【カモつぶ】肉を食すことができない時代が到来する?
【動物との会話が実現するカモ】犬の脳波を読み取り、人の言葉に翻訳するアイテムが開発されているのをご存知でしょうか。
北欧の協会団体に属するデザイナーチームが開発した「No More Woof」は、犬の頭部へ装着することで、脳波から異なる4つの思考パターンを読み取り、英語に転換して人へ伝える機能を有しているとのことです。
この「No More Woof」は、犬から人への一方向コミュニケーションのアイテムですが、さらなる研究により、人から犬への伝達も可能とする双方向コミュニケーションや、犬に装着する義肢の制御、あるいは犬の訓練の支援などの実現を目指しています。
このような技術開発が進むと、犬と人が直接的に会話できるような時代が到来します。
そして犬のみならず他の動物とのコミュニケーションも実現が期待できるようになり、そこには従来以上の人と動物との深いコミュニケーションが生れていくのでしょう。
結果、安易にペットを捨てることや虐待するようなことも減っていく可能性がありますね。
しかし、これはこれで新たに別の難しい問題を引き起こすことになるでしょう。
犬や猫など愛玩ペットと位置付けられることが多い動物はまだ良いのですが、食肉用として飼育されている家畜、すなわち鳥や豚、牛などの場合、食糧確保のための殺処分を行うことへの心理的ハードルを高めてしまうでしょう。
また、動物園などの動物展示の在り方も抜本的に変革を迫られる可能性もあります。
もしかしたら将来、鳥や豚、牛、羊などの動物の肉を食糧としなくなる時代が来るの“カモ”知れませんね。
もし少しでも、「ふーん」「なるほど」、「そうカモ!」と思えたら、Twitter、Facebookのボタンをポチッとお願いします♪
カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?