【カモつぶ】一人でも、コーチとランニング!?
【メンタルトレーニングにも使えるカモ】次々と開発、発表されているウェアラブル端末ですが、ソニーは「Smart B-Trainer」というランニング向けのコンセプトアイテムを開発しています。
このアイテム、見た目はワイヤレスのイヤホンと言っても良いようなものですが、実際には単なるイヤホンではありません。
この「Smart B-Trainer」は、実はイヤホンではなくウェアラブルデバイス端末であり、心拍数センターと、音楽を再生する機能が備わっています。
したがって、使用するにあたりスマートフォンなどは必要ありませんが、もちろんスマートフォンなどとの連動は可能です。
そして、最大の“ウリ(特徴)”は、ランニング時などでの心拍数の変化に合わせて音楽を自動で選曲、再生してくれることにあります。
早く走って心拍数が上がるとアップテンポな曲が、遅いとスローな曲が流れてくるようなイメージです。
また、まるでトレーナーやサポーターがすぐそばに居るように、走った時間や残りの距離をお知らせしてくれたり、設定に応じで「もっとテンポを上げて(or落して)」などとコーチングしてくれたりする機能が備わっているとのこと。
このようなデバイスがあると、ランニング、ウォーキングなどがもっと楽しく、あるいは効果的に実施できるようになりそうです。
さて、「Smart B-Trainer」はランニング用のコンセプトアイテムでしたが、心拍数センサーとガイダンス機能にフォーカスすれば、他のトレーニング類にも何か可能性がありそうな気がしてきます。
例えば日本人に多そうですが、人前で話すのがとても苦手、つい緊張してしまいがちな人でも、このようなアイテムによって、その緊張を緩和してくれるならば、少しはマシになりそうです。
そして将来は、脳波を読み取って何かとガイダンスしてくれるようなアイテムも登場、より可能性が拡大していく“カモ”知れませんね。
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カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?