世界低公害自動車を取り巻く現状の市場動向と2010年展望
発刊日
2003/07/30
※納期はお問合せください。
※納期はお問合せください。
体裁
A4 / 324頁
資料コード
C45102300
PDFサイズ
PDFの基本仕様
「Adobe Reader 7.0以上」、「印刷不可」・「検索不可」、「編集・加工及びテキスト・図(グラフ)の抽出等不可」、「しおり機能無し」。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ
本資料はPDFにて販売いたします。但し、ご注文いただいてからご提供までに数日いただいております。予めご了承ください。
YDB会員の皆様へ
2010年7月以前に発刊した資料はYDBサービス対象外です。2010年8月以降に発刊した資料のご利用をご検討ください。
調査資料詳細データ
リサーチ内容
第1章 低公害車導入の背景:地球環境問題への対応
低公害車導入の背景:地球環境問題への対応
1.自動車の排出ガス規制と燃費規制
(1)排出ガス規制2.ディーゼル・エンジン自動車に対する排出ガス規制
(2)燃費規制
3.自動車技術に大幅な革新を促す新規制
第2章 低公害自動車普及動向と普及施策
低公害自動車普及動向と普及施策
1.低公害車と低燃費車
(1)実用段階にある低公害自動車2.低公害自動車の普及課題とそのための普及措置
(2)次世代低公害自動車
(1)普及における課題3.次世代低公害自動車の開発の推進
(2)低公害自動車に対する政策方針・普及策
(1)日本の燃料電池自動車/次世代低公害自動車の開発戦略
(2)米国の燃料電池自動車/次世代低公害自動車の開発戦略
(3)EUにおける水素戦略
第3章 低公害自動車の車種別動向
電気自動車
1.第二世代電気自動車
(1)第一世代電気自動車の課題と第二世代の改善内容2.海外における電気自動車の普及状況
(2)第二世代電気自動車の走行性能の向上比較
3.電気自動車等導入プロジェクト
(1)米国におけるプロジェクト4.電気自動車の普及策・税制優遇措置
(2)EUにおけるプロジェクト
(3)フランスにおけるプロジェクト
(4)スイスにおけるプロジェクト
(5)ドイツにおけるプロジェクト
(1)米国における普及策5.超小型電気自動車の台頭
(2)EUにおける普及策
(3)フランスに普及策
6.リース・レンタル事業
(1)米国におけるリース・レンタル事業
(2)フランスにおけるリース・レンタル事業
(3)日本におけるリース・レンタル事業
天然ガス自動車
1.天然ガス自動車の特徴
(1)天然ガス自動車の構造的特徴2.天然ガス自動車普及台数の推移
(2)天然ガス自動車の環境的特徴
(1)北米における普及状況3.天然ガス自動車の性能的特徴
(2)欧州における普及状況
(3)日本における普及状況
(4)民間企業の導入イニシアティブの事例
(1)天然ガス自動車の性能4.各国の普及・支援制度
(2)天然ガス自動車の安全性
(3)利用者アンケート調査にみる特徴と課題
(1)海外における普及・支援制度
(2)日本における普及・支援制度
LPG自動車
1.LPG自動車の普及要因
2.LPG自動車の環境特性
3.LPG自動車の世界での普及状況
ハイブリッド自動車
1.ハイブリッド自動車の種類としくみ
(1)シリーズ方式2.ハイブリッド自動車の特徴と開発動向
(2)パラレル方式
(3)シリーズ・パラレル方式
(1)マイルド・ハイブリッド方式
(2)「トヨタ=ハイブリッド」スタンダード化
(3)自動車産業≒エレクトロニクス産業
水素自動車
1.水素内燃機関に対する取り組み
2.マツダによる水素ロータリー・エンジンの試作
(1)コンセプトは「未来のマツダ車」3.BMWイニシアティブ
4.フォードの水素自動車「モデルU」
5.水素内燃機関の将来性
燃料電池自動車
1.燃料電池と燃料電池自動車
(1)燃料電池
(2)燃料電池自動車
2.天然ガス自動車普及台数の推移
(1)ダイムラー・イニシアティブの波紋3.水素をめぐる開発動向と規制動向
(2)デファクト・スタンダード競争
(3)燃料電池のスタックの開発
(4)要素技術の開発動向とコスト削減の可能性
(1)水素の素材特性4.燃料電池関連国家プロジェクト
(2)水素の貯蔵方法
(3)水素燃料の安全性
(4)関連制度の改正
(1)日本における国家プロジェクト
(2)米国における国家プロジェクト
(3)EUにおける国家プロジェクト
低燃費かつ低排出ガス認定車
1.ガソリン・エンジンにおける排出抑制技術
(1)排出ガスの低減2.ガソリン・エンジンにおける省エネルギー・燃費向上技術
(2)触媒技術の向上
(1)高効率エンジンの開発3.ディーゼル・エンジンにおける技術革新
(2)効率的なトランスミッション
(3)ハイブリッド・ブレーキ・システム
(1)直噴化と4バルブ化(DOHC)4.燃料技術の革新
(2)予混合圧縮自己着火(HCCI)機関の低公害性と課題
(3)低温予混合化燃焼方式
(4)コモン・レール式燃料噴射システム
(5)EGR(排出ガス再循環システム)
(6)DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルタ)
(7)酸化触媒
(8)リーンNOx触媒
(9)連続再生トラップ
