レジャー産業


8月は前年同月比で0.3%増となった。今年の夏場は、天候不順・台風等比較的災害の影響や、増税・物価高による家計直撃の影響も出始めていることから、「よく踏み止まった」という見方があてはまる感じである。分野別にみると、旅行・娯楽が微減、外食のみがプラスとなった。

現時点で2014年度の見通しは4.8%増という予測であるが、前月時点の予測より更にマイナスとなっていることから、消費税増税の影響が徐々に影を落としている。今後円安を背景に物価が高騰することも考えられ、一段とレジャー関連の支出が削減される可能性もある。


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