【カモつぶ】空席を探すストレスがなくなる?
【空席・空き場所探しが楽にカモ】大手自動車メーカーの1つであるフォード社では、ショッピングセンターや行楽地などの駐車場スペース探しを助けてくれるシステムの開発を進めているようです。
このシステムは「Parking Spotter」と言い、日々の自動車の運転において最もストレスを感じるのが空いている駐車スペースを探すことであるという調査結果に基づく開発とのことです。
確かに、ショッピングセンターや駅前、あるいは行楽地において、混雑時に駐車場スペースを探すのは誰しも苦労しますよね。
このシステムは、自動車に搭載されたセンサー、カメラなどによって空きスペースを特定、それをクラウドネットワーク上でデータベース化することで共有しようというもので、これがあると楽に空きスペースを見つけることができそうです。
さて、このような駐車場の空きスペース以外にも同じようなストレスはまだありそうですね。
例えば、オフィス街のランチ時などでは、席が空いている店を探してあちらこちらの店を徘徊するということがあるでしょう。
あるいはショッピングセンターのフードコートで席を探してウロウロ徘徊してまわらなければならないこともありますよね。
さらには終電を逃した時にタクシーを拾える場所を探して、あちらこちらと移動した経験がある方もおられるのではないでしょうか?
このように時間によって需要変動が大きくなるサービスの場合、ピーク時には需要量が供給量を上回ることが一般的です。
リアルタイムで供給“場所(スペース)”が変化していくため、中々供給側でこれを解消する支援サービスを手当てすることは難しいものですが、「Parking Spotter」のようにリアルタイムで情報共有できるシステムがあると、これを改善することが可能となりそうですね。
混雑したフードコートでの席探しも、スマートフォンやデジタルサイネージでの案内表示によって、楽に空席を見つけることができるようになってくる “カモ”知れませんね。
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カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?