【奥さんに怒られることがなくなるカモ】トイレに関して男性の3人に1人以上が行っていることと言われると何を想像されますか？
実はこれ、男性が小便をするときに便座に座ってする人の割合です。

トイレの使い方に関する調査は様々なところでなされていますが、2010年以降の各所の調査結果を見る限り概ね3～4割の男性が、女性と同じく便座に座って小便をしているようです。
過去2000年ごろに行われていた調査では、大よそ1割超であったことから考えると十数年で相当伸長しているデータと言えるでしょう。

これは言わずもがなですが、トイレが汚れることを嫌うことがその背景にあります。
とりわけ女性はトイレを清潔に保ちたいという欲求が高いため、このような配偶者など男性の小便による汚れを嫌う傾向にあります。
そしてこのデータ、実は年齢が高くなるとともにその傾向が強くなっており、どうやら奥さんの指摘なども影響し、座って小便を行うようになる中高年男性が増えているのではないかと推察されます。

このような傾向をみて、「これまでのように立ったまま小便をしたい・・・けど奥さんに怒られるのは怖い」と戦々恐々としている男性にとって、一つ朗報です。
クラウドファウンディングであるKickStarterへ、これらを解決するアイデア商品が登場しています。

これは米国のベンチャーが開発した「Main Drain」という商品で、既設の洋式便座に簡単に取り付けられるアイテムとなっています。
便座の横から伸びた管は、自在に方向を調整でき、その先に付いている大きな受け口へ小便を行うようなイメージです。

これが市場に登場すれば、世の男性は汚すことなく立ったまま小便を行うことができるようになりそうです。
また、トイレメーカーにおいても、これほどの男性が座って小便をしているという事実がある以上、それに対する新しいアイデアを生み出す努力を行っているのではないでしょうか？

もしかしたら、近い将来、トイレのことで奥さんに怒られる男性は減る“カモ”知れませんね。

少しでも、「ふーん」「なるほど」、「そうカモ！」と思えたら、Twitter、Facebookのボタンをポチッとお願いします♪
カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ！？