【オムツはずしも科学的に行われるカモ】発売間近の「Apple Watch」が大きな話題となり、何かとウェラブルデバイスに関する新しいアイテムが次々と登場している昨今ですが、人の排泄のタイミングを知らせてくれるデバイスまで開発されていることをご存知でしょうか？

トリプル・ダブリュー・ジャパンというベンチャーが開発している“D Free”というデバイスで、早ければ年内にも発売開始されるようです。
このデバイスをおなかのあたりに貼り付けておくと、超音波センサーで膀胱や前立腺、直腸などの腸内をモニターして排泄を予知する仕組みとなっています。

この用途として想定されているのは、介護現場における便漏れの予防であり、これにより介護従事者の負荷軽減につながることが期待されます。
このような医療現場や介護現場などでの利用はもちろん、意思疎通が困難な人、例えば乳児や、ペットなどへの対応が可能になればさらに用途が広がりそうです。

また便秘に悩む女性などにとっても、自らの排泄のタイミングを知らせてくれるデバイスがあればうれしいでしょうし、事前に排泄のタイミングがわかればドライブ中にトイレを我慢することも少なくなるでしょう。

もしかしたら、将来、幼児のオムツはずしもこのようなデバイスを利用して行うようになっている“カモ”知れませんね。

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