(10)SCR(尿素還元型NOx触媒)
(11)アイドリング・ストップ用燃料電池システム
(1)エンジンをきれいにするガソリン:Shell Pura
(2)VWとシェルの共同開発:Shell Optimax
第4章 自動車メーカー各社の低公害車に対する取り組み
BMW 167
1.BMWの経営・事業活動の現況
2.水素エネルギー移行への4つのステップ
(1)ガソリン・エンジン/ディーゼル・エンジンの高性能化
(2)圧縮天然ガス(CNG)自動車への展開
(3)液化天然ガス(LNG)自動車への移行
(4)液体水素(LH2)への進化
3.ガソリン・エンジン/ディーゼル・エンジンの高性能化
(1)ガソリン・エンジンの高性能化4.水素自動車の開発
(2)ディーゼル・エンジンの高性能化
5.水素エネルギー啓蒙活動
6.燃料電池開発
ダイハツ工業(株)
1.ダイハツの環境プラン
2.燃費向上への取り組み:TOPAZの開発
3.排出ガス低減化の試み:TOPAZ触媒とインテリジェント触媒
(1)TOPAZ触媒と2O2センサ・システム4.低公害自動車への取り組み
(2)インテリジェント触媒
(1)実績誇る電気自動車
(2)天然ガス自動車/LPガス自動車
(3)ハイブリッド自動車/燃料電池自動車への取り組み
フォード・モータース 202
1.地球温暖化問題の解決策:燃料電池自動車
2.ハイブリッド自動車の実用化
3.水素社会への扉を開く水素自動車
(1)プロトタイプZetecハイドロジェン4.代替燃料自動車 2
(2)フォード「モデルU」
5.ガソリン/ディーゼル・エンジンに対する取り組み
フォルクス・ワーゲン(VW)
1.目的指向型開発体制と過渡的戦略
2.低燃費・低排出ガス・ガソリン自動車:EuroⅣへの対応
(1)直墳技術FISの導入3.ディーゼル自動車
(2)排出ガス制御システム
(3)燃料技術の革新
4.天然ガス自動車:燃料戦略としての低公害開発
5.燃料電池自動車への取り組み
6.ハイブリッド自動車へのアプローチ
7.代替燃料の開発:サンフューエル
三菱自動車(株)
1.経営および事業活動状況
2.国内燃費目標基準達成への取り組み
(1)低燃費GDI統合パワートレイン:GDIシグマ・シリーズ3.トラック・バスの燃費低減技術
(2)GDI-CVT:GDIおよびCVT統合制御
(3)GDI-ASG:アイドルストップ・システム
(4)GDI-ターボ:高レスポンス・低燃費GDIターボ
(5)GDI-HEV:ハイブリッド・システム
(6)4M41型3.2LDIディーゼル・エンジン
(1)トラック・バス用直噴ディーゼル・エンジンの技術4.ガソリン/ディーゼル・エンジンの排出ガス低減
(2)アイドリングストップ・システム
(1)ガソリン・エンジンの排出ガス低減5.クリーン・エネルギー車の研究開発と普及
(2)ディーゼル・エンジンの排出ガス低減
(1)電気自動車
(2)天然ガス自動車/LPG自動車
(3)ハイブリッド自動車
(4)燃料電池自動車
PSAプジョー=シトロエン・グループ
1.ディーゼル・エンジンの高性能化
(1)新型Hdi1.4リッター・エンジン2.電気自動車
(2)1.6/2リッター・エンジン
3.燃料電池開発
(1)PSAグループの燃料電池開発の基本戦略
(2)水素技術研究
(3)燃料電池自動車のタクシーへの導入
GM(ゼネラル・モータース)
1.先進技術を取り入れた次世代自動車の開発ダイムラー・クライスラー
2.燃料電池自動車の開発
(1)戦略的中間措置3.ガソリン/ディーゼル車における技術革新
(2)GAPC:世界代替動力源センター
(3)「HydroGen1」-ザフィーラ・ベースの最新型燃料電池試験搭載車
(4)燃料電池スタック出力の向上
(1)燃費改善技術
(2)乗用車、トラックからの温室効果ガス排出
(3)ディーゼル自動車
1.環境志向設計
2.燃料電池自動車の開発
3.燃料電池自動車のシステム
4.水素社会への道
5.NEBUSプロジェクト
6.ハイブリッド自動車の導入:ダッジ・デュランゴ
7.次世代ディーゼル・エンジンの開発
トヨタ自動車(株)
1.ハイブリッド自動車の拡大
2.マイルド・ハイブリッドの投入
3.「ハイブリッド技術」でトヨタの目指すもの
4.燃料電池自動車の開発
本田技研工業(株)
1.「インサイト」でハイブリッド市場に参入
2.燃料電池自動車:2003年には限定的な商品化を模索
3.触媒技術でも新技術を模索
第5章 低公害自動車市場の今後の展望
低公害自動車市場の今後の展望
1.世界の自動車市場動向
2.電気自動車
3.天然ガス自動車
4.LPG自動車
5.ハイブリッド自動車
6.水素自動車
7.燃料電池自動車
8.世界の低公害自動車市場の見通し
このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい
矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております
マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。
この資料を見た人は、こんな資料も見ています
資料コード
資 料 名
C45200600
C62114000
C44112300
C43112600
C45100400