【カモつぶ】若返り遺伝子治療の誕生


【高齢者によるお天気予報サービスが誕生するカモ】

先日BioViva USAが、人間の老化に対する遺伝子治療が成功した、と発表しました。

同社CEOの女性が、加齢によって生じる筋肉量減少と、疾患で肝細胞が消耗するのを防ぐ二つの治療を受けました。
染色体の末端部分にある「テロメア」は細胞分裂とともに年々短くなり、この縮小が老化を示しています。
ところが、治療を受けた同社CEOは、施術前よりテロメアが伸び、若返りを果たす結果が出ました。
まだまだ研究段階ではあるようですが、この遺伝子治療によって、健康的に長生きできるようになるのでは?と期待が高まります。

今後遺伝子治療が進み、高齢者の健康寿命が伸びたら、世の中はどのように変わっていくでしょうか。

若者がSNSを使ってユーチューバーや有名ブロガーになって自ら稼ぐようになった傾向を鑑みると、これまではサービスを受ける立場だった高齢者層ですが、今後は自ら情報や流行を発信する立場になり、さらにはそれを自らビジネス化していく立場になっていくことも考えられます。
実際、スマートシニアと呼ばれる、インターネットを駆使して情報を集め、積極的な情報発信を行う高齢者が増えてきているようです。

例えば、スマートシニアには、若者も持つ「情報発信能力」だけでなく、人生経験から得た「生活の知恵」という強みがあります。

おじいちゃんおばあちゃんが身体の痛み具合で天気を当てる、なんてことがありますが、こういった情報を集約して、ある地方の明日の天気を当てる「じじばば天気予報」発信サービスを始める高齢者が現れたり、その情報をもとに、農業を始めた若者や地方移住者に農作業のアドバイスをするといった派生ビジネスが誕生する”カモ”知れませんね。

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カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?

kamo4


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