欧州自動車業界における環境負荷低減化に関する最新動向
発刊日
2004/07/30
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体裁
A4 / 182頁
資料コード
C46100900
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調査資料詳細データ
リサーチ内容
はじめに
第一章:欧州自動車市場を取り巻く各種規制
1-1 各種規制
1-2 自動車そのものに関連する規制とその概要
1-3 自動車製造プロセスに関連する規制とその対応
1-4 粒状物質問題
1-5 「硫黄フリー」に関する決議
第二章:欧州自動車産業界の対応
2-1 自動車メーカーの対応
2-2 削減へ貢献した技術開発
2-3 EU排気ガス目標へ向けた技術開発の具体例
2-4 自動車部品メーカーの対応
2-5 材料メーカーの対応
2-6 欧州全体としての対応
2-7 EU V&EUIV対策
2-9 ゼロエミッション燃料電池バス試験(ロンドン)始まる
第三章:事例研究
3-1 主要自動車メーカー
3-2 主要自動車部品メーカー
3-3 主要材料メーカー
第四章:自動車産業界の抱える各種課題と今後の展望
4-1 自動車関連技術
4-2 コスト的課題と今後の展望
4-3 各種市場環境的課題と今後の展望
4-4 技術開発とそれに伴う市場の変化
第五章:REACHの概要と今後自動車産業界に及ぼす影響
5-1 REACHの概要
5-2 ACEAの態度表明
5-3 自動車産業界に及ぼす影響
5-4 REACHにみられる環境概念に対する欧米の相違
おわりに
第一章:欧州自動車市場を取り巻く各種規制
1-1 各種規制
1-1-1 各種規制の意義
1-1-2 CO2排出量規制
1-1-3 粒状物質濃度24時間制限値
1-1-4 EU 5(軽トラック )とEU 6 (大型車両)
1-1-5 無硫黄ガソリン
1-1-6 欧州自動車市場を取り巻く各種規制
1-2 自動車そのものに関連する規制とその概要
1-2-1 ELV指令
1-2-2 EU取り組み状況
1-3 自動車製造プロセスに関連する規制とその対応
1-3-1 車両がそのライフサイクルに環境に与えるインパクト
1-3-2 生産工程 43
1-3-3 生産現場での環境へ与えるインパクト削減努力
1-3-4 EU-ELV指令と表面処理(ELVD2000/53/EC [1] )
1-3-5 ECOSYSTEMS project
1-4 粒状物質問題
1-4-1 ディーゼル車によるNOx排出
1-4-2 ディーゼルエンジン排ガスによる死亡率増加
1-4-3 フュエルボーン触媒 (FBCs)戦略
1-4-4 ロンドンタクシーとFEC/DPF システム
1-5 「硫黄フリー」に関する決議
1-5-1 硫黄フリー燃料の研究開発
1-5-2 欧州では2009年までに「硫黄フリー」ガソリン及びディーゼル
1-5-3 スイスにおける新燃料税
第二章:欧州自動車産業界の対応
2-1 自動車メーカーの対応
2-1-1 ACEAと EU間の自主協約
2-1-2 2012年(120g/CO2 /km)目標
2-1-3 EU委員会による第四次のアニュアルレポート
2-1-4 EUの1995戦略
2-1-5 次なるステップ;
2-2 削減へ貢献した技術開発
2-2-1 ディーゼル車のセールス伸張
2-2-2 ガソリンエンジン用の制御触媒(Controlled catalyst)
2-3 EU排気ガス目標へ向けた技術開発の具体例
2-3-1 オイルフイルターとエンジンオイル
2-3-2 BMW社DPFs
2-4 自動車部品メーカーの対応
2-4-1 Getrag ? manual transmissions,
2-4-2 TI Automotive社燃料およびブレーキ液システム
2-5 材料メーカーの対応
2-5-1 材料メーカーとELVとリサイクリング問題
2-5-2 ハイブリッド材のアプリケーションとチャレンジ
2-5-3 自動車用コンポジットアプリケーション
2-5-4 コンポジットパーツ
2-5-5 複合材使用の長短
2-5-6 アルカン社よりの情報
2-5-7 プラスティックアプリケーション
2-5-8 BASF社の製品開発
2-6 欧州全体としての対応
2-6-1 安全関連装備と重量
2-6-2 次なる法規制のポイント
2-6-3 ドライバーの意識改善
2-6-4 二酸化炭素(CO2)排出権取引市場
2-6-5 研究者よりの意見
2-6-6 Leiden大学(オランダ)
2-6-7 規制プレッシャーと企業の対応
2-6-8 環境負荷削減に関する法規が追い風となる新たな動き
2-7 EU V&EUIV対策
2-7-1 新しいEU排ガスポリシーへの動き2-8 2003年欧州ディーゼル車シェア;44パーセント
2-9 ゼロエミッション燃料電池バス試験(ロンドン)始まる
第三章:事例研究
3-1 主要自動車メーカー
3-1-1 ダイムラー
3-1-2 BMW
3-1-3 VW
3-1-4 PSA
3-1-5 Renaultルノー
3-1-6 Fiat Auto
3-1-7I nternational Dismantling Information System(IDIS)
3-1-8 ELVにおけるプラスティックの識別法
3-1-9 IPP-Integrated Product Policy
3-2 主要自動車部品メーカー
3-2-1 Robert Bosch
3-2-2 その他ニューテクノロジー開発動向
3-3 主要材料メーカー
3-3-1 アルカン社
3-3-2 使用済みプラスティック回収
3-3-3 環境に優しい材料
3-3-4 EU-ELV Directive対応の新材料開発の動き
第四章:自動車産業界の抱える各種課題と今後の展望
4-1 自動車関連技術
4-1-1 技術的課題と今後の課題
4-1-2 排ガス規制対応ニューテクノロジー
4-2 コスト的課題と今後の展望
4-2-1 環境関連法規制とコスト
4-2-2 自動車産業環境コストの内訳
4-2-3 コスト集中的
4-2-4 材料数の削減によるコスト削減
4-3 各種市場環境的課題と今後の展望
4-3-1 材料数並びにコンポーネント数
4-3-2 プラスティック材料数限定傾向
4-3-3 リサイクルへの障害
4-3-4 コンポーネントの数
4-3-5 重量削減(軽量化)
4-3-6 材料とウエートの軽量化
4-4 技術開発とそれに伴う市場の変化
4-4-1 ディーゼルフィルター
4-4-2 トランスミッションとCO2削減
4-4-3 DPF論争
4-4-4 ディーゼル粒子フィルター装着キャンペーン
第五章:REACHの概要と今後自動車産業界に及ぼす影響
5-1 REACHの概要
5-2 ACEAの態度表明
5-3 自動車産業界に及ぼす影響
5-3-1 水銀
5-3-2 カドミウム
5-3-3 鉛
5-3-4 六価クロム
5-3-5 臭素化難燃剤
5-3-6 ポリビニールクロリド(PVC)
5-4 REACHにみられる環境概念に対する欧米の相違
5-4-1 欧州環境主義の根源
5-4-2 古いヨーロッパの新しいアイディア
5-4-3 REACHのまとめ
おわりに
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