法人企業景気予測調査（内閣府）などをみると、大企業では好況が続いていることが分かる。その流れは中堅企業、中小企業へと遅れて波及してくるとみられ、法人のIT投資も手堅い動きが期待できる。

公共、金融業ではマイナンバーやシステム刷新の投資があったが、製造業においてもこれまで抑制してきたシステム更改への動きがある。しばらくはIT産業は堅調な推移になると予想される。

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