【カモつぶ】宅配ピザの付加価値向上を利用シーンで考える


【飲食+娯楽コンテンツのセット宅配サービスが流行るカモ】飲食に関する宅配と言えば、皆さんの中では何が思い浮かぶでしょうか。
ピザ、寿司、中華、丼ぶり、カレー、ハンバーガー、等々、現在の日本では、実に様々な宅配飲食サービスがありますね。

さてこのような宅配飲食サービス、皆さんが利用するのはどのような時ですか?
色々な利用シーンがあるかと思いますが、親しい人たちが自宅に集まる時が多いかと思います。
そして親戚、友人、子供たち・・・人がたくさん集まれば、ゲームや映画・音楽鑑賞など何かの娯楽が楽しまれることも少なくないはずです。

前置きが少し長くなりましたが、香港のピザハットで、今年の4月半ばから、ピザの宅配+映画コンテンツのセット提供のキャンペーンがスタートしました。
(現在、このキャンペーンが継続しているかどうかは確認できておりません。)

仕組みはとてもシンプルで、ピザとプロジェクタ用のレンズが入った箱にQRコードが付いています。
ピザが届いたら箱の横をくりぬいてレンズを装着、QRコードから映画コンテンツをスマホにダウンロードし、箱の中央にスマホを置くと、レンズを通して映画が再生されるものです。

いわばピザの箱とレンズにスマホを加えて即席のプロジェクタが出来上がるような仕組みで、ピザを食べながら映画を楽しむことができるサービス、ピザと映画コンテンツをセットにした宅配サービスですね。

冒頭の話に少し戻ってみると、これは何もピザに限ったことでも、映画に限ったことでもないでしょう。
自宅に人が集まれば、それはちょっとしたホームパーティであり、そこでは何かしらのエンターテイメント性ある娯楽が求められるはずです。
映画鑑賞もそうですが、例えばパーティゲームなども良いコンテンツとなりそうです。

先般、音楽ストリーミング配信サービスのSpotifyがスタバやナイキなどとコラボレーションしていることをお伝えしました。(まだご覧になっていない方はこちらからどうぞ。)
そして、この飲食宅配+エンターテイメントという組み合わせも、その一種であると言えそうです。

もしかしたら今後は、様々な映画や音楽、ゲームなどのコンテンツ配信を行うサービス会社と、同じく様々な飲食宅配サービスを検索、オーダーできるサイト運営会社のコラボが増える“カモ”知れませんね。

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kamo4


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