐ”という風習が無くなりつつある昨今では、余剰となっている空き部屋なども少なくないでしょう。

また、これからは年金だけで十分な生活ができるものではありません。
かといって現役時代と同じように思うように働くことができるかどうかも怪しい中、このような余剰資産を使ったサイドビジネスはちょっとしたこずかい稼ぎとして丁度良い気がします。

東京オリンピックを迎えるころには、皆さんのご近所の高齢者の自宅に外国人旅行者が宿泊している“カモ”知れませんね。

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カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?

kamo4


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