「大容量キャパシタ市場に関する調査を実施(2019年)」に関する矢野経済研究所のマーケットデータをご紹介します。
マーケットレポート
2019 大容量キャパシタ市場
掲載内容
調査結果のポイント
第1章 大容量キャパシタ市場の現状
1.減少傾向にある大容量キャパシタ参入企業。ジェイテクトの新規参入は明るい材料
2.市場規模推移
(1)新規需要が立ち上がるLiCが牽引し、全体でも市場拡大する数量ベース
(2)LiCの急拡大が貢献し、2019年度は100億円超が見込まれる金額ベース
3.メーカシェア推移
(1)数量では日本ケミコン、金額ではJMエナジーがトップにくる全体シェア
(2)日本ケミコンの独り勝ち状態が続くEDLCのメーカシェア
(3)新規需要が立ち上がる兆しを見せ、メーカシェアは流動的なLiC
4.新規需要がカギを握る用途(目的)別構成。LiCはまだ開拓途上で変動あり
5.積極的なメーカほど、使い方とユーザが見えている。柔軟な対応が展開のカギ
第2章 国内主要参入企業の取り組み実態
1.アイオクサスジャパン(株)(Ioxus,Inc)
2.イーメックス(株)
3.エルナー(株)
4.極東貿易(株)(Maxwell Technologies)
5.JMエナジー(株)
6.(株)ジェイテクト
7.太陽誘電(株)
8.日本ケミコン(株)
第3章 大容量キャパシタの注目動向
1.EDLCは捲回型が主流、LiCはメーカによって異なる製品形状
2.違いが少ないEDLCに対し、LiCは企業で品揃えや特性に違いを出す製品特徴
3.EDLCとLiCでそれぞれに存在するメーカの強みと弱み。LiCはジェイテクトに優位性
4.EDLC・LiCとも自動車向けが大本命。用途や目的、需要開拓手段はメーカ差がでる
5.ユーザの認知が進むにつれ、アプリケーションごとにメリットを競う段階に突入
6.価格の判断基準はエネルギー当たりの単価。価格以上のメリット追及がポイント
第4章 大容量キャパシタ市場の将来展望
1.自動車における大容量キャパシタ応用の可能性に期待する主要メーカ
2.目的ごとに需要が期待できる要素はある。メーカは用途ごとの最適提案が不可欠
3.各需要分野で、これまでの使い方によらない新規需要が期待できる。メーカ対応がカギ
4.課題はあるが、新規需要をきっかけに需要拡大が期待できる市場展望
5.市場規模予測(2020~2022年度)
(1)LiCの新規需要が牽引することで、拡大が期待できる数量ベースの市場規模
(2)LiCの伸びに支えられ、金額ベースでも拡大傾向。これまでの低迷期から脱却
ショートレポート
「2019 大容量キャパシタ市場」の概要版
掲載内容
2.セグメント別動向
2-1.需要拡大の様相を呈するLiC
2-2.伸び悩むEDLC
3.注目トピック
製品性能に違いが少ないEDLC。LiCはメーカで品揃えや特性に違い ※1
EDLC・LiCとも自動車向けが大本命。ただ、その取り組みはメーカ差が出る
ユーザの認知が進むにつれ、アプリケーションごとにメリットを競う段階に突入
価格の判断材料はエネルギー当たりの単価。価格以上のメリット提供がポイント
4.将来展望 ※2
- 大容量キャパシタ市場規模推移と予測 ※1 ※データ掲載年:2017~2018年度実績、2019年度見込、2020~2022年度予測
※本レポートは、2019年発刊の「2019 大容量キャパシタ市場」を元に作成しています。
※1…プレスリリースにて無料公開中です
※2…プレスリリースにて一部無料公開中です
マーケットレポート
2019 大容量キャパシタ市場
掲載内容
調査結果のポイント
第1章 大容量キャパシタ市場の現状
1.減少傾向にある大容量キャパシタ参入企業。ジェイテクトの新規参入は明るい材料
2.市場規模推移
(1)新規需要が立ち上がるLiCが牽引し、全体でも市場拡大する数量ベース
(2)LiCの急拡大が貢献し、2019年度は100億円超が見込まれる金額ベース
3.メーカシェア推移
(1)数量では日本ケミコン、金額ではJMエナジーがトップにくる全体シェア
(2)日本ケミコンの独り勝ち状態が続くEDLCのメーカシェア
(3)新規需要が立ち上がる兆しを見せ、メーカシェアは流動的なLiC
4.新規需要がカギを握る用途(目的)別構成。LiCはまだ開拓途上で変動あり
5.積極的なメーカほど、使い方とユーザが見えている。柔軟な対応が展開のカギ
第2章 国内主要参入企業の取り組み実態
1.アイオクサスジャパン(株)(Ioxus,Inc)
2.イーメックス(株)
3.エルナー(株)
4.極東貿易(株)(Maxwell Technologies)
5.JMエナジー(株)
6.(株)ジェイテクト
7.太陽誘電(株)
8.日本ケミコン(株)
第3章 大容量キャパシタの注目動向
1.EDLCは捲回型が主流、LiCはメーカによって異なる製品形状
2.違いが少ないEDLCに対し、LiCは企業で品揃えや特性に違いを出す製品特徴
3.EDLCとLiCでそれぞれに存在するメーカの強みと弱み。LiCはジェイテクトに優位性
4.EDLC・LiCとも自動車向けが大本命。用途や目的、需要開拓手段はメーカ差がでる
5.ユーザの認知が進むにつれ、アプリケーションごとにメリットを競う段階に突入
6.価格の判断基準はエネルギー当たりの単価。価格以上のメリット追及がポイント
第4章 大容量キャパシタ市場の将来展望
1.自動車における大容量キャパシタ応用の可能性に期待する主要メーカ
2.目的ごとに需要が期待できる要素はある。メーカは用途ごとの最適提案が不可欠
3.各需要分野で、これまでの使い方によらない新規需要が期待できる。メーカ対応がカギ
4.課題はあるが、新規需要をきっかけに需要拡大が期待できる市場展望
5.市場規模予測(2020~2022年度)
(1)LiCの新規需要が牽引することで、拡大が期待できる数量ベースの市場規模
(2)LiCの伸びに支えられ、金額ベースでも拡大傾向。これまでの低迷期から脱却