【カモつぶ】バーチャル参加が活きるサービス領域
【同窓会へバーチャル参加が可能な時代になるカモ】いきなりですが、皆さんはインターネット配信を通じてお葬式にバーチャル参加できるサービスがあれば利用すると思いますか?
米国ではこのようなサービスが2000年ごろにはじまり、当初その利用は多くなかったようですが、ここ数年、オプションサービスとして利用する顧客が増える傾向にあるそうです。
さすがにお葬式という大切なセレモニーであるため、このようなバーチャル参加サービスは、あくまでも「(仕方ない事情により)参加したくでも参加できない」方へのオプションサービスであり、メインのサービスではありません。
それでも“バーチャル参加”と聞けば、神聖なセレモニーにおいて少々儀礼に欠けるような気がしなくもないのですが、よくよく考えてみると、これからの時代、必要不可欠なオプションサービスになるのではないでしょうか。
例えば、遠隔地にある、あるいは健康上の理由など、参加したくでも参加できない人にとっては、従来欠席を余儀なくされていたものが、このようなサービスによって、間接的とはいえセレモニーに参加できるようになります。
これからますます人々の活動範囲がグローバルに拡がり、そして高齢化社会によって介護などを必要とする人が増え続けるならば、このようなサービスを必要とする人々も増えていくことでしょう。
さすがに日本では、まだお葬式でこのようなバーチャル参加型のサービスを提供している会社は見当たりませんが、もしかしたら同じ冠婚葬祭でも結婚式ならどうか?と思い、ちょっとネット検索してみました。
すると・・・やはりありました!スマートフォン、スカイプ等々を利用して、複数のサービスが既に提供され始めているようです。
その他にも、このようなバーチャル参加が馴染みそうな類似、近似、周辺のサービスは、まだあるのではないでしょうか。
もしかしたら、近い将来、高齢者や地方学校出身者の同窓会などでこのようなバーチャル参加サービスの導入が必須になっている“カモ”知れませんね。
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カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?