【カモつぶ】健診に組込まれるようになる!?初期がん診断
【献血を呼びかけなくても良くなるカモ】わずか血液1滴で、短時間にがんの早期診断を可能とする技術が開発されました。
神戸市に本社があるマイテックが昭和大学などとの共同で開発した技術であり、血液1滴、最短7分で診断ができるとのことで、1年以内の実用化を目指しています。
現状、すべてのがんに対応している訳ではないのですが、この技術を応用すればより多くのがんに対する診断が行える見通しです。
これが実用化、普及すれば、年に1度行う健康診断においてがん診断が定着する可能性が高まります。
新たな検査を必要とせず、通常行われる血液検査の1診断として実施できるのは受診者にとって有り難いことですし、かつ短時間で診断をつけられるのであれば、その分多くの処理を行うことができるため、健診への組込み可能性は十分あると思います。
さらに街中の献血において、血液提供のバーターとして、無料ないし低価格、かつ短時間でがん診断を行うことができるようになればどうでしょうか?
もちろんコストパフォーマンスや、インフラなどの課題があるため、これがそう簡単に実現するものとは思えません。
しかし、もし実現すれば、年に1度の健診とは言わず、歯科検診に行くように定期的に献血(=がん検診)を行うことが当たり前になる可能性すらあります。
もしかしたら将来は、街中で「献血へご協力ください」という声を聞かなくなる“カモ”知れませんね。
もし少しでも、「ふーん」「なるほど」、「そうカモ!」と思えたら、Twitter、Facebookのボタンをポチッとお願いします♪
カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?