【カモつぶ】ビジネスの接待もヘルスケア領域の時代
【登山ミーティングが流行るカモ】バブル期ほどではないにしても、仕事で接待を行う機会、あるいは受ける機会がある方も少なくないかと思います。
もちろんこれは、オフィシャルな場での商談よりも、酒席などフランクな場で商談相手とコミュニケーションを深めることができるという点においてとても有効な手段です。
このような接待、過去にはランチミーティングやモーニングミーティングなど、夜の宴席・酒席ではなく、朝や昼の食事時間を利用して行うスタイルが注目されました。
これらは忙しいエグゼクティブのスキマ時間を利用でき、夜の宴席・酒席ではなく朝や昼の食事という比較的健康的なイメージがありますが、このようなスタイルは米国から移入されたものだったかと記憶しています。
そして、昨今の米国では、ランチミーティング(あるいはスリー・マティーニ・ランチ)よりも、もっとヘルシー、健康的なイメージが強い接待スタイルが流行っているようです。
どうやら、接待を行うシーンが、食事(飲食)から、運動・スポーツ(健康)へシフトしているのです。
具体的にはウォーキングやジョギングをクライアントと一緒に行ったり、スポーツクラブ・ジムやヨガ教室などへクライアントと一緒に同行したりするというスタイルです。
これまで米国のスタイルを追随することが多かったので、今後、日本でも同様なスタイルでの接待が流行り出す可能性が高いと思います。
従来、日本での運動・スポーツを利用した接待と言えばゴルフが定番でしたが、起伏にとんだ地形の日本では登山を楽しむ人口も少なくないため、登山ミーティングなんかも流行り出す“カモ”知れませんね。
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カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?