【カモつぶ】次なるレンタル・シェアは“モノ”より“コト”
【有給を家族でシェアできる時代となるカモ】ついにファッションもレンタルする時代が来ましたね。
海外では既に一定の定着を見ているサービスですが、日本においても「airCloset」「Licie」「SUSTINA」など、次々とファッションレンタルサービスの運営サイトが開設されており、どうやら2015年はこれらサービスがかなり話題になりそうです。
一般的にこのサービスは配送料、クリーニング料込みで月額固定料金を支払えば、何度でもレンタルできるというサービス提供方法となります。
毎月一定額のファッション購入を繰り返している方ならば、とても魅力的なサービスなのではないでしょうか。
当面、20代、30代などの社会女性をターゲットにしている模様ですが、早晩、男性版も登場すると思われます。
また、アウター、インナー、ボトムなどの衣類のみならず、バッグや靴、帽子、アクセサリーなどの小物類版も併せて、もしくは専門に提供されるようになるでしょう。
これらファッションに限らず、レンタルする、すなわち所有せずにシェアするようなサービスは、昨今、あらゆるアイテム、サービスで目にするようになってきました。
おもしろいところでは、一時期話題となっていましたが彼女や彼氏、家族をレンタルするサービス、昼寝のスペースをレンタルするサービスなどがあります。
探せばまだありそうな気もしますが、すぐに思い浮かぶアイテムは、ほぼ何かしらのシェア、レンタルサービスが行われている時代になってきています。
となると、残るはアイテム、すなわち“モノ”以外の、“彼女(彼氏)”や“昼寝”にみられるような、コト”の領域ですね。。。
そこでふと思い付いたのは、労働者が有する「有給」のシェアです。
本来の主旨からすると本末転倒となりますが、家族、とりわけ夫婦間で「有給」をシェアできると、有給消化率も自然と高くなるのではないでしょうか。
色々と制度上、倫理上、あるいは労働環境上の諸問題はありますが、世の中の子育て中の共働きの夫婦では、少なからずこのようなニーズが存在する気がします。
そう簡単に実現できるとは思いませんが、パケット通信量を家族で分け合えるように、有給も家族で分け合える時代が来る“カモ”知れませんね。
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カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?